富を拡大するインテリジェンス2.0
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米中緊迫…人工島に米国務長官は「あらゆる手段を尽くす」
米中覇権争いが加速しています。 中国は2012年ごろから南シナ海において、7つの人工島を造りはじめました。 国際法では高潮時に全てが海面下に水没する岩礁を埋め立てしても、領海や排他的…
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災害と戦争で高まるリスク しばらく“休むも相場”に徹する
現在、グローバル化により世界の相場が連動しており、米国株が世界相場に大きく影響を与えています。米国を含め世界で新型コロナウイルスの感染拡大は続いており、世界景気は悪化方向です。となれば、教科書的には…
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戦争、災害、金融危機再熱…中国は全世界を相手に戦争状態
激動の時代の特徴は「戦争」「想定外の災害」「金融危機再燃」です。 2020年は新型コロナウイルスから始まり世界中に激震が走りましたが、特に中国が激動の牽引役のようになっています。 中…
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中国の“弱点”三峡ダムが決壊の危機…世界中で株価の暴落も
中国の重慶では80年に一度ともいわれる集中豪雨で洪水が発生しており、すでに村ごと水没しているところが、いくつもある状態です。「史上最大規模の洪水」といわれています。 この洪水で懸念されている…
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小規模地震多発は不気味な予兆…「大地震の相場」の復習を
地震への備えをお勧めしてきましたが、最近、大きめな地震の可能性が1レベル上がってきているように思います。 東日本大震災の39日前(2011年1月31日)に大きな地震が近そうだと判断して、緊急…
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トレンドには周期がある 株式相場はファッションと同じだ
先週、株価が急落しました。報道や解説では新型コロナウイルスなどの悪材料が出たことが原因とされました。しかし、ほとんどの人には衝撃的なことだと思いますが、これは一部正しいものの、本質的には間違っていま…
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コロナ禍でリスク露呈“グローバル化”の揺り戻しが加速する
新型コロナウイルス騒動によって、私たちはグローバル化リスクに気付きました。 グローバル化(グローバリゼーション)とは社会的・経済的に国や地域を超えて、世界規模で結びつきが深まることであり、世…
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米中覇権争い第2ステージに?香港版国家安全法で対立激化
「米中貿易戦争」といわれている米中の争いは、貿易戦争というレベルより大きな米中覇権争いであると当初からお伝えしてきましたが、争いは第2ステージ入りし、加速しそうです。 5月28日、中国の国会に…
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市場の信頼が失われる 投資の神様が嫌った政府の株価操作
今回の新型コロナウイルスの影響で、米国では「ファンド解約・MMF買い」が、3月に過去最高レベルとなりました。MMFは、ほぼ現金と一緒で、安全度の高いリターンの少ないファンドです。一般のファンドは買い…
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コロナ禍で変革…サラリーマンも“経済的自立”をする時代へ
先日、駅近の立派なオフィスに誰もいなくても会社が回っていることから、一部の社員やオフィスが不要と気付きだしていると書きましたが、実際に事務所を解約する企業が出てきました。 在宅勤務により仕事…
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コロナ禍でリスク急上昇 危険な投資商品「CLO」の落とし穴
現在、株式市場は米国と日本の無制限の金融緩和によって市場心理(センチメント)は強く、総楽観の相場に戻ってきています。一般投資家も、ここが買いと思っている人が多いです。このような相場は、しばらく上昇し…
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暗号資産の価値は新たな局面に…不安定な資産という認識を
2020年5月1日から改正金融商品取引法が施行され、金融商品取引法適用除外だった暗号資産(仮想通貨)が金融商品の仲間入りをすることになりました。 名称も「仮想通貨」から「暗号資産」になりまし…
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資産防衛が最大の利点に…激動の時代は「富」が移動する
5月6日が過ぎれば日本の“都市封鎖”は終わり、元の状態に戻ると思っている人が多いですが、ゴールデンウイークに皆が動きだすと感染は急拡大します。 歴史は繰り返すので、100年前のスペイン風邪の…
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相場の気分を読み解く 一瞬で変わる市場のセンチメント
相場を判断するにはファンダメンタル、テクニカル、センチメントという3つの視点があります。 ファンダメンタルとは、「失業者数が増えている」「工場の生産数が減っている」などがあります。 …
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テレワーク導入でサラリーマンの仕事はコロナ後に激変する
新型コロナウイルスの終息後のことを考えたいと思います。 今、“軽めの都市封鎖”に伴い、テレワークに移行している企業が多いわけですが、ここで各企業が次のようなことに気づきだしました。 ●…
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ついに緊急事態宣言が…激動の時代に必要な“投資マインド”
投資でも仕事でも、正しいマインドセットでいることが一番大切ですが、新型コロナウイルス拡大の不安や恐れから、誰かを非難したり攻撃的になったりと、マインドセットも悪化しているようです。 日本も緊…
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“コロナ相場”で損している人の2つの特徴 原因と注意点は?
現在、株式市場には次の2種類の人が多いと思います。 (1)株の高値ゾーンで買ったポジションの暴落により、資産が大きく目減りした人 (2)新規に売りを仕掛けたものの、上昇によりパンク寸前、…
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史上初の“ダブル恐怖”相場 投資するなら原油ETFがお勧め
今回の株の暴落は新型コロナウイルスの拡大や原油の下げという材料もありますが、10年超に及び各国の中央銀行が金融緩和をしまくってきたことがもともとの原因だと思います。株価を支え過ぎると下落が激しくなる…
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1年間の下落相場がスタート 株も不動産も買い推奨は警戒を
今の激動の時代は知識を得て準備していた人に富が移動します。 日本株は急落後、いったん上昇したものの続落、乱高下しています。 暴落や乱高下する相場では多くの人が「損失」となる一方で、し…
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相場の本質を理解 時間的分析と報道を信じない投資必勝法
先週1週間で株は大きく下落しました。 新型コロナウイルスの拡大が原因と報道されていますが、それは原因のひとつではあっても、一番の原因とはいえないと思います。 なぜなら、新型コロナウイ…