習近平
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ウクライナめぐり米欧ロが協議開始も…日本の防衛当局は「4月有事」にピリピリ
国際情勢がいかにもキナ臭い。ロシア軍の増強で緊張が高まるウクライナ情勢をめぐり、米欧とロシアによる高官協議が始まったが、溝は深まる一方だ。対米関係の悪化でロシアとの連帯を強める中国の動向もリンクし、日本の防衛当局もピリピリ。「4月有...
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米国混乱ほくそ笑む 露・中・イスラム過激派に“漁夫の利”
バイデン前副大統領が勝利を宣言しても、米大統領選は今なお混迷状態だ。「破産」や「逮捕・収監」に怯え、負けを認めないトランプ大統領の悪あがきのせいで米国内は分断。一触即発の内乱にほくそ笑み、裏で操っているかのような指導者の動きも目立つ...
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<8>対中戦略の内部分裂…米中冷戦の真相は大統領の身勝手
中国は21世紀に「富を増大し、民主主義も成長する」との楽観論が米国で横行したが、現実は間違っていた。 これに対しジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は「中国は軍事力を拡大し、米国の戦略的国益を脅かす」との...
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新型肺炎拡大続く…習近平に飛び交う失脚とコロナ感染説
新型肺炎の拡大が止まらない中国。習近平国家主席に異変が起きているのか。“失脚説”や“コロナ感染説”が飛び交っているのだ。 SNS上では「#習近平感染」と「#習近平失脚」のハッシュタグがつき、盛り上がっている。 コトの...
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習近平主席“反省”の裏事情…新型コロナ感染率39倍の現実味
中国政府も大慌てだ。世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスによる肺炎。中国本土の感染者は2万人を突破、死者数も2003年に流行したSARSを超えた。香港でも4日、中国国外で2例目となる死者が出た。感染が拡大する中、聞こえるのは、...
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米中首脳会談へ トランプが習主席からの親書を受け取る
トランプ米大統領は31日、中国の習近平国家主席からの親書を受け取り、両国が首脳会談を開催するとの見通しを示した。 ホワイトハウスで記者団に語ったもので、親書は同日会談した中国の劉鶴副首相を通じて伝達された。 31日付...
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形だけの覚書量産 “やってる感”と“対トランプ”で利害一致
「表の主役はむろん、安倍晋三首相と習近平主席さ。だが、裏の主役は、トランプ大統領だった。トランプが習近平をして日本に近づかせ、また安倍首相をして中国に接近し過ぎないようにさせた。それで安倍首相が望んでいた中国の地方都市視察もポシャった...
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日中首脳会談「3原則」の大ウソ 安倍首相は米中で信頼失う
「これからの日中関係の道しるべとなる3つの原則を確認した」――。安倍首相が日中首脳会談の“成果”をこう強調していることに対し、外務省が火消しに躍起になっている。安倍首相は習近平国家主席や李克強首相との会談で、今後の日中関係について「競...
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日中首脳会談の目玉 安倍首相“パンダ外交”で人気取り画策
中国の習近平国家主席と首脳会談を行うため、25日から訪中する安倍首相。日中関係改善をアピールする狙いだが、その目玉に急浮上しているのがパンダだ。 菅官房長官は18日、「国民に広く親しまれるパンダの来日が実現すれば喜ばれる」と...
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世界同時株安ひと息も…市場が怯える“中国リスク”の深刻度
米国発の世界同時株安は12日も続いたものの、東京市場の終値は前日比103円80銭高の2万2694円66銭に戻し、ひと息ついた。ニューヨーク市場も12日は反発、ダウ平均は同287.16ドル高の2万5339.99ドルで終了した。 ...