参政党躍進の舞台裏 ヒジョウシキな実態
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「フリーランス動画撮影NG」めぐり、事実誤認に基づく子どもじみた情報発信で排除をにおわす
参政党による動画撮影制限は今も続いている。大手メディアを除く一部の記者には「動画撮影NG」を言い渡している。 筆者はこれまで何度も党側の対応に翻弄されてきた。そのため、毎回事前に「動画撮影の…
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メディアを批判しながら党自身がメディアをコントロール 取材に呼んでおいて撮影NGの奇妙
参政党の党員に共通する認識がある。それは「メディアは本当のことを伝えない」だ。それに対して参政党のメンバーは「言いたいことをハッキリ言う」。言い切る。 ある党員は「これまでの私は何も知らされ…
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紀元前700年ごろのユダ王国の“説教”に拍手喝采 さまざまな言葉で日本に迫る危機感あおる
参政党が5月8日にパシフィコ横浜ノースで開いた政治資金パーティーのチケットは5000枚が完売。同党の赤尾由美共同代表によると、「イベント運営を手伝った150人のボランティアスタッフもチケットを購入し…
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「参政党DIYスクール」を開講 受講料20万円を“圧倒的に安すぎる”と宣伝
2020年4月に結党された参政党。筆者がその存在を知ったのは、同年7月に行われた東京都知事選の告示直前だった。ある立候補予定者の選対メンバーから、こんな情報が寄せられたのだ。 「参政党ってご存…
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参政党が謎の「おはよう。」Tシャツに込めた意外な意図
今回の参院選で新たな国政政党が誕生した。国政選挙初挑戦ながら、比例代表で176万8385票を獲得。神谷宗幣事務局長を国会に送り込んだ参政党だ。選挙期間中、全国各地で背中に「おはよう。」と書かれたオレ…