写真集でビキニ姿 “大人の階段”駆け上る山本舞香の自然体

公開日: 更新日:

 美容系の仕事が多いのも山本の特徴。目力の強い瞳にぽってりした唇、パーツが美しいだけでなく、左右対称美も秀逸だ。

「そんなこと言われたら調子に乗っちゃいます! 美容に関して特別なことは何もしていないし、鼻にゴミがついても気にしないくらい。夜更かしして映画を見ちゃうこともあります。最近見た映画で面白かったのは、ムロツヨシさんが主演の声優をしている『ボス・ベイビー』の吹き替え版。ムロさんの表情が目に浮かぶんですが、声だけでお芝居ができるムロさんの演技力に感動しました」

 尊敬する女優は宮沢りえだそう。

「宮沢りえさんは自分の道しか進んでいない生き方がカッコイイですね。以前、大河ドラマでご一緒させていただいたことがありますが、とてもオーラがありました。緊張しすぎて何を話したか覚えてないですけど、すごく優しかったです。お仕事の時は私生活を1ミリも感じさせない圧倒的な演技力があって、とてもすてきでした。

 今回の写真集は撮影が10代から20代にまたがっていて、19歳と20歳で表情が違うって言われます。自分では自覚がないのですが、そんな私の“大人の階段”を感じていただけたらと思います」

▽1997年、鳥取県生まれ。「王様のブランチ」(TBS系)のレギュラー出演のほか、初舞台「漫画みたいにいかない。」(5~7日)、映画「恋は雨上がりのように」(5月25日~)、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日~)公開予定。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