怪物を仕切る団長安田こそ規格外のストイックモンスター
「明日以降の食事を考えないといけない……」(団長安田/TBS「水曜日のダウンタウン」7月22日放送)
かつて、この番組で24時間自転車から降りずに乗り続けた安田大サーカスの団長安田(46)が、「我慢頂上決戦」に挑んだ。相手はスタッフから「少しお待ち下さい」と言われ、どれだけ待てるかの検証で6時間半無言で待ち続けたオードリー春日俊彰だ。
いくら高温でも、通常なら46度程度で行われる熱湯風呂を49度(しかも1分ごとに1度上昇)で行う「超熱湯風呂対決」では「もう肌がただれてもこっから出ないです」と意気込み、「ただれろ!ただれろ、ただれろ、もう!」と気合を入れていた団長。沸騰おでんを食べきる「激熱おでん対決」が終わった後、「口の中大変なことになってるでしょ?」と聞かれて、返した言葉を今週は取り上げたい。団長は食事が難しくなるくらい頑張ってしまうのだ。
スタジオの松本人志からは「面白いことなんて一切言わない」とツッコまれていたが、勝負事になると団長はいつだってストイック。どこまでも“マジ”になる。現在も自転車競技やトライアスロンに没頭し、さまざまな大会に出場。「自転車芸人」を名乗っている。