M-1グランプリ
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暗雲立ちこめる「キングオブコント2024」の行く末…松本人志不在で審査員は新体制に
コント日本一を決める「キングオブコント2024」(以下、KOC)が12日にTBS系で生放送されるが、例年に比べて盛り上がりに欠けている。 今年も昨年に続いて14時スタートの生特番「お笑いの日」として、「ラヴィット!」「究極の...
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M-1グランプリの“競技漫才化”ますます加速…メリットとデメリットをラリー遠田氏が解説
今年で20回目となる漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」(決勝戦は12月放送予定=ABC、テレビ朝日系)が開幕し、札幌・仙台・埼玉・東京・千葉・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄に新潟の計12地区で1回戦が行われた。 ...
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「お笑い三冠!」担当マネジャーSMA平井精一さんが語る 優勝の舞台裏とマネジメントの秘訣
バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、錦鯉らを育てた名物マネジャーとして知られるソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の平井精一さん。著書「『芸人の墓場』と言われた事務所から『お笑い三冠王者』を生んだ弱者の戦略」も話題になったが、...
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「M-1グランプリ2024」開催会見 昨年覇者の令和ロマン「連覇を目指します!」と堂々宣言
漫才王座決定戦「M-1グランプリ2024」の開催会見が26日、よしもと∞ホール(東京都渋谷区)で開催。昨年の王者、令和ロマンと昨年のファイナリストのヤーレンズ、真空ジェシカ、カベポスター、モグライダー、ダンビラムーチョ、マユリカ、さ...
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M-1&キングオブコントお笑い賞レースの審査員…「松本人志の代わり」は誰がやる?
一連の性加害疑惑報道をめぐって、文芸春秋を相手取る裁判に注力するため活動休止中の松本人志(60)。コンビとしてのものも含め、現在、7本あるレギュラーは、代役を立てたり、相方の浜田雅功(60)がピンで出演するなどして、急場をしのいでい...
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ヤーレンズは「M-1」ファイナリストでも芸歴長めの苦労人 決勝では一分のスキもない珠玉の漫才
昨年末に行われた漫才日本一を決める「M-1グランプリ」は、気鋭の若手漫才師である令和ロマンの優勝で幕を閉じた。 最終決戦で彼らにわずか1票差で敗れたものの、同じくらいの爆笑を巻き起こして鮮烈な印象を残したのが、楢原真樹(37...
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令和ロマンは芸歴6年目 異例のスピードでM-1を制した規格外の存在
2018年に霜降り明星が漫才の祭典「M-1グランプリ」で優勝したとき、時代が大きく動いた。彼らが20代の若さで優勝を果たしたことで同世代の芸人が注目されるようになり、空前の「第7世代ブーム」が起こった。 そして、昨年末の「M...
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初のM‐1連覇を目指す? 令和ロマン高比良は最短距離を導き出し努力惜しまぬ戦略家
「M-1グランプリ2024!」 (高比良くるま/フジテレビ系「ワイドナショー」12月29日放送) ◇ ◇ ◇ 昨年末に開催された「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)で第1回の中川家以来、トップバッターで優勝する...
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M-1グランプリの名審査に視聴者感激…海原ともこ&山田邦子は“お笑い愛”で好感度爆上がり
「令和ロマン」がトップバッターにして22年ぶりの優勝という快挙をなし遂げた漫才日本一「M-1グランプリ2023」(ABC、テレビ朝日系=24日放送)。 平均世帯視聴率は、17.2%(関東地区=ビデオリサーチ調べ・以下同)、28...
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慶応&吉本出身の理論派コンビ「令和ロマン」M-1優勝の決め手は「緻密な計算と戦略」
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」(ABC、テレビ朝日系)の決勝戦が24日に生放送され、昨年の7261組より1279組増えた史上最高の8540組の中から、「令和ロマン」が19代目王者に輝いた。 令和ロマン(高比良...
