桂竹丸 竹千代 師弟で大いに語る
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信長、秀吉、家康の3人が、あの世で再会…そんな架空の噺を演じたいと思ってます
若手落語家は落語だけでは食っていけないので、さまざまな仕事をこなしている。竹千代は古墳巡りのガイドをしているとか。もっとも、落語芸術協会会長の昇太にしても、趣味の城巡りのガイドをしていたことがある。…
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竹千代は大学院で古墳時代を研究「古墳巡りのガイドで小銭稼いでます」
竹千代は二つ目になってから新作落語のネタ下ろしの会を始め、試行錯誤の末、古代史をテーマにした新作をものにした。竹丸にも同じ経験がある。 竹丸「私の二つ目時代を思い出します。昭和の最後の年でした…
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歌丸師匠が「竹千代君の面倒見させてもらっていいですか」と…
二つ目に昇進して、竹千代と改名したことを竹丸は気に入らなかったようだ。 竹丸(写真右)「私は鹿児島県人です。徳川家は薩摩の敵なんです。島津は関ケ原の合戦で負けて敗走してます。その後も、謀反の疑…
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「竹のこ」の前座名を付けたのは「竹」が付く可愛らしい名前だから
竹千代が入門を志願したのは11年前。初めて会った時の印象はどうだったか? 竹丸「はっきり言って汚かったです(笑)。着てる物がやぼったくて。それで近所の汚い喫茶店に連れてって話を聞いたら、学生時…
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桂竹丸「私が取るのが遅かったのと、弟子が早く取ったことで連続受賞となりました」
桂竹丸、竹千代師弟が、2年連続文化庁芸術祭受賞という快挙を成し遂げた。竹丸が令和2年度の優秀賞に、竹千代が3年度の新人賞に輝いたのだ。今週の17日、内幸町ホールで、「芸術祭師弟受賞記念親子会」を開く…