震災支援、記録員問題…監督会議は阪神「おーん」岡田彰布監督の独壇場!
NPBの12球団監督会議が16日、都内のホテルで行われた。会議では能登地震の被災地支援に12球団が協力して取り組む方針を確認。最年長として座長を務めた阪神・岡田彰布監督(66)がこう説明した。
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「各球団2月からキャンプが始まるけど、キャンプ地とかいろんなところで、これはフロント、選手会も一緒になって、例えば義援金みたいな形で選手に協力してもらって、なんとか能登の地震の方に少しでも協力したいということを話し合った」
さらに、審判員、公式記録員とのコミュニケーションの必要性を説いた。
「それはまあ、去年も一昨年も最多安打が2人、同時達成になった。選手はシビアにタイトルに向かってやっている。(記録員は)スタンドの上の方からしか(グラウンドを)見ていない。甲子園でも広島も土のグラウンド。イレギュラーバウンドも分からないところがある。グラウンドに降りてきてコミュニケーションをとって欲しいという話をした」