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元吉本興業取締役が明かす「M-1グランプリ」立ち上げの裏側…中川家は乗り気じゃなかった
来月24日に19回目の決勝戦が行われる「M-グランプリ」。今年は史上最多の8540組がエントリーした。2001年の第1回大会のころ、漫才はブームが過ぎて冬の時代--。同時に43歳で制作の仕事から外れ、制作部の総務デスクのような仕事を...
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記録づくしの「KOC2023」でも視聴率チョボチョボ…期待を一身に背負う“ひとり勝ち”の「M‐1」
「キングオブコント2023」(TBS系=以下KOC)で、サルゴリラが歴代最高の964点を獲得し、第16代王者となった。エントリー総数は3036組で史上最多。赤羽健壱(44)と児玉智洋(43)の合計年齢もまた最高齢で、2008年の初開催...
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ウエストランド井口が本音ポロリ? M-1開催会見「新しいチャンピオンは生まれてほしくない」
漫才頂上決戦「M-1グランプリ2023」の開催会見が27日、ヨシモト∞ホール(東京都渋谷区)で開催。昨年の王者・ウエストランド、ファイナリストのロングコートダディ、ヨネダ2000、オズワルド、キュウ、ダイヤモンド、さらに今年、決勝進...
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負けてなお強し! “無冠の帝王”オズワルドの底力に松本人志も太鼓判
先日行われた「M-1グランプリ2022」(ABC、テレビ朝日系)の決勝戦で、優勝は逃したものの、敗者復活戦を制し、今年もきっちりとファイナリストに肩を並べていたのが、オズワルド(畠中悠=35、伊藤俊介=33)。 ■M-1グラン...
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コンビ名「ウエストランド」の由来 地元スーパー買い物客殺到でうれしい悲鳴! CM出演も
岡山県津山市出身のお笑いコンビ「ウエストランド」がM-1グランプリの王者に輝き、地元は大フィーバーだ。 2人は津山西中学校と津山商業高校の同級生で、昨年6月には「つやま特命大使」に就任。市は急きょ、横断幕を作製し、市役所の市...
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ウエストランドが毒舌漫才で優勝も…M-1グランプリで“変則的コント漫才”が目立ったワケ
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」(ABCテレビ、テレビ朝日系)は毒舌全開の漫才を披露した「ウエストランド」が優勝。 しかし今回の決勝進出10組のうち、センターマイクを挟んで、ボケとツッコミの掛け合いを中心とした...
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M-1優勝ウエストランドは同郷の先輩「千鳥」を追い越すか…カギは“毒舌の中和”にあり
18日の「M-1グランプリ2022」で優勝したお笑いコンビ「ウエストランド」。井口浩之(39)と河本太(38)は2人とも岡山県立津山商業高校出身の“同級生コンビ”で、コンビ名も地元のショッピングセンターの名前からつけたというが、岡山...
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R-1に続きM‐1も毒舌が制す コロナ禍で“笑いのツボ”変わった?「悪口漫才」がトレンド入り
《令和に合ってない気がするけど審査員は昭和なので審査員にウケたってだけじゃない? ほんで博多大吉さんだけウエストランドに投票してないの、っぽいなって思った 大吉さん悪口とか嫌いそうやもん》 《ウエストランド嫌いな人たちが悪口漫才...
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ウエストランドM-1優勝で「毒舌漫才」復権 2人は普段トークや飲み会でも愚痴悪口ガンガン
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」(ABCテレビ、テレビ朝日系)の決勝戦が18日生放送され、前回より1200組以上増えた史上最多の7261組のエントリーの中から、「ウエストランド」が18代目王者の栄冠を手にした。 ...
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M-1勇退オール巨人&上沼恵美子が語っていた“審査員の重圧” 山田邦子&博多大吉“新加入の適正”
年末のお笑い賞レースが続いているが、18日に行われる漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2022」決勝戦の審査員が発表された。 勇退が決定していたオール巨人(71)と上沼恵美子(67)に代わり、山田邦子(62)と博多大吉(51...
