阪神
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巨人がドジャースなら阪神はジャイアンツ…虎の指揮官となった村山実氏が私に見せた猛烈対抗心
日本のプロ野球は1960年代に黄金時代を迎えた。職業野球から近代野球の扉を開けた長嶋茂雄が引っ張る巨人のV9が象徴だった。その巨人の連覇を支えたのが「ドジャース戦法」であることは広く知られている。 一方、ライバルの阪神は、巨...
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阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に
11月21日に行われた阪神のタイガース杯ゴルフ。藤川球児新監督(44)が表彰式で挨拶をした時のことだ。 「この2年間、岡田監督で非常に強いタイガースが出来上がりました」 ある出席者によれば、藤川監督はこの日参加した岡田...
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阪神新助っ人の巨漢ドミニカンはあくまで「打てば儲けもの」…メキシコでの本塁打数はアテにならず
阪神は25日、新助っ人のラモン・ヘルナンデス内野手(28=右投げ右打ち)と単年契約で合意に達したことを明らかにした。 今季はメキシカンリーグ「アセレロス・デ・モンクローバ」に所属し、82試合で打率.313、22本塁打。193...
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阪神・佐藤輝明が「炎上発言」でネット大荒れ…藤川監督が必死にフォローする裏事情
阪神の藤川球児監督(44)が24日、球団内で相次いでいる選手の将来的なメジャー移籍志望について言及した。 「彼らがメジャー挑戦という目標を掲げるのはアスリートだから。どんどん高い目標をつくらないと伸びていけない。彼らの発言を聞...
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阪神・佐藤輝明が甲子園「ラッキーゾーン」復活直訴も…味方投手にって《サトテルの拙守こそ死活問題》
気持ちは分からないでもない。阪神の佐藤輝明(25)が23日、年俸1億5000万円の現状維持で契約更改。席上、球団に「ラッキーゾーン」の復活を要望したことを明かしたのだ。 今季は120試合に出場して打率.268、16本塁打、7...
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阪神青柳は背水のメジャー挑戦…先発候補ゴロゴロ、藤川監督《力ないベテラン必要ない》 発言の意味深
阪神の青柳晃洋(31=写真)にとっては、背水のメジャー挑戦といえそうだ。 今月4日にポスティングを申請した変則右腕は45日間の交渉期間の真っ最中。このオフは、佐々木朗希(ロッテ)、小笠原慎之助(中日)が同じくポスティングを申...
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阪神・才木浩人に心配な「藤浪化」…驚異の年俸7000万円アップで生え抜き高卒5人目の大台到達
阪神の才木浩人(26)が20日、契約更改に臨み、7000万円アップの年俸1億2000万円でサインした。 「ここで満足しちゃいけないので、ここからもう1つ、2つ上のレベルにいけるように頑張りたい」と白い歯を見せた右腕は、今季13...
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阪神・青柳晃洋 米挑戦のセーフティーネットは金庫開いたメジャー屈指の「渋ちん&不人気」球団
今オフはロッテ・佐々木朗希(23)、中日・小笠原慎之介(27)、阪神・青柳晃洋(31)の3人がポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明。 佐々木には、ほぼ全球団が関心を寄せ、争奪戦に発展するのは必至。小笠原はメジャーでも貴...
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阪神・近本光司「年俸3.7億円」単年契約、来季国内FA権取得も…他球団が冷ややかな目を向ける理由
「その手」には乗らなかった。 阪神の近本光司(30)が昨10日に契約更改を行い、5000万円アップの年俸3億7000万円でサインした。今季も虎の切り込み隊長として打率.285、6本塁打、45打点。3年連続となる通算5度目の盗塁...
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阪神「超金満球団」の底力試される近本光司への提示額…あるか《6年36億円規模》の囲い込み
阪神の近本光司(30)の契約更改交渉が最終局面を迎えているという。 近本は来季中に国内FA権を取得予定。球団はこれを見据えて長期契約を提示しているといわれている。 近本に限らず、多くの選手はFA権取得前年は単年契約を...
