西武
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西武はFA封印→まさかの「ビシエド狙い」に方針転換?埼玉出身の阪神・原口文仁はトホホ
ハシゴを外されてしまった。 阪神の大山を始め、9人がFA宣言をした今オフ。今季、どん底の最下位に沈んだ西武も獲得に乗り出すかと思われていたが、あにはからんや、FA戦線には手を出さないという。 昨18日には潮崎スカウト...
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《西武》1位で怒涛の遊撃手「指名三連発」は“ポスト源田”の枯渇招いた投手重視ドラフトのツケの証し
ある意味、一貫性はあった。 1位で怒涛の遊撃手3連発となったのが今季最下位の西武だ。 5球団が競合した宗山をクジで外すと、外れ1位で指名した石塚も巨人に持っていかれ、外れの外れで斎藤を指名した。 西武の遊撃に...
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西武が来季のコーチ陣を発表!「名伯楽」田辺徳雄元監督の現場復帰が“最大の補強”
地味でも効果はデカい。 今季、断トツ最下位に終わった西武が昨22日、来季の組閣を発表。すでに決まっていた鳥越ヘッドコーチに加え、この日は元巨人でDeNAで二軍監督を経験した仁志野手チーフ兼打撃コーチ、オリックス・ロッテ・ヤク...
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HCで西武入閣が決定的な鳥越裕介氏って誰? 現役時代は守備の人《指導者としては…》
果たして辣腕を振るえるか。 来季、ヘッドコーチとして西武入閣が決定的と言われるのが、鳥越裕介氏(53)だ。 1993年、逆指名のドラフト2位で明大から中日入り。99年にトレードでダイエー(現ソフトバンク)に移籍し、身...
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中日「立浪退任」&西武「松井休業」で露呈…プロ野球監督人事「ビジョンなきスター頼みの危うさ」
「監督自身はもちろんですが、彼らを指揮官に据えた球団も、チーム強化のビジョンを持っていたのかどうか、ということです」 こう話すのは西武やロッテで活躍した名球会会員の山崎裕之氏だ。 18日、中日の立浪和義監督(55)が今...
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西武に迫る「人事のタイムリミット」…すでに断られ続けている次期監督探しは《相当、難航しそう》
まだ9月ではなく、もう9月である。 渡辺監督代行の退任が確実となり、来季の監督人事に揺れている西武。投手部門はともかく、12球団ワーストのチーム打率.211と低迷した打線の再建は急務とされており、球団も次期監督候補に相応の人...
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ロッテ澤村拓一が“西武のヒーロー”に…同点七回「独り相撲」で自爆、痛恨2敗目を喫す
ロッテの澤村拓一といえば、150キロ超のストレートと落差の大きいフォークが武器。球威ある速球がコーナーにビシビシ決まれば、打者はお手上げだ。 ただし、コントロールに難があり、ストライクがなかなか入らない。何しろ32回に登板し...
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新人王射程圏も…武内夏暉をぶっ壊す西武の底なし貧打…「1試合援護2点以下」今季18試合わずか29点
敵は身内にあり、だ。 西武のドラ1ルーキー、武内夏暉(23)が8日の楽天戦に先発し、7回2失点で今季5敗目(7勝)を喫した。 武内は今季パの新人王候補筆頭。8月は5回6失点が2度と疲労もあるだろうが、規定投球回数未満...
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西武再建に“身売り”という選択肢は?《今の球団上層部は野球を知らず興味もない》悲惨な現状
「OBとして嘆かわしいですよ」 こう話すのは西武などで活躍した名球会会員の山崎裕之氏だ。 もっか西武は38勝81敗2分け、借金43で5位オリックスにも19ゲーム差と、ブッ千切りの最下位。西鉄時代に記録した球団ワーストの...
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西武が今さらデータ分析班を公募…歴史的低迷でCS完全消滅、9月は「完全消化試合」なのに
自力どころか他力ですらも0%になった。 8月30日にCS進出の可能性が完全消滅した西武。渡辺監督代行も「私の責任」とうなだれるしかなく、9月以降はいちるの望みすらない消化試合となってしまった。 山賊打線と恐れられた攻...
