日本維新の会
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吉村維新の“石丸ラブ”が止まらない…新党に「連携参加の可能性を前向きに」と秋波送った皮算用
ただの話題づくりか、党勢拡大が狙いか。前安芸高田市長の石丸伸二氏が今夏の都議選に向けて新たに立ち上げた地域政党「再生の道」に、「日本維新の会」が飛びついた。全国政党化を目指す吉村代表は、石丸新党の設立会見が行われた15日、「新党との...
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維新「教育無償化」で少数与党にモーレツ揺さぶり…インチキ政策の全国化へ、セコすぎる皮算用
党勢衰退に歯止めがかからず、悪目立ちが際立つ日本維新の会が24日召集予定の通常国会に向け、動き回っている。 10日は、自公与党と教育無償化に関する3回目の実務者協議を開催。4月から所得制限のない高校授業料の無償化を実施するよ...
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国民民主×維新で繰り返される醜悪な綱引き…だから石破首相は妙に余裕シャクシャク
少数与党の石破政権にとって、今月24日召集予定の通常国会の「山」は新年度予算案を今年度中に成立させられるかどうかだ。 衆院を3月2日までに通過させられれば、憲法の規定で参院送付後30日で自然成立するため、予算案は3月末までに...
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何起こるか、怖いもの見たさの大阪万博
「2025年は万博イヤーになる」──。 正月明け1月3日は大阪・関西万博の開催まで100日の節目。準備を進める大阪府の吉村知事は機運醸成に期待を寄せるが、盛り上がるどころか、盛り下がるばかりだ。 三菱総合研究所が12月...
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創設者・橋下徹氏が石丸伸二氏に露骨な“抱きつき”…政界プチ再編で「維新瓦解」待ったなし?
目標に掲げていた全国政党化から逆行する日本維新の会にガラガラポンの予兆だ。創設者の橋下徹元大阪市長が維新の東京総支部「東京維新の会」に対し、いわゆる「石丸新党」との合流を提言。古巣の体たらくにイラつき、時機を見据えて一発かますとみら...
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国民民主党「壁見直し」vs日本維新の会「教育無償化」で“ゆ党”バトル勃発の醜悪…トップ同士がディスり合い
醜い争いである。 国民民主党と日本維新の会が政府・与党との政策協議を巡って、互いにディスり合いだ。国民民主は、所得税の課税最低ライン「103万円の壁」の見直し交渉で自公と決裂。来年度の与党税制改正大綱に「123万円」への引き...
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新体制でも維新の迷走は止まらない…「K-POP」も救世主にならず来夏の参院選も大ピンチ
臨時国会は週明け24日に会期末を迎える。新体制発足間もない日本維新の会は、前原誠司共同代表が、補正予算案に賛成して自民党に急接近。一方、大阪府知事の吉村洋文代表は来夏の参院選に向けて立憲民主党との連携に意欲を見せ、どっちつかずの党の...
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こんな政権・与党が存続でいいのか? 自民「裏金政倫審」での驚くべき鉄面皮
「派閥の指示だ」というなら、事務局長を参考人招致するのが当たり前だが、それすら拒否の自民党。その気になれば、真相なんかする割れるのに、首相は傍観、当事者は「知らない」と嘯く浅ましさ。こんな政党に振り回される野党にも国民の怒りの矛先。...
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「反省ゼロ」の自公にスリ寄り…有権者に透けて見える維新と国民の浅ましさ
政倫審の弁明、全員が「派閥のせい」の居直りに国民は唖然だったが、そんな与党の手玉に取られる国民と維新。その裏に見え隠れする両党の権力への浅ましさ。 国民は「123万円では本予算に賛成しない」そうだが、裏を返せば額次第。他のデ...
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自民・進次郎氏が政策活動費「公開方法工夫支出」で悪あがき…グダグダ居直り答弁で野党からフルボッコ
国会が今週21日の会期末に向けて大詰めを迎える中、政治資金規正法の再改正をめぐり与野党が大揉めだ。自民党は16日、一部支出を非公開にする「公開方法工夫支出」の創設を断念した。 工夫支出は、議員外交や企業秘密への配慮、プライバ...
