地元福島の処理水放出問題でも影薄く…「闘わない知事」内堀雅雄氏のルーツと評判
あり得ないほどの影の薄さだ。福島第1原発の処理水の海洋放出が秒読み段階となっても、地元トップの内堀雅雄・福島県知事の顔を見る機会はほぼない。目立たないのには理由がある。2021年4月に国が海洋放出の方針を決めて以降、「県自身が容認する、容認しないという立場にあるとは考えていない…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り828文字/全文968文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】