綾瀬はるかが国民的女優たるゆえん 根底には「ホリプロの看板を背負う存在だと自任」する覚悟
CM女王にして、人気もナンバーワン。女優・綾瀬はるか(38)は今年上半期(1~6月)、CM計8129本が放送され、計15万9690秒(44時間21分30秒)と最も露出があったとビデオリサーチ社の調べで明らかになった。
■CM女王だけじゃない
テレビタレントの人気度調査でも、ことし2月、通算15回目となるトップに。今年2月調査のテレビタレントイメージ人気度でも1位に。2012年8月に初めて1位になってから実に通算15回、1位に輝いているのである。今年は1月に映画「レジェンド&バタフライ」に出演。先日は11日公開の主演作「リボルバー・リリー」のPRで銀座に登場、セクシーな黒のドレス姿の美しさで話題になった。
「のほほんとした印象もありますが、仕事は男っぽいと言いますか、国民的女優にして、ホリプロの看板を背負う存在と自任しています。そのプライド、責任感はとても強いものがあると思いますよ」とは、綾瀬を知る某放送作家。
「ある現場でインタビューしたところ、受け答えのあと、そのまま車で去ってもらう打ち合わせだったのですが、カメラを止めて見送った後、戻ってきたんです。どうしたんだろうと思っていると、ウインドーを下げて、『いまので大丈夫でしたか』って。驚きましたし、スタッフ全員、綾瀬さんのファンになってしまいました」と、某ワイドショー関係者は振り返る。評判も上々なのだ。