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西武・金子侑司が引退発表…ミタパンを虜にした“イケメン六刀流”外野手が明かしていた仰天特異能力
34歳、引退するには早いという声もある。 昨1日、西武の金子侑司が今季限りでの引退を発表。本人は「ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした」とコメントを出し、渡辺GM代行も「守備は一級品ですし、足もあってファ...
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“やまない雨はない”が…西武は泥沼を抜け出せたのか? ロッテ戦の連敗「16」でストップ
長~いトンネルからようやく抜け出した。 開幕からロッテに16連敗していた西武は昨29日、雨中の敵地ゾゾマリンスタジアムで、待望のロッテ戦初勝利を手にした。 初回に4番の佐藤龍が先制2ランを放つと、六回の中押し、九回の...
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恥辱の西武…対ロッテ15連敗で不名誉記録のオンパレード チームもエースも夜明け見えず
開けない夜はないと言うが、あれはウソか。 昨27日のロッテ戦。西武がまた負けた。これで白星なしの15連敗。1日の対戦で塗り替えた、プロ野球ワーストとなる開幕からの同一カード連敗記録をまた更新した。 さすがに今回は…と...
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ソフトバンク山川穂高が古巣に強烈「恩返し」 7年ぶり2度目の1試合3本塁打の無双ぶり
ソフトバンク・山川穂高(32)が離れ業をやってのけた。 昨15日の西武戦でまずは一回2死一塁から、左翼席上段へ先制の24号。4-2の五回1死二塁では25号を左翼席へ運び、七回1死三塁から26号をまたまた左翼席へ叩き込んで締め...
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西武まさかの完勝に渡辺監督代行「怖い」…新型コロナ第11波がショック療法か
一体何があったのか……そう思わざるを得ないほどの「完全勝利」だった。 西武は17日、5回までオリックス先発の宮城に無安打に抑えられるなど、ノーヒットノーランペース。嫌なムードが漂っていたが、六回に育成出身ルーキーの奥村(24...
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西武野手陣は武内夏暉に「迷惑料」を払うべき? いつもの無援護で新人王候補が初黒星
新人王候補左腕に、ついに「傷」がついた。 12日の楽天戦に先発した西武のドラ1ルーキー、武内夏暉(22)。5回まで無失点に抑えていたものの、六回に2失点。七回にソフトバンクからトレード加入の野村の適時打などで同点に追いついて...
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あるのか西武「デストラーデ監督」…黄金時代の最強助っ人が“復帰”、就任条件もクリア
黄金時代の名助っ人がまさかの“復帰”だ。 西武は11日、球団OBのオレステス・デストラーデ氏(62)がスペシャルアドバイザー(SA)に就任したことを発表した。 デストラーデ氏は1989年に入団。主に5番を打ち、3番秋...
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西武のコンプラ重視はどこへ? “下半身醜聞”の岸潤一郎をスタメン起用し続ける意外
厳格すぎるコンプライアンス重視はどこへ……。 4日発売の「週刊文春」で不倫を暴露された西武の4番打者、岸潤一郎(27=写真)。昨季、西武は山川(現ソフトバンク)の女性トラブルで揺れたばかりで、ネットでは<2年連続、4番が女性...
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ソフトバンク「格差トレード」断行の真意 高卒ドラ3を放出、29歳育成選手を獲ったワケ
5日、ソフトバンクの野村大樹(23=内野手)と西武の斎藤大将(29=投手)のトレードが両球団から発表された。 野村は早実高から2018年ドラフト3位で入団。今季はわずか2試合の出場に留まり、自慢の長打力を一軍で発揮できないシ...
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歴史的低迷の西武で唯一の光…防御率「隠れ1位」左腕は極貧打線でも無敗キープ中
普段は厳しい表情を浮かべることが多い渡辺久信GM兼監督代行も、この左腕が投げる試合だけは安心して見ていられるのではないか。 4日、西武はドラフト1位新人の武内夏暉(22=国学院大)がソフトバンク戦に先発。8回無失点の好投で今...
