カタールW杯代表戦士 現在・過去・未来
-
“森保Jの心臓”遠藤航の成長過程 湘南時代の恩師・曺貴裁監督の言葉からひもといた
10月9日に行われた独ブンデスリーガ1部のウニオン・ベルリン戦。前節に負傷交代したシュツットガルトの主将・遠藤航がスタメンに復帰し、後半9分には60メートル近い距離を駆け上がって打点の高いヘッドもお…
-
今や森保Jの守備の要に 冨安健洋の「原点」をアビスパ福岡U-15時代の恩師が明かす
19歳でベルギーのシントトロイデン、20歳でイタリアのボローニャ、そして22歳で英プレミアの名門アーセナル……と驚異的なスピードで世界の階段を駆け上がった冨安健洋。日本代表でも19歳だった2018年…
-
森保ジャパンの“元気印”SB長友佑都の「軌跡」 東福岡高時代の恩師が語る
「自分はどんな時もブレない。愛するW杯のためなら何でもするぞ! という心意気で戦っている」。2010年南アフリカ大会から12年。日本初のフィールドプレーヤーでのW杯4大会連続出場まであと一歩と迫ってい…
-
森保J最年少アタッカー「久保建英の軌跡」 FC東京U-15むさしの時代の中村忠監督に聞く
「僕は今までW杯をひとりの観客として見ていた。もし選ばれたら、ですが、僕が日本代表の選手に魅了されてきたように今度は自分が魅了する側になれれば、と強く思っています」。8月29日の代表新ユニホーム発表会…
-
板倉滉はどのように“新アジアの壁”と成長したのか…仙台時代の指揮官が語る
3月のカタールW杯最終予選の大一番・豪州戦(シドニー)を筆頭に2022年突入後は代表7試合に出場し、主力CBの一人に成長した板倉滉(25=ボルシアMG)。今季赴いた新天地で開幕から好パフォーマンスを…
-
森保ジャパンの1トップ上田綺世「世界に通用する2つの武器」 恩師が明かす成長の軌跡
長年、絶対的1トップに君臨してきた大迫勇也(神戸)が、ケガがちで不安視される日本代表のFW陣。森保一監督が大きな期待を寄せているのが、東京五輪世代の上田綺世(セルクル・ブルージュ=24)だ。「Jリー…
-
森保J主将・吉田麻也の成長過程を恩師の言葉から紐解く「協会トップを担う唯一無二の存在」
「結果が出なければ(日本サッカー)協会も選手も責任を取る覚悟はできている。不甲斐ない結果になったら、自分もすっぱりと辞めようと思っている」。2021年10月のカタールW杯アジア最終予選3戦目のサウジア…
-
前田大然を強くした16歳での挫折…高1の冬から1年サッカーを離れた“問題児”の意識改革
「親や先生、チームメートなど周りにたくさん迷惑をかけました。しっかり恩返しをしたい」。カタールW杯参戦が有力視される俊足FW前田大然は、口癖のようにこう語る。それも山梨学院大学付属高校(現・山梨学院校…
-
森保Jの“不動心” イケメンDF谷口彰悟の「原点」を大津高時代の恩師が明かす
「いやぁ、ホッとしましたね。正直、プレッシャーが相当かかっていたので」。7月に行われた東アジアE-1選手権。2戦目の中国と引き分け、崖っぷちに立たされた森保ジャパンは27日の韓国戦を3-0で勝利し、9…
-
森保Jの“強心臓”南野拓実の原点 セレッソ時代の恩師が明かす「高1モナコ練習参加」エピソード
「この素晴らしいチームで新たなキャリアを築きたい」。7月20日に新天地・モナコで入団会見を行った南野拓実はフランスでの飛躍を誓った。実はモナコというのは、彼が高校1年の冬に練習参加した縁のあるクラブ。…
-
「堂安律は本田圭佑によく似ている」ガンバJr.ユース時代の監督が「人間力」に太鼓判
日本がカタールW杯出場を決めた3月のオーストラリア戦(シドニー)。かつて南野拓実(モナコ)、中島翔哉(ポルティモネンセ)とともに「三銃士」と称された堂安律(フライブルク)は、この大一番に参戦できなか…
-
森保J中盤の要MF田中碧が「高い発信力」を身に付けた原点とW杯での可能性
カタールW杯アジア最終予選の節目となった2021年10月のオーストラリア戦(埼玉)。のるかそるかの大一番で値千金の先制弾を叩き出し、日本代表レギュラーの座をつかみとったのが田中碧(23=デュッセルド…