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来オフは岡本和真、近本光司のW主演…巨人vs阪神のFA争奪戦は“場外乱闘シーズン2”突入へ待ったなし
「大山は阪神残留で決着しましたけど、巨人と阪神による選手の争奪戦は来年も続きそうです」 こう話すのは、セ球団の編成担当だ。今オフ、阪神から国内FA権を行使した大山悠輔(29)は、巨人との争奪戦に発展。巨人は6年24億円以上、阪...
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阪神・大山悠輔「5年20億円」超破格厚遇が招く不幸…これで活躍できなきゃ孤立無援の崖っぷち
結果的に残留したものの、超一流の厚遇を得たのが阪神の大山悠輔(29)だ。 国内FA権を行使した大山を巡っては当初、複数球団が興味、関心を抱いていた。最終的に5年20億円規模で残留要請した阪神と、6年24億円以上といわれる超大...
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大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか
巨人移籍が有力視された中で、まさかの残留表明である。 29日、国内FA権を行使した阪神の大山悠輔(29)が残留会見。5年総額20億円規模の大型契約を結んだ虎の主砲は、「(先日のファン感で)スタンドで多くの僕の赤いタオルを広げ...
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カネがいくらあっても足りない? 阪神は来年以降も大型契約の順番待ちズラリ…心配になる懐事情
「それは、ありました」 会見に集まった報道陣から、「他球団移籍に傾いた時期もあったか」と聞かれると、誤魔化すことなくそう言った。 「本当にそこのところで自問自答した。それがずっと続いていた」 阪神周辺でも一時は巨...
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大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運
「残留」の一報を受けた瞬間、獲得に乗り出していた巨人の「敗退」が決まった。 巨人の提示した条件は、阪神の5年総額20億円規模のそれを大きく上回り、「巨人有利」との見方が大半だった。実際、28日に野球解説者の高木豊氏が自身のユー...
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阪神FA大山争奪戦に巨人坂本までラブコールする深い意味…総額24億円超の大型契約提示に《相当悩んでいる》
巨人の坂本勇人(35)が昨26日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億円ダウンの年俸5億円で単年契約を結んだ。 18年目の今季は本格的に転向した三塁手部門でゴールデングラブ賞を受賞したものの、打率.238、7本塁打、3...
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FA大山悠輔は巨人に入る前から“三重苦”…オーナー自ら異例のラブコールで重圧ハンパなし
巨人の山口寿一オーナーが20日にFA補強を厳命したことに、今オフの本気度が表れている。 巨人は現在、国内FA権を行使した阪神・大山悠輔(29)、ソフトバンク・甲斐拓也(32)、石川柊太(32)の獲得に乗り出している。「補強は...
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FA大山悠輔は《まさか巨人?》 「終身契約」提示で移籍ムード醸成...原口文仁は「残留」の機運
残留か、巨人移籍か…。 国内FA権を行使した阪神の大山悠輔(29)が21日、タイガース杯ゴルフに参加。球団公式Xやメディアのウェブサイトには、近本、中野、木浪との4ショットが投稿、掲載された。 SNSなどでは、 ...
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阪神4位・町田隼乙 ハイハイ卒業直後から「坂道歩行」で培った強靭な下半身
阪神からは強肩強打が買われ、《「打てる捕手」として正捕手を担うことができる可能性を秘めた、将来が楽しみな選手》と期待されている。 身長186センチ、体重88キロの恵まれた体は、バス会社に勤める父・光信さん(51=身長181セ...
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西武はFA封印→まさかの「ビシエド狙い」に方針転換?埼玉出身の阪神・原口文仁はトホホ
ハシゴを外されてしまった。 阪神の大山を始め、9人がFA宣言をした今オフ。今季、どん底の最下位に沈んだ西武も獲得に乗り出すかと思われていたが、あにはからんや、FA戦線には手を出さないという。 昨18日には潮崎スカウト...
