自由契約直訴しオリ退団 ヤクルト坂口語る新天地での胸中

公開日: 更新日:

「僕は野球が仕事ですから。野球選手をやっている以上は、そういうことはないと思います」

――自由契約になった際は「バットとグラブを持って野球人として一から勝負したい」と言った。

「野球しかできないですし、自分がまだまだやれるんじゃないかと思っている間は、辞めたくはなかった。やれるんじゃないかと少しでも可能性を持っているのなら、どんな環境においても挑戦すればいいと。まあ、やれないと思ったら辞めてます。だから常に、野球がうまくなりたい、試合で結果を出したいというのは野球選手である以上、持ち続けていること。(自由契約、ヤクルト入団は)しっかりと自分が選んで決めた道なので頑張りたいです」

■茶髪とヒゲは?

――ヤクルトでは三木ヘッドと縁があると。

「三木ヘッドの弟さん(三木仁氏=06年引退)がオリックス時代の先輩でした。ヘッドと話をして、しっかり何事もやり切るということ、いつまでも何歳になっても大事にしていきたいというのはあります。若い子よりも体力、持久力は差があったとしても、しっかりこの練習をやり切るというのはキャンプの課題ですし、もちろん体調面とか出てきますけど、再認識しています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出