中曽根康弘
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日本はアジア初のカモ…廃物利用の原発を“万歳購入”した人
いくら「反戦」を唱えても、なかなか戦争はなくなりそうもない。なぜなら、戦争は夫婦喧嘩と違い、経済行為だからである。 究極の経済政策とは、「強盗」のことだ。 他者の所有物を奪うのは、暴力が一番手っ取り早い。そして、暴力...
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56大学が弔意…金のため権力に屈したアカデミズムへの絶望
中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬が17日、東京都内で強行され、1億円近い血税が費消された。全国の国立大学と都道府県教委は文部科学省に弔意表明を求める通知を送り付けられ、事前の共同通信調査によると、国立大の68%に当たる56大学が...
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中曽根元首相の合同葬「なぜ神嘗祭に」神社関係者から異論
17日行われる中曽根康弘元首相の内閣・自民党の合同葬儀。 菅政権が、国立大学や自治体に対して「弔旗の掲揚」と「黙祷」を求めたために「思想統制だ」と批判が噴出しているが、神社関係者や右翼関係者からも「なぜ、この日にやるのか」と...
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浮かれる国民 Go Toは強権政治の「パンとサーカス」
抗議声明は既に350件を超えた。 日本学術会議が推薦した6人の新会員候補が任命拒否された問題について、15日は日本児童文学者協会が撤回を求める声明を発表。協会は、戦前・戦中の童話作家らが国家の要請で戦意を高揚させるような作品...
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学術会議会員任命は形式的 中曽根元首相が国会答弁で断言
「歯向かう奴は許さない」。霞が関官僚のみならず、学術界にまで「恐怖人事」の手を伸ばしてきたことに対し、世論批判が噴出している。菅義偉首相が「日本学術会議」の会員候補6人の任命を拒否した問題のことだ。 加藤勝信官房長官は2日の記...
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中曽根元首相の葬儀に“血税1億円”投入こそ「悪しき前例」
これぞ菅首相が言う「既得権益」そのものだろう。 ネット上などで「高過ぎる」との批判が殺到している故中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬のことだ。 17日に行われる合同葬は、先の自民党総裁選の投開票でも使われた東京・高...
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角栄側近・石井一氏が語る ロッキード事件真相と政治腐敗
田中角栄元首相の側近の一人として、間近で見てきた“ロッキード事件の真相”をつづった著書「冤罪」が今年1月に文庫化。昨年末には自公連立の病理を解説した「つくられた最長政権」を上梓し、ともにベストセラーになっている。自民党時代は「田中軍...