株が上がるホメ方&いなし方のコツ
-
妻が求めているのは共感 家庭環境はすぺてのベースになる
この連載も今回が最終回。これまでは、仕事で関わる人たちのホメ方、いなし方をお話ししてきましたが、改めて考えてほしいのが、家庭での人間関係です。 パートナーや子供との関係はうまくいっていますか…
-
冗談が通じない相手には苦労話を語らせてみる
取引先や顧客とのコミュニケーションは、業績に直接的に結びつきます。ゆえに、社内の人以上に気を使い、会話や接し方にあらゆる工夫をすることが求められます。円滑なコミュニケーションのため、ほめることを意識…
-
クレームには決して反論せず感謝の意を伝える
これまでは社内の人のほめ方・いなし方を紹介してきましたが、顧客や取引先への対応に苦慮している人もいらっしゃるでしょう。今回は、その中でも難しい「クレーム」についてお話ししていきます。 クレー…
-
女性営業事務には「存在の大きさ」を言葉で伝える
ある日、事務を担当している30代半ばの女性が、イライラした表情でカウンセリングルームに入ってきました。上司はいるものの、実務は彼女が取り仕切り、かなりテキパキと仕事をこなす方のようです。そんな彼女の…
-
感情的になりやすい女性上司には癒やしのひと言を
政府は、女性管理職の割合を2020年までに30%にまで引き上げることを目標に掲げています。まだまだ30%には程遠い企業が多いようですが、この状況下で女性上司を持つ人も増えています。女性上司にもさまざ…
-
女性の部下は小さな“ほめ”で心を開かせる
女性活躍推進が叫ばれて久しい昨今。モチベーションの高い女性たちがさまざまな分野でイキイキと活躍しています。労働人口の減少で、今後はなおいっそう、職場でも家庭でも、男女が協力して仕事を進めていくことが…
-
男気上司に有効 周囲の人をさりげなく褒める「外堀ほめ」
今年は、広島カープの黒田投手の「男気」が話題になりましたが、あのような男気あふれる上司がいたら、部下としても誇らしいでしょう。しかし往々にして、男気あふれる人はシャイ。なかなかほめ言葉を素直に受け取…
-
【体育会系編】厳しい上司には「優しさ」をほめる
上司にもさまざまなタイプがいますが、体育会系の上司も今なお多数存在します。喜怒哀楽をよく表現するのでわかりやすい一方、怒るときには激しく、ときにはかなりきつい言葉も投げかけてくるタイプです。いくつに…
-
元上司への対応 「サバイバルクエスチョンほめ」って何?
健康寿命が延び、再雇用制度を導入する企業も増加しています。 シニアは長く働くことで元気を保て、彼らの力を活用することで社会も活性化します。とても素晴らしい取り組みですが、現場の声に耳を傾ける…
-
年下上司には業務に関する相談を持ちかけ信頼を見せる
年功序列が崩壊し、組織のあり方が多様化した今、増えてきたのが、自分よりも年下の人が上司になるというケース。あとから入社した人に先を越されてしまったという悔しさ、情けなさ、怒り。そんなマイナス感情を持…
-
部下の心をほぐしてから叱る“サンドイッチほめ”がいい
管理職の悩みはさまざまあれど、最も頭を悩ませることのひとつは、仕事ができない部下をどう育成するか、ということでしょう。何度も同じミスをする部下を前にすると、自分の言うことをまったく聞いていないのでは…
-
仕事がデキる部下は「ちょっと教えて」と持ち上げる
できない部下の育成に悩む管理職は多いですが、その一方で、優秀な部下にどう接したらいいかわからない人も少なくありません。IT企業に勤めるHさん(45)もそのひとり。 最近部下になった30歳の男…
-
今の若手は“弱い”ではなく“違う” 互いに歩み寄る努力を
サラリーマンのストレスは年々増加している。心の病気を患う人も多いが、重責に加え部下や上司との人間関係に悩む中間管理職は、特にストレスを抱える割合が高い。健康に働くには、最大のストレス要因である人間関…