「半沢直樹」延期中 堺雅人を支える菅野美穂の“内助の功”
「住宅街に暮らす大半の住民は、近所への買い物にも高級車で出掛けることが多いのですが、菅野さんは小さなお子さんをチャイルドシートに乗せて、よくママチャリで買い物に出掛けています。いつもスッピンのまま、動きやすい格好で近所の公園でお子さんを遊ばせていたり、ママ友と立ち話をしてたり。会えばいつも笑顔で挨拶してくださって、すごく感じのいい普通のお母さんといった感じです」(近隣住民)
実は、菅野自身が共働きの両親に育てられたということもあり、ベビーシッターや家政婦を雇わず、家庭と仕事を両立させたいという強い思いがあるという。
まさに、「賢母」たる振る舞いだが、菅野の本当の凄さは、その「良妻」ぶりにある。
■夫のためにスタッフに差し入れ
「16年の大河ドラマ『真田丸』撮影当時、菅野さんは第1子を出産した直後でしたが、連日撮影で遅くなる堺さんのために、わざわざNHKまで手作りのお弁当や着替えを持ってきていました。抱っこ紐で赤ちゃんを胸に抱き、大きなトートバッグを持ってスタッフのための差し入れを持ってきてくれたことも何度かありました」(NHKドラマ制作スタッフ)