荒波相場に挑む 稼げる「鉄板」銘柄
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隠れた化粧品メーカー「日本色材工業研究所」が絶好調
「爆買いは終わった」――。そう思っている日本人投資家は多いことだろう。なぜならば、秋葉原の電気街や銀座の高級デパートはもはや閑古鳥が鳴いているし、中国人が炊飯器を3、4コ持ち運ぶ姿や、免税フロアでひし…
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非臨床試験のプロフェッショナル「イナリサーチ」に脚光
「え~、サルはいりませんか~。え~、拒絶反応のないサルはいりませんか~」――と実験用のサル販売会社になろうとしているのが、イナリサーチ(2176)という会社だ。このたびイナリサーチは信州大学と共同で、…
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ロシア、五輪、リニアに絡む 「スパンクリート」に脚光
「東京五輪でメダルを量産するためには、4年スパンで考えなければダメだ!」――。と、このように、我々は「スパン」という言葉を「期間」という意味合いで使うことが多い。しかし、建築用語の「スパン」とは、「柱…
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円滑な電波インフラを約束 「多摩川HD」上昇の2つの材料
「ちっ、また携帯の電波、切れちまった」――。こんな経験はないだろうか。「これから話が本題に入る」といった場面で、無情の電波切れ。これだけスマホが普及しているのだから、何とかならないものかと思ってしまう…
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爆走「エヌ・ピー・シー」 3冠馬オルフェーヴルとの共通点
中央競馬史上の最強馬は何か?――。シニアファンならばシンボリルドルフ、中年ファンならナリタブライアン、比較的新しいファンならばディープインパクトあたりを挙げるだろう。 しかし、震災の年、20…
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電池や医療関連でも…「アドマテックプラズマ」急騰の裏
毎年暮れの恒例番組といえば――。紅白歌合戦? レコード大賞? それとも、絶対に笑ってはいけない○○? いやいや、そんなものではない。絶対に「超常現象(秘)Xファイル」である。番組欄にこの文字を見つけ…
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好材料で株急騰 「省電舎」上場維持へ背水のM&A作戦決行
今でこそタレント、大相撲解説者として大忙しの舞の海だが、現役時代は苦労が絶えなかった。何せ小兵力士であるが故に、体格差を克服するのが大変だったからだ。それでも俊敏な動きで相手を翻弄し、「平成の牛若丸…
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上場「シンクロ・フード」失敗しないノウハウがギッシリ
「1年以内に90%潰れる!」――有吉弘行の番組で、元プロ野球選手の元木大介のラーメン店「元福」に下されたプロによる評価だ。案の定、元木のラーメン店はすべて潰れた。4年で3店舗も。それでは、なぜ彼は失敗…
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計算量を徹底的に圧縮 「テクノマセマティカル」の技術力
問題。次の式を因数分解しなさい。「x²+5x+6」――。中学生のときの数学の問題だ。 「そんなの、もう忘れちゃったよ」「因数分解なんて何の役に立つのかよ」。意見や文句があるのはもちろん承知だ。…
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業績上方修正で急騰 「ホクシン」売り方の買い戻しが加速
「買いは家まで、売りは命まで」――。この相場格言をご存じだろうか。「信用買い」ならリスクは限定的だが、「信用売り」だと青天井で損をする可能性があるということ。「もし、カラ売りした銘柄が連続ストップ高で…
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自動運転関連の一角を担う「アバールデータ」の存在感
「日本人が、いちばんたくさん食べている野菜はな~んだ?」「ジャガイモ? ニンジン? それともキャベツ?」。いやいや、1位はなんと大根である。2位タマネギ、そして3位がキャベツ。厚生労働省は「食生活改善…
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上場直後から株急騰 高精度ネット広告「シルバーエッグ」
「サザエさん」のエンディングのじゃんけん。何とかして勝てないものか――。「そんなの普通のじゃんけんと変わんないよ。だって、しょせん、確率3分の1でしょ」――と諦めてしまうのはまだ早い。なぜならば、アニ…
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ウエアラブル端末の本格化で突っ走る「太洋工業」
ドラえもんの世界が徐々に近づいてきた。最近の技術進歩により、「あんなことも、こんなことも」できるようになってきたからだ。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で描かれた2015年10月21日は過ぎて…
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「さが美」争奪戦勃発 ちょっと待ったコールで大化け
「お嬢さんと結婚させてください!」 「支度金はいくらだね」 「30億円です」 「よし、よかろう。娘との結婚を許可する」 年ごろの娘「さが美」は、大手小売りチェーンの箱入り娘。…
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「シンバイオ製薬」 株価急騰の理由はアドバイザーの教授
1980年前後、空前のテクノポップブームが訪れた。そう伝説のバンド「イエロー・マジック・オーケストラ(通称YMO)」が誕生したからだ。彼らはコンピューターミュージックという新しい分野を開拓。代表作は…
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「環境管理センター」 豊洲市場の汚染問題で株高の思惑
「西暦2020年、日本の首都はどこか?」――。そんなとっぴな質問に、あなたはどう答えるであろうか。 「もちろん東京。その年はちょうどオリンピックをやっているよ」 これが一般的な答えである…
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タイルカーペット再生 「リファインバース」に爆騰の予感
「ここだけの話ですけど、この会社、東京で油田を掘り当てたんです!」と聞けば、誰もがすぐに聞き耳を立ててくるだろう。その直後には「何なに? 銘柄は? コードは? 株価は?」などと、速攻で話に入り込んでく…
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「ゼネラル・オイスター」 アタラナイ牡蠣の研究で大化け
「どくいり きけん たべたら 死ぬで」と青酸入りの菓子をスーパーに置いて、世間を恐怖に陥れたあの事件。そう1984年に発生した「グリコ・森永事件」である。キツネ目の男である「かい人21面相」が犯人とさ…
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バラスト水規制で負担増も…内海造船に“隠された爆発力”
2年半前、韓国でいたたまれない海難事故が発生した。そう、まだ記憶に新しい「セウォル号沈没事故」である。乗員・乗客295人が死亡するという大惨事。韓国国民はもちろんのこと、全世界の人が悲しみに包まれた…
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企業へのサイバー攻撃阻止 「アークン」は業績回復なるか
「ギターが見たかった」――。新婚ホヤホヤの福山雅治宅に侵入し、妻・吹石一恵と鉢合わせになり、御用となった女の言葉だ。ファン心理が増長し、偶然とはいえ、福山の入るマンションにコンシェルジュとして潜入。合…