DeNA2位の平田真吾 “ホタルの里”から横浜の星へ

公開日: 更新日:

卓球も素晴らしいスポーツですが、やはり将来を考えると夢があるスポーツの方がいい、というお父さん(久治さん)の意向がありまして。『卓球では食べていけないけれど、野球なら万が一がある』と(笑い)。真吾が小学校に入る頃には兄2人も地元でソフトボールをやってましたから。その流れで、卓球ではなくソフトをやらせることになったのです」(芳江さん)

 そんな平田がプロ入りするまでに成長できたのは「過疎」の影響も大きい。

■1学年4人

 05年に下関市に合併された町の人口は現在約6000人。高齢者中心で子供は少なく、平田が通った豊田中小学校も例外ではなかった。当初は全生徒数が120人前後だったが、子供の数は年々減少。最終的には1学年15人前後にまで落ち込み、平田の同学年の男子児童にいたっては本人を含め4、5人にまで減った。遊び相手は自然と4歳上の長男、2歳上の次男ら上級生が中心に。小学2年から始めたソフトボールでも、低学年時から上級生レベルの技量が求められた。

「低学年から6年生のお兄ちゃんたちと一緒にソフトをやるんですから。負けじとプレーするので、擦り傷やアザをつくって泣いて帰ってくることもよくありました。その結果なのか、小学校を卒業する頃には体力、ソフトの実力が同級生に比べ突出していたみたいで。子供の成長は環境ですかね」(芳江さん)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  4. 4

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  5. 5

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  1. 6

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  2. 7

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  3. 8

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

  4. 9

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 10

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場