医療費
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高額医療費見直し「現役世代の負担軽減」は政府の詭弁…恩恵どころか、弱者に負担を付け回し
弱者切り捨て以外の何物でもない。福岡厚労相と加藤財務相の大臣折衝で決められた「高額療養費制度」の見直しのことだ。政府は今年8月から、月あたりの負担上限額を引き上げる。「現役世代の負担軽減につながる」と見直しの意義を強調するが、制度利...
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政府また《年寄りいじめ》…高齢者医療費「窓口負担3割」適用拡大に《裏金、政策活動費を使え》批判の当然
政府は13日、6年ぶりの改定となる新たな高齢社会対策大綱を閣議決定。75歳以上の後期高齢者の医療費に関し、窓口負担が3割となる対象範囲の拡大を検討すると明記した。 75歳以上の窓口負担は現在、原則1割。一定の所得があれば2割...
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どうなる、70代の医療費…一般所得なら「夫婦で6万円が天井」と覚えるべし
落語家の三遊亭円楽(72)は脳梗塞の治療中で、今後の見通しについて夏ごろまで仕事を休むと発表した。そのニュースを自分に置き換え、医療費や収入を心配した人は少なくないだろう。今や70代でも、働くことが珍しくない時代だ。年金世代の医療費...