荒波相場に挑む 稼げる「鉄板」銘柄
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投資に勝つ相場格言「人の行く裏に道あり花の山」を知る
「この株どうですか? まだ持っていて大丈夫ですか?」 「損失が膨らんでいるんですけど、損切りした方がいいですか?」 「短期で確実に儲かる銘柄を教えてください」 長年、投資顧問をやっ…
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歯科医療情報の“総合商社”を目指す「メディカルネット」
「これ乳歯ですね。3本まとめて抜きましょう」。鬼のような形相の女医師がこう言う。麻酔なしで、ペンチで抜くというのだ。その後、綿を3カ所に詰め、血をダラダラ流しながら小学校に行ったことを思い出した。2年…
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「ソルクシーズ」はブロックチェーン関連のド真ん中
「あなたは海外送金したことがありますか?」。日本から海外に送金するとき、数千円の手数料がかかり、遅ければ数日間かかってしまう。中間業者が存在しているからであり、不便極まりないのである。「このネット時代…
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「アイ・ピー・エス」 情報の一元管理システムで好業績
「あんた、なんで肉買ってこないの? 今晩、すき焼きって言ったじゃない」 こうなったら、せっかくの晩ご飯も台無しだ。2人とも、白菜、シラタキ、春菊、豆腐を買ってきてしまったのだ。「肉なしのすき焼…
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2つの強力材料で爆上げ 「ASJ」の主力ビジネスはサーバー
「最大100万円もらえます」――と聞けば、「いかにも危険なビジネス」といった感じだが、れっきとした国の推進する事業ならば、「なるほど」と納得してもらえるだろう。 ASJ(2351)は、いわゆる…
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仮想ブラウザーが好評 「セグエ」はサイバー攻撃の救世主
「おまえのパソコンを乗っ取った。金を支払わなければ、一生使用することはできない」――。そんな悪質なウイルスに感染されたら、チョー大変だ。泣く泣く金を払うか、使うのを諦めるか――。二者択一を迫られること…
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「三精テクノロジーズ」 USJが製品採用なら大チャンス
著名物理学者ホーキング博士は、2050年には人工知能(AI)の能力が人間を凌駕すると予測している。AIは、既に囲碁の世界で最強の地位を人間から奪いつつあり、国立がんセンターの研究は、2021年には肺…
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和室の天井材で独走 「南海プライウッド」好業績の理由
「南の海のように限りなく、明るく、どこまでも広がる企業に成長したい」。社名にはそのような意味が込められている。プライウッドとは、合板やベニヤ板のこと。南海プライウッド(7887)は、収納材や床材などの…
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「ウェーブロックHD」イチローのように大改造して再上場
「おまえ、とりあえず二軍で修行してこい」 プロ野球の世界は厳しい。一軍で結果が出ないと監督命令により、即二軍落ちだ。いったん二軍に落ちると、よほど活躍しない限り、一軍へは上がれない。実績のない…
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偏光板に強み 「ポラテクノ」消費電力20%抑える秘密兵器
「しまった。また電池切れだ」 スマホユーザーにとって悩みの種は、比較的早く電池が切れてしまうこと。最近少しは性能がアップして、長持ちするようになったが、それでもアプリを多用していると、あっとい…
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総合プラント「田辺工業」 工場見学ブームで株価が急上昇
工場萌え――。工場の景観をこよなく愛する行為のことである。臨海地域の工業地帯を訪ね、「ツアー」と題して、その造形美を堪能する。ちょっと前にブームになったのは、記憶に新しいところ。無機的な構造物のなか…
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「ニューテック」株急騰 ストレージ絡みの新製品に熱視線
「過剰反応しすぎなんです」「これで株価が下がって、クレームとか来たら嫌ですし……」――。IR担当にとって自社の株価が上がることは、あまりうれしくないらしい。もし、一時的な上昇だった場合、高値掴みした「…
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仮想デスクトップで“どこでも職場”実現 「アセンテック」
ポパイが無敵になるには、ホウレンソウ。マリオが無敵になるには、キノコ。アンパンマンが無敵になるには、新しい顔――。それぞれのヒーローには、それぞれの必須アイテムがある。 われわれビジネスマン…
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電子タグ強化のカード製造会社「カーディナル」を先読み
主婦にとって、夕方のスーパーはまさに「戦場」だ。安くていいものを買って、すいているレジへ直行。お金と時間を節約しながら、家計をやりくりする。「あの人はカゴの中身が多い」「こっちは店員が2人」などと計…
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株価急伸「大興電子通信」 米軍仕様のウイルス対策ソフト
結核はかつて「不治の病」といわれた。空気によって簡単に感染してしまい、多くの死者を出したからだ。しかし、実態は、感染者の多くは発病することなく、免疫の力によって抑え込まれている。だから、仮に体内に「…
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銅価格で左右も…メタルのスペシャリスト「黒谷」が急騰
「推奨しなくていいですよ。どうせ大した会社じゃないですから」――。このコーナーを担当してそろそろ1年になるが、こんな答えが返ってきたのは初めてだ。普通の会社ならば、IR担当者は自社の株価を意識して、私…
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株価に割安感 IoT時代に花開いた電線一筋50年「JMACS」
「電線一筋50年」――。ようやく花開くときがやってきた。JMACS(5817)は、主に計装・制御用の電線をつくっている会社。地味なイメージがあるが、最近はIoT(モノのインターネット化)・ビッグデータ…
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インテルが後押し 「ぷらっとホーム」がIoTの先頭走る
片付けられない女。なんであんなに散らかすのか。「私、完璧主義者だから中途半端なことはできないの」と、唖然とするような理由を並べたりする。こんなことでは「ダメだこりゃ」と、いかりや長介にも見限られるこ…
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ローソン動く? 「ミニストップ」次のコンビニ再編台風の目
私が住んでいるのは、長野県松本市。近くのサークルKサンクスが、次々とファミリーマートへと変わっていく。 「また、ここも侵略されてしまったのか……」 昨年秋、サークルKサンクスの親会社で…
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「メドレックス」飲み薬の貼り薬化で大注目のベンチャー
「おじいちゃん、ちゃんとお薬飲んだの?」 認知症が進むと、家族は大変だ。薬を飲んだのか、飲まなかったのか分からない。過剰摂取になってはいけないし、どうしたらよいものか……。 メドレック…