自由契約直訴しオリ退団 ヤクルト坂口語る新天地での胸中

公開日: 更新日:

「僕は野球が仕事ですから。野球選手をやっている以上は、そういうことはないと思います」

――自由契約になった際は「バットとグラブを持って野球人として一から勝負したい」と言った。

「野球しかできないですし、自分がまだまだやれるんじゃないかと思っている間は、辞めたくはなかった。やれるんじゃないかと少しでも可能性を持っているのなら、どんな環境においても挑戦すればいいと。まあ、やれないと思ったら辞めてます。だから常に、野球がうまくなりたい、試合で結果を出したいというのは野球選手である以上、持ち続けていること。(自由契約、ヤクルト入団は)しっかりと自分が選んで決めた道なので頑張りたいです」

■茶髪とヒゲは?

――ヤクルトでは三木ヘッドと縁があると。

「三木ヘッドの弟さん(三木仁氏=06年引退)がオリックス時代の先輩でした。ヘッドと話をして、しっかり何事もやり切るということ、いつまでも何歳になっても大事にしていきたいというのはあります。若い子よりも体力、持久力は差があったとしても、しっかりこの練習をやり切るというのはキャンプの課題ですし、もちろん体調面とか出てきますけど、再認識しています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  2. 2

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  3. 3

    1年ぶりNHKレギュラー復活「ブラタモリ」が好調も…心配な観光番組化、案内役とのやり取りにも無理が

  4. 4

    回復しない日本人の海外旅行…出入国数はGWもふるわず、コロナ禍前の半分に

  5. 5

    故・川田亜子さんトラブル判明した「謎の最期」から16年…TBS安住紳一郎アナが“あの曲”を再び

  1. 6

    「リースバック」で騙される高齢者続出の深刻…家を追い出されるケースも

  2. 7

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 8

    田中圭にくすぶり続ける「離婚危機」の噂…妻さくらの“監視下”で6月も舞台にドラマと主演が続くが

  4. 9

    千葉工大が近大を抑えて全国トップに 「志願者数増加」人気大学ランキング50

  5. 10

    三山凌輝活動休止への遅すぎた対応…SKY-HIがJYパークになれない理由