岡田阪神サマサマ! パ球団もひれ伏す驚愕の観客動員数、虎党が球場ビジネスの“救世主”に…

公開日: 更新日:

楽天の2.2倍の観客動員数

 今季から声出し応援が可能になったことも追い風となってか、12球団の観客動員ベスト10は甲子園の阪神戦が独占。主催試合の1試合平均の観客動員数4万810人は2位の巨人に約4500人の大差をつけ、最下位楽天(約1万8400人)の実に2.2倍に上る。

 去る27日には12球団最速で主催25試合目にして動員数100万人を突破。実数発表となった2005年以降、球団最速の19年(23試合)には及ばないものの、20年のアルプススタンド大改修によって席数が約4000席減り、最大収容人数が当時の約4万6700人から約4万2600人に減ったことが要因。ほぼ連日、満員の状況で、最大収容人数に対する動員率は過去最高ペースだ。

 関西を中心とした全国の阪神ファンはきょうも“戦闘服”を身にまとい、せっせと球場へ向かう──。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