著者のコラム一覧
平井隆司デイリースポーツ元記者

1942年、大阪府出身。旅行会社に就職するも4年で退社、デイリースポーツへ。阪神の担当記者として数々の事件や騒動を取材。デイリースポーツ編集局長やサンテレビ常務など、神戸新聞グループの主要ポストを歴任した。著書に「猛虎襲来」「阪神タイガース『黒歴史』」。

正力松太郎が「頼りになるのは阪神だけ」と声をかけた顛末

公開日: 更新日:
プロ野球の生みの親・正力松太郎(C)共同通信社

■東京、名古屋、大阪に6球団

 正力松太郎は日本のプロ野球の生みの親で読売ジャイアンツ(巨人軍)をつくった。それが1934年12月のこと。

 正力の原案は東京と大阪と名古屋に各2球団の6球団で戦い合おうとしたもので、真っ先に大阪の阪神電鉄に声をかけた。なぜ阪神か。
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