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ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出
それだけ切羽詰まっていたのだろうが……。 2日の西武戦で31試合131打席ぶりに13号ソロを放ったソフトバンク山川穂高(32)の言動が波紋を呼んでいる。 6月は打率.182、0本塁打、4打点。そんな山川がワラにもすが...
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西武・渡辺監督代行に貧打地獄を直撃!「ここまで打てないほど実力がないとは思ってない」とは言うものの…
浜の真砂は尽きるとも、監督代行の悩みは尽きまじ――。 松井監督の途中休養も「特効薬」とはならず、苦しい戦いが続いている西武。21日から4番に据えた5年目外野手の岸潤一郎(27)が5試合連続安打と明るい兆し――と思いきや、渡辺...
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111打席ノーアーチでも2冠…ソフトバンク山川穂高にくすぶるファンの「アレルギー反応」
どすこい大砲から全く快音が聞かれない。 ソフトバンクの山川穂高(32)が昨26日のオリックス戦で5打席に立って4打数無安打1四球。5月22日の楽天戦で2打席連続本打を放って以降、111打席連続ノーアーチとドツボにはまっている...
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西武"スミ1完封"の立役者2人はかつての甲子園スター!「たった1失点で負ける」重圧跳ね除けた
西武のここ7試合の合計得点は、たった6。チーム打率.201は、もちろん12球団ワースト。とにかく相手打線を0点に抑えなければ勝てない投手陣は、それだけで大きなプレッシャーになる。 そんな重圧をはねのけたのが25日の投手陣だ。...
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巨人入り若林楽人「4番気取り」なら新天地でも“塩漬け”不可避…打撃に求められる意識改革
チームが変わっても「己を知る」ことができなければ、一軍は遠いのではないか。 松原との交換トレードで巨人に移籍した前西武の若林楽人(26)のことだ。 今季は19試合で打率.129、3本塁打、5打点、2盗塁とサッパリだが...
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西武・髙橋光成「0勝8敗」絶不調の根本原因…背伸びした“メジャー仕様”の肉体改造が裏目
西武の髙橋光成(27)が、また勝てなかった。 23日のオリックス戦に先発し、今季自己最短となる3回2失点でKO。1安打5四死球と犠飛2本。独り相撲の自滅で無期限の二軍落ちが決まった。 ここまで10試合で、0勝8敗、防...
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西武に“勝てる外様監督”を招く度量はあるのか…大荒れ株主総会「改革宣言」の夜も零封負け
21日に行われた西武ホールディングスの株主総会が荒れに荒れた。 パの最下位街道をひた走る西武。松井監督が休養し、渡辺GMが兼任監督代行となっても負の連鎖は止まらない。 これには株主たちも激怒。「チームが緩い」「いい加...
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西武「100敗ペース」で迎える戦慄の株主総会…球団売却の話題は不可避か
監督交代という荒療治の効果もなく、交流戦でも断トツの最下位に沈んだ西武。20日間の期間中に10もの借金を上積みして、ここまで19勝44敗の勝率.302とシーズン100敗ペースで黒星を重ね続けている。 「年間100敗を喫した例は...
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完封勝利で西武の大型連敗を8でストップ!6月は隅田知一郎の季節
西武は12日、本拠地のベルーナドームで広島に5-0で勝ち、2日の巨人戦から続いていた連敗を8で止めた。 9連敗となれば、球団ワーストの13連敗を喫した2015年の7~8月以来だったが、その危機を救ったのが、3年目左腕・隅田知...
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西武・武内夏暉が球団最速で月間MVP!恩師が語った「打者を幻惑させる腕の振り」の原点
文句なしの受賞である。 昨11日、西武のドラ1ルーキー、武内夏暉(22)が5月の月間MVPを受賞した。パの新人では2015年8月に受賞した西武の高橋光成以来9年ぶり。1年目の5月での受賞は、球団史上最速だ。 7試合に...