ビートたけしに“衰え”指摘も国民の声を代弁…TBS「新・情報7daysニュースキャスター」降板を惜しむ声
12月14日、TBS系報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時~)の降板が明らかになった、タレントで映画監督のビートたけし(74)。11日の放送では、自らに重病説が流れていることに触れるも完全否定していた。
今回、降板理由についてたけし本人は、14日配信のNEWSポストセブンでこう話している。
<まだまだ元気なつもりではいたけど、正直なところ真夜中スタートの生放送はかなりしんどかった。「そろそろ負担のかかる仕事をセーブしていかないとマズいんじゃないか」──本気でそう思ったんだ>
11月27日の日本シリーズ第6戦のヤクルト対オリックスの試合延長により、「ニュースキャスター」の放送が翌0時20分から始まったことがきっかけになったという。
2008年の放送開始時は還暦を過ぎたばかりのたけしも70代中盤にさしかかっているだけに、体調面を心配する声は出ていた。
「コメントが聞き取りづらいなど、以前から滑舌の状態について指摘する声がありました」(スポーツ紙記者)