巨人菅野の米移籍先はココで!メジャー通2人が勧める4球団

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「本拠地は暑さ対策のため、レギュラーシーズン中はほとんど屋根を閉じている。巨人でも慣れ親しんだドーム球場だけに、菅野には1年目から活躍できる環境が整っていると思う。リンと並ぶローテの軸になる実力はあります」

■ジャイアンツ(ナ西地区3位)
 サンプランシスコでもエース級

 海を渡ってもチーム名は変わらない。読売ジャイアンツのエース右腕が来季はサンフランシスコ・ジャイアンツのユニホームに袖を通す可能性もある。

 今季、ジャイアンツ先発陣の防御率4.99は30球団中20位。エース右腕ガウスマン(29=今季3勝3敗、防御率3.62)はクオリファイング・オファーを受け入れて残留が決まったとはいえ、右腕クエト(34=2勝3敗、同5.40)、左腕アンダーソン(30=4勝3敗、同4.37)ら2番手以降は安定感に欠ける投手ばかりだ。

 地区シリーズ敗退に終わった2016年を最後にポストシーズン進出から遠ざかっているジャイアンツはローテ再編が今オフの最優先課題だ。

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