富を拡大するインテリジェンス2.0
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FIREの問題点 経済的に自立した早期退職、“偏向投資”に…
最近、 FIRE(ファイア)と呼ばれる「経済的に自立した早期退職」、つまり雇用されて仕事をするのではなく、株の配当金など不労所得だけで生活するために節約と蓄財に励み、できるだけ早く退職しようとする考…
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拝金主義の台頭に用心 投資も自分の頭で考えることが大切
景気の先行指標でプロも注目している銅が最高値を更新しています。 景気回復やインフレだけではなく、中国が戦争の準備として銅を買っている噂もあります。 電気自動車は銅が多く使われるので、…
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スタグフレーションが来る?「日銀は正しい」は危険
将来、悪性インフレのスタグフレーションになる可能性が高いです。 その理由は日銀のホームページに書いてあります。 「日本銀行における国債の引受けは、財政法第5条により、原則として禁止され…
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インフレと金利と景気と株価と金融緩和の関係を理解する
最近、「これからインフレが来ます。インフレになると株価が上昇するので株やファンドを買いましょう」というセールストークをよく聞きます。 多くの人は真に受けて長期投資として株を買いますが、実際に…
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米国で大ブーム!“ペーパーカンパニー上場”バブルの行方
現在、米国ではSPAC(スパック・特別買収目的会社)と呼ばれるペーパーカンパニーの上場が大ブームです。 SPACは自社では事業を行わずに企業買収のみを目的とし、設立から約2年以内に有望な未公…
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ドバイはバブル崩壊“バビロン大富豪の教え”は滅びの教え
いま、「バビロン大富豪の教え」がはやっています。 歴史を知ると分かるのですが、実はこれは滅びの教えなのです。 バビロンは繁栄したものの高慢になり天を目指すバベルの塔を建て、滅びました…
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プロに任せるは“カモネギ”状態 買ってはいけない投資商品
時々、「どんな投資商品を売っているのですか?」と聞かれるのですが、そのたびに、ぞっとします。投資商品を売ることはありません。紹介することもありません。 なぜなら投資商品のほとんどが投資不適格…
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過去は参考にならず…大どんでん返しのバブル崩壊が到来?
今、世界はバブルだと言う人と、バブルではないと言う人に分かれますが、現在は今までのバブルとは違うバブルだと判断しています。 過去のバブル期には経済の熱狂と株式や不動産の相場の熱狂がありました…
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お金が悪いわけではないが…“拝金主義”に陥らないヒント
お金ができる前は物々交換だったといわれますが、実際には財産を共有するコミュニティーの意識が強かったと思います。 鮮度が落ちて腐ってきたら価値がなくなってしまう魚は、交換相手を見つけ続けるより…
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アナタもいつの間にか「お金の奴隷」に…具体例はこんなに
私たちが住んでいる世界は「お金の奴隷」、つまり「拝金主義」に陥っている部分が多いです。 目先のお金を得ることを目的もしくは優先することで「仕事とは世の中を本質的に良くすること」ではなく、「仕…
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投資信託の不都合な真実「プロに任せるもの」と思考停止に
日本で投資教育というと、「金融機関が金融商品を売るための教育」だったといってもよいでしょう。そして一番売りたい金融商品のひとつは投資信託です。 投資信託は信託報酬が毎月発生するからです。 …
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成功パターンはそれぞれ 4つの性格で分析する“投資のコツ”
今の教育で抜けているもののひとつは、「一人一人の性格に合わせた教え方をしていない」ことです。 教える側は皆が自分と同じ考え方だと思っているため、的外れになりやすいのです。 人の性格タ…
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寒い雨の日の被災に備える「身を守る投資」準備すべきは?
今年は特に防災対策が大切だと思いますので、寒い雨の日に被災したことを想定した対策をしておきましょう。 地震や停電などで電車が動かず、徒歩で帰宅しなければならない状況を想定して備えるのです。 …
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過去の地震では相場はどう動いたか? 実践的な知識が大切
今の激動の時代は「想定外の災害」「金融危機」「戦争」が起きる時です。 年初のメルマガの新年号やYouTube動画の解説で、「今年は特に地震に注意」とお伝えした直後、2月13日夜に福島・宮城で…
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ポジショントークを見抜くにはリテラシーを身に付けること
世の中、特に金融の世界には多数の企みがあります。 たとえば、世界的に有名な投資家であるジョージ・ソロスが、金(ゴールド)を買いたい時に、まず「金価格は下落する」と発表、報道されます。 …
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陰謀論に惑わされないために…米同時多発テロはどうだった
米国大統領選挙の不正については左派の主要メディアも右派のSNSも偏向していて真実が掴みにくい状況になっています。 何でもトランプ氏に「都合が悪い解釈をする人」と「都合が良い解釈をする人」の二…
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コロナと投資リテラシー…報道うのみにせず考える習慣を
今年に入り米国では激動が続いています。ニューヨークダウの売りポジションを持っていますが、本記事掲載までにも激変があるかもしれません。 投資リテラシーを身につけるためには、報道をうのみにせず自…
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2021年激変スタート 投資の絶好チャンスも中国企業に注意
元日に無料メルマガを発行し「2021年も激動の年になる」と書いたのですが、正月休みはビットコインの急騰から始まり(暗号資産は土日も動く)、その後暴落。 米国6日に米大統領選挙における米連邦議…
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2020年が「投資に重要」だった8つの理由 21年はどうなる?
2020年は投資・トレードはもちろん公私ともに重要な年だったので簡単に振り返ります。 ①新型コロナウイルス騒動から激動が加速して世界が変わり、価値観、仕事のやり方、生き方、相場の常識が変わりま…
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報道をうのみにすると思考停止に陥る トランプは悪役か?
投資でも新型コロナウイルスでも米国大統領選挙でも何でも、報道をうのみにしないで自分の頭で考えることが大切です。 報道をうのみにするとは思考停止であり、本人や相手に意識がなくてもマインドコント…