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阪神は大山争奪戦でどこまで札束積むか…巨人は最長6年「終身契約」提示で破格のマネーゲーム突入へ
阪神からFA宣言した大山悠輔(29)の争奪戦がマネーゲームに発展しつつある。 一部スポーツ紙によれば、獲得に乗り出している巨人が最長6年の長期契約を準備しているという。来月30歳を迎える大山は36歳シーズンまで保障されるため...
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巨人が阪神FA大山悠輔を取ればポジション争いで大混乱…“一塁用意”で気になる坂本絡む岡本のコンバート先
争奪戦のゴングが鳴った。 FA宣言選手との交渉が15日に解禁。巨人は阪神・大山悠輔内野手(29)、ソフトバンク・甲斐拓也捕手(32)、石川柊太投手(32)のトリプル獲得を目指している。中でも注目は、実現すれば巨人、阪神間での...
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大山悠輔「阪神決別説」が急浮上! 巨人だけじゃない、まさかのダークホース球団が虎視眈々
「8年間やってきて、今、自分が他球団の方からどういうふうに思ってもらえているのか、評価されているのか、一度聞いてみたいと思っていた。それを聞ける一つのタイミングとも思う。一番の決断の理由かなと思います」 国内FA権を行使する阪...
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西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要
「来年3月で33歳。全143試合に出てバリバリ活躍とはいかないでしょうけど、パンチ力は健在。もったいない選手ではあります」 某球団の編成担当がこう言うのは、11日に国内FA権を行使した阪神の原口文仁のことだ。 「一野球人...
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ゴールデン・グラブ賞でまたも「不可解な1票」…《賞の価値を貶める》と大炎上
<この『一票』は阪神ファンとしてもイヤやな> 12日に発表された三井ゴールデン・グラブ賞は、昨年ゼロだった巨人からセ最多の4人が選出された。 菅野智之(投手)、岡本和真(一塁手)、吉川尚輝(二塁)に加え、坂本勇人が三塁...
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阪神・髙橋遥人 3年連続の手術でも来季完全復活に“視界良好”…逆に《障害がなくなった》の見方
藤川球児新監督(44)が最も期待を寄せているのが、この男だという。8日に阪神から「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」の成功と退院が発表された、髙橋遥人(29)のことだ。 髙橋がメスを入れるのは2022年の「左肘トミー・ジ...
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藤川阪神を待つ虎OBとの“場外戦” 生え抜きとはいえ《後ろ盾なし》《指導経験ゼロ》の厳しい現実
久しぶりに公の場に現れた。先日、「オーナー付顧問」に就任した阪神の岡田彰布前監督(66)である。 岡田顧問は編成権を持たないアドバイザーとして、球団から野球全般の助言を要望された。藤川球児監督(44)や首脳陣、選手へのアドバ...
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阪神・青柳晃洋「ポスティングの値段」と「買う球団」…メジャースカウトがシビアに評価
「球威、制球ともメジャーレベルにないように思う」 こう言うのはア・リーグのスカウト。昨5日にポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することが明らかになった阪神の青柳晃洋投手(30)に関してだ。 このスカウトは日本の...
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藤川阪神「禁煙ルール導入」の波紋…自身は禁煙成功も、岡田前監督“タバコミュニケーション”とは真逆
阪神が11月から禁煙ルールを導入するという。 選手や首脳陣、スタッフに対し、チーム施設や球場での禁煙を義務化、自宅や宿舎などプライベートの時間は適用しないという。 「藤川球児新監督(44)の発案だと聞いています。監督が...
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井上中日「矢野燿大ヘッド」招聘プラン立ち消えに…“元阪神監督”の看板などが足かせ
昨28日、中日は井上一樹新監督(53)を支える6人の新任コーチを発表。 元ソフトバンクの三冠王・松中信彦打撃コーチ、今季は楽天で二軍を担当した小山伸一郎投手コーチらが入閣し、二軍監督は今季までヘッド、投手コーチを歴任した落合...