ゴルファー羽川豊の「プロの目」
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全米OPから分析 松山英樹の課題は一瞬のタイミングのズレ
35歳のゲーリー・ウッドランドがメジャー31試合目で初めて栄冠を手に入れました。全米オープンは3年連続9度目の挑戦でした。 最終日は18番パー5で締めのバーディーパットを決めて、114年ぶり…
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低迷続く石川遼は戦うためにも腰の痛みを取り除くことが先
プロゴルファーにとって腰痛は一種の職業病であり、腰だけでなく首、肩、肘、手首、指、膝にプロは何かしらの“爆弾”を抱えながら試合で戦っています。 私の場合、試合中に突然やってきました。 …
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松山も比嘉も…海外では最後まで攻め続けないと勝てない
先週は日本の男女プロが海外で活躍して、深夜のテレビ観戦が大忙しでした。 米男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」最終日は松山英樹が4打差3位発進。 女子メジャー今季2戦目の「全米女…
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海外志向の今平周吾に変化 “勝つゴルフ”を目指すのも大事
トランプ大統領が来日して、千葉の茂原カントリー倶楽部で安倍首相と5回目のゴルフ外交があり、そこに日本ゴルフツアー機構会長の青木功さんが同伴して話題になりました。大統領がパット名手の青木さんを知ってお…
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松山英樹は最終日77と崩れた DJとのラウンドは価値がある
ブルックス・ケプカが大会連覇で、メジャー4勝目を果たした今年の全米プロゴルフ選手権は見ごたえたっぷりでした。 会場のベスページ・ブラックコースは公営にもかかわらず7459ヤード、パー70と距…
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ゴルフファン注目の全米プロ 完全復活ウッズが優勝候補に
今年からメジャーの日程が変わりました。これまで8月に開催されていた第4のメジャーと呼ばれた全米プロゴルフ選手権が5月に繰り上げられ、4月のマスターズから、6月全米オープン、7月全英オープンと毎月メジ…
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米ツアー苦戦中の小平智はショートゲームの精度UPが急務
小平智が米ツアーで苦しんでいます。 昨年、初優勝した前週のRBCヘリテージは予選を通過して4日間戦いましたが、最下位に終わりました。 最終日は自己ワーストの82(11オーバー)と、ち…
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T・ウッズのカムバックVで米ツアーはますます熱くなる
今年のマスターズはタイガー・ウッズが11年ぶりにメジャー優勝を遂げ、大いに盛り上がりました。 数年前は、「歩くことも、座ることも、横になることもできなかった」状態になりツアーを長期離脱。20…
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マスターズウィークになるとオーガスタは突然鮮やかになる
今季メジャー初戦の「マスターズ」が11日に開幕します。 私が初めて出場したのは1982年です。 米ツアーの芝や雰囲気に慣れておこうと大会前週のグリーンズボロに出場し、その前週にマスタ…
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米ツアー3勝目の畑岡奈紗 目標のメジャー初優勝に勢いづく
米女子ゴルフ「起亜クラシック」は畑岡奈紗が逆転で通算3勝目を挙げて、今週開催のメジャー初戦「ANAインスピレーション」(4日開幕)に向けて勢いがつきます。 起亜では初日の4打差18位スタート…
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男子プロは世界へ飛び出しネットワークを広げて財産を築け
日本男子ツアーは国内開幕戦が3週間も先ということもあって、海外に挑戦する選手が増えています。出場できる試合は、世界のどこへでも出かけていくチャレンジ精神は大いに結構なのですが、残念なことに結果に結び…
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松山英樹は今季3度目のトップ10入りで不安が薄れたが…
松山英樹が第5のメジャーと呼ばれる「ザ・プレーヤーズ選手権」で今季3度目のトップ10入りを決め、これまでの不安を払拭する手応えをつかんだはずです。 大会初日はトップと6打差53位発進と出遅れ…
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比嘉は“逃げ切りV”で安堵 2位と差があっても安心できない
プロが優勝をかけて戦う最終日には、いろんな重圧がかかります。 初優勝だったり、久しぶりにチャンスが巡ってきたり、大会への思い入れが強かったり、とさまざまですが、どんな状況であれ簡単に勝つこと…
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畑岡奈紗は気合が入りすぎカラ回り…焦る必要などない根拠
先週の米女子ツアー「HSBC女子チャンピオンズ」は、WOWOWのテレビ解説で、メジャー優勝の期待がかかる畑岡奈紗(通算2アンダー19位)のプレーをじっくり見ました。 今年に入り3試合に出場し…
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松山英樹はドライバーとパターの悩みが解消すれば爆発する
米ツアーで戦う松山英樹のスタッツを見ると、優勝争いに絡むための課題がよくわかります。 先週の「WGC―メキシコ選手権」は、勝ったD・ジョンソンと16打差の通算5アンダー19位フィニッシュ。 …
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苦手な会場でトップ10入り 松山英樹には大きな収穫になる
世界的な異常気象なのか、例年なら温暖なカリフォルニア州で開催された米ツアー競技は、2週続けて荒天のため進行スケジュールが大幅に狂いました。 J・B・ホームズが逆転優勝した先週の「ジェネシスオ…
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世界トップ50を25年以上キープするミケルソンの強みとは
米ツアー「AT&Tペブルビーチプロアマ」最終日は悪天候のためスタート時間が遅れ、途中雹が降って2時間も中断するなど最終組がホールアウトできず、決着は月曜日へ持ち越しになりました。 再開後は2…
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米6勝目を目指す松山の課題はフェアウエーキープとパット
先週の「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」は、2016、17年と連覇している松山英樹にとって、「少しずつ(復調の)兆しが見えている」と課題を把握するうえでとても役立ったと思います。 …
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2季ぶりトップ3で手応え 松山は今後のプレーに勢いがつく
松山英樹が先週の「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」で今季ベストの3位フィニッシュと久しぶりに優勝争いに顔を出しました。 予選ラウンドは違うコースを回って連日66をマーク。首位と3打…
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世界目指すなら常に臨戦態勢のベストコンディションを保て
日本ツアーとアジアンツアーとの共催大会「SMBCシンガポールオープン」で藤本佳則が優勝争いを演じて、2位フィニッシュでした。 最終日は単独首位発進からの逆転負けと悔しい結果でしたが、それでも…