WBCに向けて大張り切り 巨人・菅野の危険な「新球」習得

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■大谷は右足首不安で先発回避

 そうでなくても、日刊ゲンダイ1月21日付の最終面で報じたが、大谷は昨年の日本シリーズ初戦で痛めた右足首の不安が解消されていない。日本ハムの栗山監督によれば、打者として一塁ベースを駆け抜けた際、「ベース際で足首を……もともと足首が緩い選手ではあるんですけど、それがヒドくなった」そうで、日本一に王手をかけて迎えた日本シリーズ第6戦の先発を回避したのは、それが原因だった。

 来月の日本ハムのアリゾナキャンプでも実戦登板を回避する可能性を栗山監督が示唆している。投手としての調整の進捗状況によっては、WBCでは打者に専念するか、あるいは、投げても短いイニング限定のリリーフとしての登板にとどまる可能性もある。

 ますます菅野にかかる肉体的、精神的負担が増しそうなだけに、巨人高橋由伸監督も気が気じゃないだろう。

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