竹中平蔵
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「4代目」進次郎の答弁能力は、まるで江戸時代の歌舞伎役者だ
自民党総裁選がスタートした。下馬評では小泉進次郎元環境相が最有力だという。9人も立候補したことで議員票が分散。一般党員票の比重が大きくなるため、党員から支持が厚い小泉と石破茂元幹事長による決選投票となる。決選投票は国会議員票の比重が...
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“政商”竹中平蔵氏の自民裏金議員「ウルトラ擁護」が大炎上! 国民の怒りに火を注ぐ行為
あの“政商”が自民党の裏金議員を「ウルトラ擁護」だ。 ■「不記載で過剰にガタガタすべきでない」 自民党派閥のパーティー裏金事件に国民の怒りが集中する中、竹中平蔵慶大名誉教授が、ネットメディア「MINKABU」で2日、「...
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「政治とカネ」でまたひと儲け? “政商”竹中平蔵氏が提言した鼻白む「政治改革」
裏金疑獄を受けて自民党が「政治刷新本部」でチマチマやっている議論に物言いだ。一般社団法人「制度・規制改革学会」の有志が〈「政治改革」に関する提言〉を公表。〈「カネがものをいう政治」の根本を断ち、「政策を競い合う」政治に転換する〉こと...
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GDP世界3位転落目前 自民党政権を続けさせたら凋落するだけ
「安いニッポン」「先進国で唯一ゼロ成長」「賃金の上がらない国」──。そんなうれしくない代名詞が定着し、日本が“貧しい国”へと転落しつつあることを、国民もだんだん分かってきた。それでも、あらためて具体的な数字を突きつけられると愕然とする...
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竹中平蔵氏の年金制度持論がSNSで袋叩きに…「結局、次世代へのツケ回しでは?」
元総務相で経済学者の竹中平蔵氏(71)の発言に対し、SNSなどで怒りの声が広がっている。 竹中氏は19日放送のABEMA「Abema Prime」に出演。国民年金の保険料納付期間について、政府が現行制度の「40年間」から「4...
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パソナグループ(下)東京五輪の人材派遣を独占「すべての利権は竹中に通じる」と大炎上
東京五輪・パラリンピックの業務委託をめぐり、組織委員会から委託を受けた電通など広告代理店大手や人材派遣大手、パソナグループの実態が明らかになった。 パソナは人材サービスのカテゴリーで東京2020オフィシャルサポーターとして東...
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パソナグループ(上)竹中平蔵会長は“政商”と呼ばれ続けたが、岸田政権で出番減か?
総合人材サービスのパソナグループは8月19日開催の定時株主総会をもって、竹中平蔵会長(71)が退任した。 2009年8月から取締役会長を務めてきたが、本人から「若いリーダーに託したい」と退任の申し出があった。今後は経営に関与...
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竹中平蔵氏パソナ会長退任発表後に“講演写真”拡散 旧統一教会が絡む「日韓トンネル」構想とは
《なんか色々察するものがある。この人、日韓トンネルにも関わってたよね》 《日韓トンネルが統一教会でパソナの竹中平蔵が挨拶してるのね》 今月19日開催の定時株主総会をもってパソナグループ会長を退任する竹中平蔵氏(71)。突然の...
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竹中平蔵氏パソナ会長退任にネットがザワつく…安倍氏死去直後だけに"非常に不可解"の声も
パソナグループは19日、竹中平蔵会長(71)の退任を発表した。8月19日開催の定時株主総会で正式決定する。2009年8月からパソナグループ取締役会長を務めていたが、本人から「若いリーダーに託したい」と退任の申し出があったとし、今後は...
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日本維新の会が体現する「昭和型の政治」を拡大させてはならない
兵庫県西宮市民が良識を示した。市長選と市議補選(3月27日投開票)で、日本維新の会が公認した市長候補と市議候補2人の全3人が落選。現職の石井登志郎は維新公認の増山誠に倍近い大差をつけて圧勝した。大阪府外で初の公認首長誕生は無事阻止さ...
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アラフィフ世代の所得が25年で200万円減の衝撃!日本を貧しい国にした「2人の元凶」
「今さら」とはいえ、この国の貧しい現状を改めて痛感する。3日の経済財政諮問会議で、内閣府が衝撃データを提出した。35歳から54歳の「働き盛り」世帯の所得がナント、100万円以上も減っていたのだ。 内閣府はバブル崩壊後の1994...
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新自由主義からの転換の嘘 まだ竹中平蔵氏が居座っている
「デジタル田園都市国家構想は『新しい資本主義』の実現に向けた成長戦略の最も重要な柱だ。デジタル技術の活用により、地域の個性を生かしながら地方を活性化し、持続可能な経済社会を実現していく」 先進的なデジタル技術によって地方活性化...
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恥も外聞もなし!“政商”竹中平蔵氏が総裁選最右翼の河野大臣にも猛アプローチ
29日投開票の自民党総裁選で、党員人気の高い石破元幹事長の支援が決まり、最有力候補に浮上した河野行革担当相。党内は“勝ち馬”に雪崩を打ちかねない状況だが、党の外では、既にあの抜け目ない男が河野氏への接近を狙っている。常に政権のそばに...
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「コロナ感染者は増えても死者が少ないからいい」と笑う竹中平蔵・高橋洋一対談に怒り心頭
数々の問題を残しオリンピックが終わった。関係者は「終わりよければ全てよし。やれやれ」と胸をなで下ろしているかもしれないが、そうは問屋が卸さない。「まだ祭りは終わらない。ここから悪魔の祭りが始まる」と誰かが呟いていたが、コロナの感染爆...
