【サッカー】日本「力負け4位」…久保や堂安は疲労困憊、FWは点取れず、先発とベンチに実力差
■FW登録でゴールを決めたのは前田大然だけ
日本サッカーの習い性として「絶対的な点取り屋がいない」とレジェンドの釜本氏が続ける。
「FW登録3選手の中でゴールを決めたのは前田大然だけ。プレー時間の長かった林大地もエース格の上田綺世も無得点に終わった。何十年も前から日本サッカー界は<頼れるストライカー不在>と言われて久しいが、次代の代表FW候補の原石を探す努力を続け、見当たらない場合は身体能力の高い子供たちを集め、サッカー界全体で計画的に点取り屋として育て上げることも必要となってくる」
釜本氏は「いつまでもメキシコの銅メダルを言われていても困る。次のの世代が新しい歴史を作ってほしい」と話す。
いつ釜本氏の願いは叶うのだろうかーー。