著者のコラム一覧
大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【機械の進化論】AIによる人間支配を150年前に予言した書

公開日: 更新日:

 つい先日、中学・高校の同級生で英文学者の武藤浩史氏から本が届いた。彼は、D・H・ロレンスをはじめとするイギリス近現代文学の研究者なのだが、研究成果をもとにビートルズの人気の根源を解析したかと思えば、渋い選択の翻訳を出してみたりもするという面白い碩学である。

 さて、今度は… 

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