西純矢
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阪神藤川監督に期待大、「くすぶる2人の高卒ドラ1」再生工場…プライド高い藤浪も心酔した手腕
就任早々、みやざきフェニックス・リーグを視察するなど、精力的に動いている阪神の藤川球児新監督(44)。 投手出身の青年監督の誕生で、球団内ではくすぶる「高卒ドラ1」2人の再生と飛躍に期待感が高まっているという。 西純...
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阪神・岡田監督が温める西純矢の「リリーフ転向」 2005年は藤川球児抜擢で大成功
ひょっとしたらひょっとするかもしれない。 昨20日の契約更改、1000万増の年俸3800万円でサインした阪神の西純矢(22)のリリーフ転向である。 今季は開幕ローテ入りを果たし、主に先発で17試合に登板、5勝2敗、防...
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阪神・西純矢に“藤浪化”の危険な兆候…2人に共通の課題は「制球難とメンタル面」
「おい、問題児!」 阪神の岡田監督が珍しく“説教”した西純(21)が5日のロッテ戦、4番手で5月24日以来の一軍登板。1回3分の2を無安打無失点に抑えたものの、3四球を与えるなど、5つのアウトを取るのに36球を要した。 ...
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阪神の新旧スター比較 西純矢の台頭と28歳のアラサー藤浪晋太郎の落日
高卒ドラフト1位、プロ3年目の阪神・西純矢がプロ初完投で今季2勝目を挙げた。しかも、プロ初ホームランのおまけ付き。高校通算25本塁打を記録した強打も見せつけた。 西純矢は今をときめく千葉ロッテ・佐々木朗希と同世代。他にもヤク...
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阪神・西純矢ついにプロ初完投&初HR! 同期の佐々木朗希、奥川を上回る「タフネス」証言
最下位に沈む阪神の希望の星である。 プロ3年目の西純矢(20)が18日のヤクルト戦で9回1失点の好投でプロ初完投勝利(今季2勝目)をマーク。投手としては2007年ボーグルソン以来となる「8番」で出場し、二回には左腕高橋の内角...
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阪神エース西勇輝に代わる先発と期待 高卒2年目右腕・西純矢のイキの良さ
ヤクルト、巨人との優勝争いを繰り広げる2位阪神。 キャンプで右脇腹を故障するなど、8月まで二軍調整していた左腕の高橋遥人(25)が25日の巨人戦でプロ初完封勝利。16年ぶりの優勝に向け、大きな戦力となる一方で、ふがいない投球...
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阪神「ヌケヌケ」崩れるも連敗…交流戦で“ザル守備”再露呈
ようやく「ヌケヌケ」から脱出できた――と言っても黒星が並んでは意味がない。 阪神は6日のソフトバンク戦を落とし、4月27、28日以来、交流戦では初の連敗となった。5月14日の巨人戦から勝ちと負けを交互に繰り返し、相撲用語で言...
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阪神・馬場皐輔“ドライチっぽくない渋さ”に漂う安藤優也感
今季の阪神の強さの要因は近年のドラフト戦略の成功によるところが大きい。今まさに大注目の怪物ルーキー・佐藤輝明をはじめ、核弾頭の近本光司も4番・大山悠輔も過去5年以内のドラフト1位。阪神史上、期待のドライチがここまで集中的に活躍する時...
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阪神は開幕1勝5敗で低迷…二軍は高校球児の人気取りに血眼
「良いことをしているとはいえ、高校生への人気取りに必死やな」 阪神周辺ではこんな声が上がっている。 25日のヤクルト戦にサヨナラ負けを喫し、開幕から1勝5敗と低迷。ボロボロの一軍をヨソに、二軍はドラフト1位の西純矢(創...
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県岐阜商・佐々木泰の内角のさばき方が巨人坂本に重なる
関係者の間で「エースキラー」と呼ばれる。 1年時の10月、練習試合で1学年先輩の創志学園・西純矢(2019年阪神1位)から5打数5安打でサイクルヒットを記録すると、2年時の5月にも星稜・奥川恭伸(同ヤクルト1位)から4打数4...
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12人中7人が高校生 要時間・早く台頭・大化けドラ1は誰だ
17日、プロ野球ドラフト会議が行われた。1位の第1回入札は広島を除く11球団が高校生。結局、1位の12人中7人が高校生となった。 注目度ナンバーワンの佐々木(大船渡)は、1位で4球団が競合し、ロッテに決まった。まだ手付かずの...
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1番得した球団は? 安倍昌彦氏に聞く19年ドラフト3つの謎
【1】阪神高卒5人指名はギャンブルじゃないの? 少し言葉は悪いですが、これまで一貫性のないドラフトを続けていた阪神にしては、正直、びっくりしました。ドラフト時にネット中継の解説をしていて、思わず「もっと高卒選手で押せ!」と声を...
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阪神は実に53年ぶり ドラフト上位5人「高校生指名」の狙い
「彼らがチームの中心になっていく時代を想像するとワクワクする」 阪神の矢野監督が興奮冷めやらないといった表情でこう言った。 クジで外した奥川も含め、外れ1位の西から2位の井上広大外野手(履正社)、3位の及川雅貴投手(横...
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打者の胸元あたりのスピードとホップ感でミットをはねた
この春、西純矢投手のボールを受けている。 全力投球を30球から40球。捕球の瞬間、とんでもない破壊力が、こちらのミットに何度も炸裂した。 力任せに、エイヤーッ!と投げ込んでくる印象だったから、140キロ台の剛球が勝手...
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スライダーは秀逸も…創志学園・西純矢の課題は好不調の波
昨夏の聖地デビューは鮮烈だった。 創志学園(岡山)の最速150キロ右腕・西純矢(2年)が、昨夏の甲子園初戦で、明治神宮大会準優勝、センバツ8強の創成館(長崎)を相手に16三振を奪う完封勝利を飾った。ネット裏に陣取った各球団の...