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山田邦子を「M-1」審査員に起用の絶妙 「重責担うプレッシャーあるけど楽しみ」と本紙に抱負
暮れのお笑い界のビッグイベント「M-1グランプリ2022」。昨年の大会で審査員を務めたオール巨人、上沼恵美子が勇退を表明したため後任が注目されていたが、タレントの山田邦子(62)と「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が新たに審査員を...
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M-1ファイナリスト9組中5組が初進出 “ネオ・シュール系漫才”大躍進で風雲急!
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」の準決勝が30日、都内で行われ、9組のファイナリストが決定した。 決勝進出するのは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウ...
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「対象年齢は5歳限定」意味不明なボケの応酬に漂うランジャタイのノスタルジー
「僕らの芸風が正直『向上委員会』なんですよ」(国崎和也/フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」2月19日放送) ◇ ◇ ◇ 約15年にわたり、地下ライブを主戦場にしてきたランジャタイ。一昨年の「M-1グランプリ...
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“超多忙”錦鯉には日本ハム始球式オファーも! M-1王者が「テレビで長続きする」条件
遅咲きが満開だ。昨年のM-1王者、ボケの長谷川雅紀(50)とツッコミの渡辺隆(43)のコンビ「錦鯉」。先週末〈日本ハムが始球式オファー検討〉と各スポーツ紙に報じられた。 何でも長谷川が、ビッグボスこと新庄監督と同学年で、札幌...
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錦鯉うれし涙の超ハードワーク!「M-1」制覇から1カ月、担当マネジャーが明かす
先月19日に開催された「M-1グランプリ2021」で、過去最多となるエントリー数6017組の中から、史上最年長で栄冠を手にした「錦鯉」(長谷川雅紀・50、渡辺隆・43)。 涙々の表彰式に思わずもらい泣きした人も多く“くすぶり...
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M-1惜敗オズワルドは純粋な“しゃべくり漫才”で歴史的傑作を披露 今年は大本命!
漫才の祭典「M-1グランプリ」では、決勝が行われる前に多くの人から優勝候補と呼ばれる「本命」が存在する。お笑い好きの間で、昨年末の「M-1」で最有力と言われていたのは、伊藤俊介(写真右)と畠中悠(同左)の2人からなるオズワルドだった...
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錦鯉は長い下積みを経て…ついに史上最年長で「M-1」を制した“中年の星”
野球は筋書きのないドラマであると言われるが、漫才の祭典「M-1グランプリ」でも、毎年毎年、想像を超えた劇的な展開が待ち受けている。 20~30代のフレッシュな才能がひしめき合う昨年末の「M-1」を制したのは、なんと50歳の長...
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麒麟・川島明に“ポスト今田耕司”の声…「ラヴィット!」低迷も突き進む名司会者の道
“若手”漫才師の日本一を決める「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)をめぐっては毎回、さまざまな“物言い”がつくことが多いが、昨年の王者「錦鯉」については、さほど荒れることもなく幕を閉じた。 放送終了後、審査員の上沼恵美子(66...
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絶対王者サンドウィッチマン破る!ニューヨークが「好きな芸人1位」になれたワケ
M-1グランプリ2021で50歳の長谷川雅紀と43歳の渡辺隆による錦鯉が最年長王者となり、オジサンに注目度が上がっているお笑い界だが、好感度でも新たな風が吹いている。文春オンラインが発表した「好きな芸人ランキング2021」で、ニュー...
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「M-1」で爪痕残したランジャタイの奇天烈漫才 独特な世界観で異彩放つ
今年の「M-1グランプリ」の決勝戦でひときわ異彩を放っていたのが「ランジャタイ」(伊藤幸司=36、国崎和也=34)。 2006年に共に吉本興業のNSC東京校に入学し、07年にコンビ結成。現在はサンドウィッチマンと同じグレープ...