小渕優子
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島根1区の自民vs立憲“姫バトル”を制するのは? 小渕優子選対委員長は3タテ回避へおわび行脚
岸田政権の余命を占う衆院3補選が16日、告示された。唯一独自候補を擁立した島根1区を落とせば、自民党は全敗。「岸田降ろし」の号砲が鳴るのは必至だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(32枚) しかし、旧統一教会(現・世...
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えっ?内部調査の後に第三者が取りまとめ…岸田首相「自民議員調査」めぐる答弁のデタラメ
「先週金曜日から、外部の弁護士もまじえ、順次党幹部による関係者への聞き取り、これを開始いたしました。現在、不記載に至った経緯や使途等について確認を行っており、可能な限り今週中をめどに聞き取り作業を終え、その後、外部の第三者による取りま...
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自民・茂木幹事長が「ポスト岸田」から消えた…小渕優子氏の派閥退会が“号砲”で離脱者続出
裏金事件の対応をめぐり、内ゲバ状態に陥っている自民党で派閥解散の動きが広がっている。総裁派閥かつ第4派閥の岸田派(宏池会)、最大派閥の安倍派(清和会)、第5派閥の二階派(志帥会)、最小派閥の森山派(近未来政治研究会)に続いてきのう(...
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衆参2補選あるぞ「自民0勝2敗」…解散封じどころか“岸田おろし”にも現実味
今月22日が投開票の衆参2つの補欠選挙。参院徳島・高知選挙区は5日告示を迎える。衆院長崎4区は10日告示だ。いずれも自民党の議席だった選挙区で自民が強いとみられていたが、岸田政権が不人気のうえ、地元の自民組織がガタガタしていて、まさ...
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自民にまた「政治とカネ」問題 高市早苗、萩生田光一、小渕優子らが衆院選直前に業者から寄付
高市経済安保担当相、萩生田政調会長、小渕選対委員長の3人が代表を務める自民党の政党支部が、2021年10月の衆院選直前、国の公共事業の請負業者から寄付を受けていたと、22日のNHKが報じた。 公選法は国の公共事業の請負業者が...
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岸田政権「辞任ドミノ」再来も…加藤鮎子・小渕優子・土屋品子3氏に醜聞続出、“第1号”は誰?
内閣改造・党役員人事から1週間が経過したが、早速、起用された女性3人のスキャンダルが噴出している。岸田首相は「女性登用」をアピールし、低迷する内閣支持率の回復を狙ったが、完全に裏目に出た格好だ。 問題大臣の筆頭は、当選3回で...
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岸田首相のように「一見利口そうに見えて無能」なヤカラは無能な人間より始末が悪い
毎日新聞の世論調査で、岸田首相にいつまで首相を続けてほしいかとの質問で「早く辞めてほしい」が51%に上った。これは内閣支持率ではわからない、なかなか気の利いた質問だ。 「来年9月の自民党総裁任期まで」が25%、「できるだけ長く...
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あるぞ「11.26総選挙」 “地味な改造内閣”は選挙シフトなのか? くすぶる年内解散説
内閣改造を行えば普通はご祝儀で多少なりとも支持率が上がるものだが、岸田内閣は改造後も支持率が伸び悩んでいる。目玉は女性閣僚を5人に増やしたことだが、政権浮揚効果はほとんどなかった。主要メンバーはほとんど留任で、初入閣組は派閥からの推...
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小渕優子は初の女性宰相も消滅? 就任会見でまさかの泣きべそ、国民は“ドリル優子”忘れず
やっぱり国民は「あの事件」を忘れていなかった。小渕優子の選対委員長起用について、世論調査で58%が「不適切」(共同通信)と答えている。 「心に反省を持ち、決して忘れることのない傷として、歩みを進めてまいりたい」 過去の...
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自民党を象徴する小渕優子が選対委員長に…野党には“カモネギ”のようなものだ
13日に行われた内閣改造と自民党役員人事で、4役は茂木敏充幹事長、萩生田光一政調会長を留任、総務会長に森山裕、選対委員長に小渕優子が起用された。 2014年に政治資金規正法違反が報じられ、経済産業相を辞任したあと、表に出るこ...