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大阪府は時短協力金支給も全国ビリ 委託先パソナに20億円
大阪府で飲食店の命綱「時短協力金」の支給がずばぬけて遅れていることが判明。コロナ自宅死に続き、またもや全国ワーストの汚名である。 13日付の朝日新聞によると、今年1月に2度目の緊急事態宣言が出された11都府県のうち、6府県の...
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竹 平蔵(中抜き)はあまりにもアコギじゃないですかね?
我々芸人のなかで仕事のやりとりをすることがあります。自分に来た仕事でスケジュールが合わないと自分と同等の他の芸人を紹介、派遣するなんてことがよくあるんです。または呼ぶ側の予算があまりない場合は自分より安い後輩の芸人を紹介したり。そし...
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“竹中発言”に世良公則氏も参戦「なぜ問題ブレーンばかり」
国民の怒りを買い、炎上した竹中平蔵氏の“五輪発言”。歌手の世良公則氏(65)も参戦し、話題となっている。注目なのは、竹中氏だけでなく菅首相のことも批判していることだ。 発端となったのは、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」...
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パソナ1000%の衝撃!コロナと五輪でボロ儲けのカラクリ
コロナ禍に前年比1000%増――。パソナグループの最終利益が波紋を広げている。今年5月期の通期連結業績予想を上方修正。純利益は62億円と、前年の5億9400万円から実に942.3%アップ、約10倍増となる見込みだ。 大幅に利...
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パソナ過去最高の営業益 五輪とコロナで荒稼ぎの不公平感
現在、兵庫県・淡路島に新社屋建設中で、東京・大手町の本社に勤務する7割近い1200人を、2024年5月までに移転させることを発表している大手人材派遣会社のパソナグループ。先月、2021年5月期の業績を当初予想から上方修正した。 ...
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安倍・菅政治の大罪 「正直者がバカを見る」ひどい世の中
東京都などに出されている緊急事態宣言が6月1日から再延長されたが、宣言は有名無実化しつつある。都内では街に人出が増え、夜も多くの人が行き交っている。 時短営業や酒類提供禁止の要請に応じない飲食店も増え始めた。都内で午後8時以...
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“欠陥”ワクチン接種サイトにチラつく政商・竹中平蔵の影
メディアに逆ギレするのもいい加減にしたらどうだ。 自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの「大規模接種会場」のネット予約で、自治体から配布される接種券に記されていない架空の番号を入力しても予約が取れてしまう問題を巡って、...
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新自由主義の権化 菅と竹中、アトキンソンの企てとは何か
菅政権発足から2カ月。抜本的な新型コロナウイルス対策はいまだ手つかずで、菅首相が前のめりなのは経済活動の再開だけだ。感染再拡大の懸念を無視して肝いりの「Go To トラベル」を強行した結果、全国の新規感染者数は過去最多を連日更新。つ...
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菅・竹中コンビは何をやるのか 国民が気づいていない怖さ
「3大スガ案件」と呼ぶらしい。首相が掲げた目玉政策の「デジタル庁」「携帯電話料金の引き下げ」「不妊治療の保険適用」に関するニュースがあふれかえる一方、陰に隠れてあまり大きく報じられていない“重大案件”があることを見過ごしてはならない。...
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竹中平蔵博士「東京を国直轄地にして知事は任命に」の暴論
菅首相のトップ・ブレーンと呼ばれている竹中平蔵博士が、月刊文芸春秋誌上で、東京都を国の直轄地にして知事は政府による任命にしたらいいと主張している。 いわく、①今年、コロナ対策に政府が消極的であったために国民の不満が高まった中...
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二枚舌は前首相と同じ「行政改革」「前例打破」のマヤカシ
「自分は今、いつの時代を生きているのか」――そんな錯覚に陥った人も多いだろう。17日開かれる中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬。葬儀の式次第に合わせ、「午後2時10分」に黙祷など弔意を示すことを求める通知が、政府から自治体や国立大な...
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思想なき首相に群がる輩たち もうお里が知れた菅人脈
菅内閣に対する忌憚ない意見を期待したのか。それとも官邸のスポークスマンとして国内外のメディア対応に尽力してもらうつもりなのか。 政府が1日付で発令した柿崎明二・元共同通信論説副委員長を首相補佐官に起用する人事には驚いた。 ...
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“売国の学者”竹中平蔵氏に頼るスガノミクスの正体
「役所の縦割り、既得権益、そして悪しき前例を打破して規制改革を行う。そして、国民のために働く内閣をつくるお約束をしました。アンテナを高くして、スピード感を持って国民の皆さんの期待にお応えをしたい」 16日の首相就任から1週間。...
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都発注の五輪ボランティア事業 パソナ委託契約は謎だらけ
委託・外注を繰り返し、769億円もの税金を身内企業に配分――。持続化給付金事業のうち、20億円を中抜きしたトンネル法人の設立に関わりながら、電通の陰に隠れ、追及を逃れているのは竹中平蔵・東洋大教授が会長の人材派遣大手パソナだ。東京都...
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安倍政権「就職氷河期支援策」で非正規労働者を食い物に
政府が6月に閣議決定する「骨太の方針」に盛り込む「就職氷河期世代支援プログラム」に、あの竹中平蔵東洋大教授(パソナグループ会長)の影がチラついている。 支援策は、今後3年間で就職氷河期世代に当たる35~44歳の正規雇用者を3...
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安倍政権で焼け野原 現実を認めなければ反撃の機会を失う
四半世紀ぶりに黒沢明監督の映画「夢」を見た。そのワンシーン。敗戦後、復員した陸軍将校の前に戦死した小隊の亡霊が現れる。彼らは自分たちが死んでいることを理解できずに彷徨しているのだ。元日本兵の横井庄一は、敗戦の事実を知らずにグアム島に...