１９８０年１月生まれ、山口県出身。宇部鴻城高校時代は野球部所属。腰を痛めてプロ野球選手を断念、父親の誘いでゴルフを始め、高校卒業後は九州ゴルフ専門学校に入って本格的に取り組んだ。同校を卒業後は広島県内のゴルフ場で研修生となり、０６年にプロ入り。１３年はチャレンジ最終戦に勝って賞金ランク14位から一気に２位へ。そのチャンスを見事に生かして、１４年の日本ゴルフツアー選手権のメジャー大会で初優勝。趣味はドライブ、読書。
小っちゃな業師 竹谷佳孝ツアー日記
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プロにも読めないグリーンがある
先週のＫＢＣオーガスタは、池田勇太選手会長が優勝しました 会長職も３期目を迎え、８月にサンクフル主催者懇親会を無事に終えた安堵感や達成感もきっとあったのでしょう。 ツアーの裏方業務か…
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高麗芝のパターはこう打つ
九州地方に大きな痛手を負わせた台風１５号のおかげで、ツアー後半戦初戦は大変でした。台風襲来を予想し、福岡県で開催される「ＫＢＣオーガスタ」開催コースに月曜日から入り、ラウンドしていた選手もいたほどで…
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ケガ防止にラウンド前後にストレッチ
まずはゲンダイ読者の皆さんに謝らなくてはいけません。とっても良い感じで乗り込んだ先週の札幌オープンは、大会初日の朝に急きょ、欠場を決めました。 理由は首痛（の再発）です。これまでスイングがい…
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ひと味違うツアープロ主催のプロアマ大会
国内男子ツアーは試合がなく、４週間のオープンウイークです。ツアー転戦中にはできないことをこなせる、ある意味、有効活用できる期間だと僕は考えています。 ツアープロという職業は、サラリーマンとは…
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「優勝によって難しさも生まれる」の金言
オープンウイークに入って初めての日曜日は、女子大会をテレビ観戦しました。 ツアー２勝目へ王手をかけた原江里菜さんがどんなプレーをするのか、興味があったからです。 ２日間守り続けた首位…
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４週間の休みは家族サービス
今季国内ツアーに初参戦した松山英樹クンのおかげで、世界レベルのプレーを一目見たいと、スリクソン福島オープンには大勢のギャラリーが押し寄せました。 僕と松山クンは、予選ラウンドのスタート時間…
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夏場の体重減はプロの大敵
スリクソン福島オープンは、練習日から猛暑です。熱中症にならないようにしなければなりません。小まめな水分補給、バランス良くたくさん食べる、睡眠時間をたっぷり取る。これが僕の夏バテ３大対策です。 …
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寄せの転がしはパターが基本
オープンウイークは全国のどこかで試合がない限り、基本的には体のケアや家族サービスに充てるようにしています。 今週は富山県の呉羽ＣＣで金曜日、土曜日の２日間行われる北陸オープンがあり、飛行機で…
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洋芝対策はボールの位置を替える
永久シード選手はやっぱり違うなぁ、と感じた先週のＩＳＰＳハンダグローバルカップでした。２０１３年全米プロ覇者ジェイソン・ダフナーや１１年マスターズ覇者シャール・シュワーツェルら、世界６大ツアーから海…
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４メートルのイーグルトライがパーになる訳
テレビ中継の音声を聞きながらの高速道運転。全米オープン最終日が大詰めを迎えたところで、中央高速道のサービスエリアに入った。 最終組の１８番パー５ホールのプレーを見るためです。クラブハウスリー…
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日本と違う海外の芝に苦戦
先週はワンアジアと日本ツアー共催のタイランドオープンに出場するため、タイに行ってきました。大会は２０１０年の日本ツアーの賞金王・金庚泰が３年ぶり通算６勝目。庚泰のニックネームは母国であまりにも強かっ…
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プロでもシャンクは出る
昨年、ツアー初優勝を遂げた日本ゴルフツアー選手権は３９位タイでした。 初日は首位と２打差８位タイの好スタートを切ったのに、日ごとに順位を落として悔しい結果に終わってしまいました。 敗…
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最高のキャディーとは
「明日も頑張って下さい！」 「それはないだろ、それは！」 「そうですね。明日も頑張りましょう」 「頑張ろう」 日本ゴルフツアー選手権の初日を終えて（２アンダー８位タイ）、クラ…
