経営を知らぬ政権に経済を語る資格なし
7~9月期の実質GDPは2四半期連続のマイナス成長となった。特に足を引っ張ったのは民間の設備投資で、2期連続の大幅減。下げ幅も年率換算で4~6月の前期比4.8%減から5%減へと拡大した。
安倍政権は設備投資の“パワー不足”を重要課題に掲げ、財界トップとの「官民対話」の席…
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