緊急連載 プロ野球と暴力
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コーチの理不尽な説教や鉄拳にブチ切れ「ふざけんな!」と
緒方孝市監督(50)による今回の鉄拳制裁をいち早く報じた週刊新潮の記事には、全力疾走を怠った野間峻祥(26)を呼び出した指揮官が、<8畳くらいの監督室で、怠慢プレーについて監督は相当な勢いで叱責しま…
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「殴られる方がマシ」鉄拳制裁より悪質な“パワハラ”の実態
「殴る、蹴るというのとは違うけど、『それ、パワハラでしょ』というのは結構ある」 こう言うのは、パ・リーグ某球団に所属する30代の選手だ。 つい最近も、「それで二軍の若手選手に泣きつかれ…
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実に45発…試合中のベンチ裏に鳴り響いた生々しい殴打の音
2004年に中日の監督に就任した落合博満氏はまず、【いかなる理由があっても選手に手を上げてはいけない。守れなかった場合は解雇する】との念書を用意し、招聘したコーチ一人一人にサインをさせた。 …
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「監督室の鍵をかけられ顔と頭を5発」ある現役選手の告白
怠慢プレーを理由に広島の緒方監督が野間峻祥を殴打した一件を聞いたヤクルトのバレンティンは、「暴力は選手に対してリスペクトが欠けている行為のひとつ。賛成はできない」と呆れたように言った。来日9年目、過…
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燕バレも呆れた監督の暴力「僕は体験したことはない」
「暴力は選手に対するリスペクトが欠けている行為のひとつ。アメリカでは見たことも、体験したこともない」 ヤクルトの主砲、ウラディミール・バレンティン(35)がこう言った。 さる24日に明…