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維新が抱える“出直しのジレンマ”…参院選1人区で「予備選」呼びかけも実施メド立たず
来夏の参院選に向け、改選定数1の「1人区」での野党候補一本化について「予備選」の実施を訴えている日本維新の会。吉村洋文代表(大阪府知事)は立憲民主党や国民民主党に協力を呼びかけるが、予備選実施のメドは立っていない。吉村代表のひとり相...
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また維新系の問題知事が…奈良県が2.7億円投入、無料K-POPイベントに注がれる疑惑の目
兵庫県の斎藤元彦知事に続き、また維新系の問題知事が飛び出した。 奈良県が来年10月、奈良公園でK-POPアーティストが出演する無料イベントを企画。友好提携を結ぶ韓国・忠清南道との交流を促す狙いだというが、事業費は約2.7億円...
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前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ
補正予算が通ることになって、石破首相はニタニタしていたが、その裏では寝業幹事長の口約束。あっちにもこっちにも空手形を切り、各論はこれからという危うさとドス黒くなってきた石破色。 ◇ ◇ ◇ 衆院で補正予算案が通...
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補正予算「お笑い」決着…この国の野党は昔から自民党と通じている
103万円の壁とやらは財源の詰めもないまま、素人の幹事長同士が「目指す」決着の大笑い。最初から握っていたのに猿芝居のバカバカしさ。 一方、立憲も「政治とカネ」の正体を知りながら、ヨタヨタ政権をアシストする意味不明。「成果」を...
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維新現職国会議員からのセクハラを女性区議が告発…ヤバい体質またまた露呈で分裂に追い打ち
日本維新の会に新たな火種だ。東京都総支部「東京維新の会」所属の鈴木妃呂子・大田区議(52)が12日、維新現職の国会議員から「セクハラ」を、同僚の区議から「パワハラ」をそれぞれ受けたとして、都内で“告発会見”を開いた。 彼女は...
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“壊し屋”前原誠司は次は維新を分裂させる…吉村洋文新代表は彼の異名を知らないのか?
先の衆院選で議席を大きく減らした“日本維新の会”が2日、吉村洋文大阪府知事(49)新代表の下、新たなスタートを切った。 だが、その先行きは明るくない。 「馬場(伸幸前代表)さんの意向もあったんやと思いますが、センスなさ...
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維新が新体制発足も前原共同代表に不吉ジンクス…参院選大敗を招く“疫病神”扱いのお気の毒
新体制は吉と出るか、凶と出るか。「日本維新の会」が2日、国会内で両院議員総会を開き、幹部人事を決定。新代表に選出された吉村洋文大阪府知事の要請を受け、国会議員団の代表となる共同代表に前原誠司元外相が就任した。 吉村府知事は2...
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「日本維新の会」が全国政党になれないのは、カリスマと信用がなくなったからだ
今、維新の代表選挙が行われている。 昨年の統一地方選挙あたりまでは、全国的に、維新に対する国民の期待は上向いていたように見えた。それが、先月の総選挙で、まるで「風がやんでしまった」ようである。 なぜ、維新に対する期待...
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“暴言王”足立康史が暴露した「維新最大の恥部」…代表選終盤にチャチャ入り泣きっ面に蜂
終盤に入っても全く盛り上がらない日本維新の会の代表選(12月1日投開票)にチャチャが入った。内ゲバの果てに政界引退に追い込まれた足立康史前衆院議員が、月刊誌で維新の嘘まみれ体質を暴露。現役組は「あんなん負け犬の遠吠え」と取り合わない...
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吉村洋文府知事もう「維新」の代表ヅラだが…街宣で“封印”大阪万博チケットは売れ行きメタメタ
来月1日投開票を迎える「日本維新の会」の代表選。共同代表を務める大阪府の吉村洋文知事の他、金村龍那衆院議員と空本誠喜衆院議員、松沢成文参院議員の4人で争っているが、ちっとも盛り上がっていない。実態は「吉村さんで決まりだが、とりあえず...
