出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋
今年2月、女優の清水富美加(22)の出家騒動で話題になった宗教法人「幸福の科学」だが、フジテレビ系の月9ドラマ「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―3rd season」に出演中の女優、新木優子(23)が同教団の信者であることを先日の「週刊新潮」が報じた。
新木は小学5年の時にスカウトされ、竹内結子(37)、柴咲コウ(36)、山崎賢人(22)らが所属する「スターダストプロモーション」に所属。14年から専属モデルを務めるファッション誌「non―no」の看板モデルとなり、女優に転身。4月クールでは2本のドラマを掛け持ちするなど売れっ子に成長。10月スタートのテレビ朝日系連ドラ「重要参考人探偵」に出演することも決定している。
「昨年、大学を卒業して女優業を中心に活動。事務所でも売れっ子ばかりの部署に所属しており、猛プッシュされているタレントのひとり」(芸能プロ関係者)
ところが、今月中旬から全国の教団施設で、教団の大川隆法総裁に守護霊が乗り移る「霊言」の新木バージョンが全国の教団施設で公開されたことを受けて新木がカミングアウト。同誌が事務所社長を直撃すると、社長は清水の騒動後、新木本人から打ち明けられたことを認めたという。新木は出家を否定。社長は「信教は自由なので」とこれまで通り仕事を続けることを認めたというのだが……。