西武勝利も岡田には厄日…ボール直撃2度に加えて親指負傷
4日のオリックス戦で、これでもかというほど不運に見舞われたのが、西武の岡田(30)だ。
初回、この日スタメンマスクの岡田の股間に、小田のファウルチップがダイレクトで直撃。男にしかわからない苦痛に悶絶した。
その痛みもさめやらぬ二回、オリックス先発竹安のボールが、今度は腰に直撃。両軍のベンチが揉め、あわや乱闘寸前という一触即発の事態になった。
さらには六回の守備中、本塁に突入した福田と交錯して左手親指を痛め、途中交代。病院に直行するはめになった。
西武はその後、森のDHを解除して捕手に据え、投手を打順に入れながらも勝利。2つのボールを当てられた岡田の「タマ」は無事だろうが、厄日だったことは間違いない。