印税では足りず? 満身創痍のYOSHIKIを“金欠病”が襲う
「スタッフの人件費だけじゃありません。楽曲へのこだわりが強く、アルバム制作には莫大な制作費を惜しみなく投じます。入る以上に出るカネが多すぎる上、これまで多額の金を投資したものの潰れたプロジェクトも実は多い。金回りが厳しいといわれだしたのは今に始まったことではなく、04年に車上荒らしで現金など500万円相当を盗まれた際には怒りのあまりスタッフをボコボコにしたのは有名な話。ちなみに、10日放送の、YOSHIKIが生放送を取りやめ、電話で生出演することになったニコニコ動画の番組は『YOSHIKI CHANNEL』というコンテンツに入会し、月額864円を支払わないと見られない仕組みです」(スポーツ紙音楽担当記者)
5月に予定されていたスケジュールはすべてキャンセルしたものの、7月からのワールドツアーについては「やるつもり」と早期復帰を宣言したYOSHIKI。もし、このワールドツアーまで中止になれば違約金など大損害は間違いないだろう。満身創痍に襲いかかる“金欠病”。YOSHIKIは克服できるか。