氷川きよしが紅白最大の目玉に浮上!“魂の絶唱”ラストステージまでの道のり
《生まれてから、ずっと違和感がある。あなたたちは私を責めたいの? 傷つけたいの?》
氷川きよし(45)がSNSでそんな意味深メッセージを発信して話題だ。大みそかのNHK紅白歌合戦に紅組と白組の枠を超えて出演し、無期限休業前のラストを「特別企画」で飾る氷川。ロック調の衣装で拳を突き上げた2019年の「限界突破×サバイバー」以来、奇抜なメークに衣装で独自路線を突き進んでいるが、紅白のステージはデビューから22年の集大成となるパフォーマンスを準備しているようだ。
「サラサラの長髪に脱毛とおぼしき肌を光らせ、こだわりのビジュアル、外見にさらに磨きをかけていますね。もはや演歌のプリンスと呼ばれた頃の雰囲気はなく、『Kii(キー)』を名乗るジェンダーフリーの存在。自らも『ぼく』から『あたし』に呼称を変えており、そうした変化を知らない中高年世代はさぞや驚かれるでしょうね」(スポーツ紙放送担当記者)
紅白ステージには、デビュー曲「箱根八里の半次郎」などでお馴染みの股旅演歌のイメージでは登場しないだろう、という。氷川を知る音楽プロデューサーも語る。