氷川きよしが紅白最大の目玉に浮上!“魂の絶唱”ラストステージまでの道のり

公開日: 更新日:

《生まれてから、ずっと違和感がある。あなたたちは私を責めたいの? 傷つけたいの?》

 氷川きよし(45)がSNSでそんな意味深メッセージを発信して話題だ。大みそかのNHK紅白歌合戦に紅組と白組の枠を超えて出演し、無期限休業前のラストを「特別企画」で飾る氷川。ロック調の衣装で拳を突き上げた2019年の「限界突破×サバイバー」以来、奇抜なメークに衣装で独自路線を突き進んでいるが、紅白のステージはデビューから22年の集大成となるパフォーマンスを準備しているようだ。

「サラサラの長髪に脱毛とおぼしき肌を光らせ、こだわりのビジュアル、外見にさらに磨きをかけていますね。もはや演歌のプリンスと呼ばれた頃の雰囲気はなく、『Kii(キー)』を名乗るジェンダーフリーの存在。自らも『ぼく』から『あたし』に呼称を変えており、そうした変化を知らない中高年世代はさぞや驚かれるでしょうね」(スポーツ紙放送担当記者)

 紅白ステージには、デビュー曲「箱根八里の半次郎」などでお馴染みの股旅演歌のイメージでは登場しないだろう、という。氷川を知る音楽プロデューサーも語る。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