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吉村洋文府知事しつこく大阪都構想「3度目の挑戦」示唆…2度「NO」なのに執着するワケ
一体、何回挑戦すれば気が済むのだろうか。 国政政党の代表選まっただ中の日本維新の会だが、ひと足早く地域政党「大阪維新の会」の代表選で大阪府の吉村洋文知事が19日、再選された。その吉村氏が住民投票で2回否決された「都構想」の実...
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凋落の維新は全国政党から撤退か…吉村府知事“新代表一択”でささやかれる「大阪引きこもり」
43議席から38議席に。大阪府の全19小選挙区では全勝したものの、大阪以外では、一人負け状態の日本維新の会。馬場伸幸代表が退任して、17日告示で代表選が行われる。 今のところ吉村洋文・大阪府知事(49)が名乗りを上げ、松沢成...
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自民はいずれ維新も取り込む 玉木さん、浮かれていられるのは今だけだ
権力を維持するためならば、悪魔とも手を組むのが自民党。玉木・国民は「今が売り時」とはしゃいでいるが、いずれ、維新も取り込み、「数は確保」の戦略だろう。過去も「コウモリ政党」がうまくいったためしなし。 ◇ ◇ ◇ ...
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維新の仁義なき内ゲバ「馬場降ろし」激化で空中分解…橋下徹が号砲鳴らし、猪瀬直樹が追従
総選挙で退潮があらわになった日本維新の会の内ゲバが激化している。獲得議席は38にとどまり、公示前勢力から5減。3年前の衆院選と比べ、比例代表の得票数は約300万票も減少し、比例区で10議席減らした。全国政党化どころか、中期目標に掲げ...
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与党64議席減の衝撃…自民党「歴史的惨敗」の必然と今後(下)
「大衆とともに」あらず、権力と同衾してきた公明党は瓦解寸前だ。 先月末にトップの座を引き継いだばかりの石井啓一代表(埼玉14区)が下馬評を覆せずに落選。 日本維新の会とすみ分けることで「常勝関西」を糊塗してきた大阪では...
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維新牙城の「大阪15選挙区」すらグラグラ…幹部の檄文は“けんもほろろ”、吉村府知事テコ入れに眼
27日に投開票が迫る衆院選で、公示前勢力を割り込むのではとささやかれる日本維新の会。共同代表を務める大阪府の吉村知事は不振を打破しようとシャカリキだ。 吉村知事は15日の公示後から公務そっちのけで関西を中心に街頭演説に繰り出...
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維新大ピンチ!馬場&吉村コンビでも「動員力」ガタ落ち…街頭演説は聴衆わずか10人の“激寒”
あの「ゆ党」の選挙現場に、一足早い冬が訪れているようだ。 27日投開票の衆院選が15日、公示された。それに先駆け、日本維新の会の候補が14日、都内で街宣。馬場代表が応援に入ったのだが、現地の空気は“激寒”と言うしかない状況だ...
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維新が「政治とカネ」争点の衆院選に金満空中戦 SNSで大炎上の全面広告&新CMに4億円投入?
衆院選(10月15日公示、27日投開票)に向け、日本維新の会が空中戦を大展開している。 9日からネットやテレビで流している30秒のCMは「なぜ、政治だけが非常識なのか」といったナレーション入り。朝日、読売など大手5紙の10日...
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政界引退の足立康史議員による“復讐”まで囁かれ…衆院選後に維新を待ち受ける「分裂劇」
ただでは終わらなそうだ。 日本維新の会から党員資格停止処分を受けている足立康史衆院議員(58=大阪9区)が政界引退を表明。4月の衆院東京15区補欠選挙で党の対応を批判し、6月に6カ月の党員資格停止処分を受けた。次期衆院選に無...
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維新はW選に戦々恐々…兵庫県「出直し知事選」で問われる“製造責任”、衆院比例票は消滅危機も
パワハラ知事の製造責任が重くのしかかる。兵庫県議会の不信任決議を受けた斎藤元彦知事が26日、自動失職した上で「出直し知事選」への出馬を表明。投開票は11月10日か17日が想定され、早期解散論が渦巻く衆院選の日程と重なる公算は大きい。...