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笑えない首相会見の陳腐 これほど酷評された内閣改造がかつてあったか
「あすはきょうより良くなると誰もが感じられるような国を目指し、経済、社会、外交・安全保障の3つの柱で政策を進めていきたい」 再改造から一夜明け、新内閣が本格始動した14日、岸田首相は記者団にこう意気込みを語った。前日の記者会見...
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「自民党のプリンセス」小渕優子氏が涙目で“ドリルの傷”謝罪、党4役起用は岸田首相の悪知恵か
13日に第2次岸田再改造内閣が発足。女性閣僚を歴代最多タイの5人に増やして「女性登用」をアピール。同時に行われた党役員人事でも、岸田首相(自民党総裁)は党4役の選対委員長に小渕優子元経産相(49)を起用した。 小渕氏の就任会...
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内向き内閣改造「目玉は小渕選対委員長」という寒々しさ
内閣支持率が低迷するなか、岸田文雄首相(自民党総裁)が13日、内閣改造・党役員人事を敢行。人事で刷新感を打ち出し、政権浮揚につなげる狙いといわれていたが、フタを開けてみれば、どこにも「刷新感」はなかった。これでは政権浮揚効果など望む...
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この国は正念場なのに「内向きな保身改造」という危機感の欠落
自民党内がザワついている。震源は13日の内閣改造・党役員人事。早い話が、ポストをめぐるさや当てが各所で繰り広げられているのだ。衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚未経験の「待機組」と呼ばれる議員は党内に70人ほど。ポスト獲得が派...
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内閣改造前に改めて痛感 女性の活躍を阻んでいるのは自民党
内閣改造と自民党役員人事が来週13日に行われる見通しとなった。首脳会議出席のためインドネシアとインドに外遊中の岸田首相が複数の与党幹部に伝えたという。公明党の山口代表は8日、岸田から電話があり「13日に内閣改造を行えるよう準備を重ね...
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岸田首相「人事で反転攻勢」絶望…9月内閣改造も目玉ナシ、期待の女性閣僚候補ほぼ皆無
心機一転は無理そうだ。 26、27日に実施した毎日新聞の世論調査で岸田内閣の支持率は前回7月調査比2ポイント減の26%。政権寄りの読売、日経両新聞の最新調査でも相変わらずの低水準だ。立て直しを図る岸田首相の頼みの綱は、9月中...
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松川るい氏に「ルイ16世」の不名誉なあだ名が…「ドリル優子」小渕優子氏の事件を“皮肉った”その先
釈明するほど泥沼に入り込んでおり、騒動が収まる気配はみられない。 自民党女性局の松川るい(52)、今井絵理子(39)の両参院議員ら38人が参加した7月下旬の訪仏視察をめぐる“血税観光旅行”と批判が出ている問題がSNS上で炎上...
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解散見送りで早くも始まった内閣改造人事の“醜悪”駆け引き…萩生田と茂木は続投アピール
解散・総選挙が見送られ、自民党内の関心事は内閣改造・党役員人事に移った。改造人事は一連の外交日程の後、早ければ7月下旬~8月上旬にも行われると囁かれ、猟官運動や醜悪な駆け引きが始まっている。 【写真】この記事の関連写真を見る(...
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要警戒の茂木幹事長は選挙前にクビ? 公明党との関係劣悪、岸田首相“人事”最優先の舵切りなるか
通常国会の会期末を間近に、解散風をあおっていた岸田首相が「今国会」は断念。そりゃそうだ。自民党は選挙を戦える体制じゃない。 【写真】この記事の関連写真を見る(18枚) 岸田首相が本気で選挙をやろうと思ったら、公明党と折...
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今さらなぜ? 小渕優子元経産相が「ポスト岸田」に浮上の謎…“ドリル優子”の印象が強烈なのに
自民党内で小渕優子組織運動本部長が存在感を高めている。統一地方選では応援弁士に引っ張りだこ。23日投開票の衆参補選でも、参院大分補選は6日の出陣式に駆けつけ、19日も激戦の千葉5区に入ってマイクを握った。 【写真】この記事の関...
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秘書の略式起訴だけなら犯罪者天国 ワルがのさばる世も末
7年8カ月もの長期政権の終焉から、3カ月足らず。こんな短期間で歴代最長記録を塗り替えた前首相が、東京地検特捜部から呼び出しを受けるとは前代未聞だ。 「桜を見る会」前夜祭の費用補填を巡り、特捜部は安倍前首相の公設第1秘書を立件す...