維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

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 高市政権の爆誕に力を貸した日本維新の会を「政治とカネ」の問題が直撃だ。火ダルマになっているのは藤田文武共同代表。しんぶん赤旗日曜版(電子版=29日配信)に公設秘書への公金還流疑惑を報じられ、釈明に追われている。維新は「身を切る改革」を党是としながら、自民党との連立政権樹立と引き換えに企業・団体献金の禁止を棚上げ。衆院定数削減でゴマカそうとする中、正体見たりの展開だ。

 馬場伸幸前代表が後ろ盾の藤田執行部と対立する創設者の橋下徹元大阪府知事も参戦し、赤旗にエール。面白くなってきた。

 赤旗日曜版が報じた疑惑はこうだ。藤田氏が代表者兼会計責任者を務める政治団体の政治資金収支報告書、維新が公開する調査研究広報滞在費(旧文通費)、24年衆院選の選挙運動費用収支報告書などによると、藤田氏側は2017年6月~24年11月に公設第1秘書が代表を務める「株式会社リ・コネクト」(兵庫県)に「機関紙ビラ印刷費」などの名目で計約2100万円を支出。そのうち約1965万円が政党交付金などの公金だったという。

 公設秘書は特別職の国家公務員。年齢や勤続年数に応じて月30万~60万円程度の給与が公費で賄われる。国会に提出されたこの秘書の「兼職届」(24年11月19日付)には、リ社から年720万円の報酬を受領していると記載されているという。法人登記簿に記載されたリ社の本店所在地は秘書の自宅で、目的欄に印刷業の記載がないことから、疑惑が深まるばかりだ。

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