日本維新の会
-
維新は大阪W選でカネの話に触れず…万博予算積み増しはお得意の“後出しジャンケン”で?
「責任を持って、この2025年大阪・関西万博を最後までやり切りたい」──。そう街頭演説で訴える吉村知事は、カネの話には触れようとしない。9日に投開票を迎える大阪ダブル選。情勢調査では府知事選、市長選はそれぞれ大阪維新の会公認で現職の吉...
-
大阪万博ピンチ! 新国立の“悪夢”再び、デザインが独創的過ぎて「主要会場」が造れない
あの「悪夢」が再びだ。大阪では知事選と市長選を併せた「ダブル選」の真っただ中。その争点に浮上しつつあるのは大阪・関西万博の入札不調問題だ。主要会場の建築工事の入札で不成立のケースが相次ぎ、2025年4月の開幕までの完成すら危ぶまれて...
-
何も答えない岸田首相 デタラメ予算案が衆院無風通過の国会茶番
いったい、こんな“茶番国会”が許されるのか。税金ドロボーと叫びたくなる国民もいるだろう。 一般会計で114兆円超という過去最大の2023年度予算案を、衆院がいともアッサリ「無風通過」させてしまった。今月1日から参院予算委員会...
-
立憲・維新が提出「ガーシー法案」は“炎上商法”に手を貸すのと同義…本人とN党は万々歳
結局ツケ上がらせるだけじゃないか。立憲民主党と日本維新の会は2日、正当な理由なく国会に登院せず懲罰処分を受けた議員に対し、給与に当たる歳費を4割カットする歳費法改正案を参院に共同提出した。 【写真】この記事の関連写真を見る(1...
-
大阪万博にも直撃!五輪談合事件が突きつけた「大手代理店依存」のツケ
東京五輪・パラリンピックをめぐる談合事件が、2025年開催予定の大阪万博を直撃した。28日の大阪市に続き、1日に大阪府も、談合事件で起訴された広告大手「博報堂」と「東急エージェンシー」の2社について入札参加資格を1年間停止する措置を...
-
ガーシー議員念頭に置いた立憲・維新の歳費法改正案 それでも「高すぎる」「名ばかり改正」と異論続出
《名ばかり「改正案」ではないのか》 2日、立憲民主党と日本維新の会が参院に提出した歳費法改正案に対し、ネット上では早くも怒りの声が上がっている。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) 同法案は、正当な理由な...
-
この国に大きなイベントをやる資格なし 大阪万博でも談合五輪と酷似の闇
「平和の祭典」の中身は結局、汚いカネにまみれた「どす黒いイベント」だった。 公正取引委員会の刑事告発を受け、2月28日、東京地検特捜部が独禁法違反(不当な取引制限)罪で、大手広告会社などを起訴した東京五輪・パラリンピックの会場...
-
奈良県知事選“自滅”の高市早苗県連会長に党内冷ややか…調整力不足で自民分裂
4年に一度の統一地方選で4月9日投開票の9道府県知事選の告示(3月23日)まで約1カ月。徳島、奈良では自民党が候補者を一本化できず、分裂選挙になる見込みだ。 徳島では誰が勝っても自民系に変わりはないが、奈良では分裂に乗じて日...
-
三浦瑠麗氏も絡む4.9大阪W選 参戦する超党派の女性2人は「維新」の牙城を崩せるか?
大阪維新の会の趨勢を決する大阪ダブル選の構図が固まった。4月9日投開票の府知事選、市長選ともにカードは維新VS反維新だ。超党派の政治団体「アップデートおおさか」が担ぐ大阪芸大特任准教授の谷口真由美氏(47)が知事選に、自民党の北野妙...
-
維新が喧伝する「大阪は高等教育無償化」の大嘘! 実態はドケチ、人口減少続く違和感
日本維新の会のウソが止まらない。 今週始まった衆院予算委員会で維新の会の岩谷良平氏は、教育の無償化について「大阪では不完全ながらも、0歳から大学院まで無償で教育が受けられる道が開かれようとしている。これぐらいやって初めて異次...
-
ついに維新の後塵…危機感欠如の立憲民主党は政権奪取の青写真を示せ
岸田内閣の支持率が「危険水域」に沈んだままなのは当然として、野党第1党としてリーダーシップを発揮すべき立憲民主党に対する国民の期待が集まっていない。個別面接方式のため信頼性の高い時事通信の最新の世論調査によると、政党支持率は日本維新...
-
菅前首相らしからぬメディア行脚で政権批判 維新と連携し「岸田降ろし」を周到に準備か
周到に準備された「岸田降ろし」なのか。23日に召集される通常国会を前に、菅前首相がやたらとメディアに出演して岸田批判を繰り広げている。菅氏と気脈を通じる日本維新の会も連動するように策動し、政局の行方は混沌としてきた。 ◇ ...
-
中条きよし参院議員「年金保険料750万円未納」報道に《議員資格なし》と怒りの声が殺到!
国権の最高議決機関である国会(立法府)を構成する国会議員が、違法行為を自認して平然としている。それが事実であれば言語道断だろう。「週刊文春」の取材で、年金保険料の未納が指摘されている日本維新の会の中条きよし参院議員(76)のことだ。...
-
ナメられる野党…救済新法で与党を詰め切れず、統一地方選“前哨戦”で岸田自民やりたい放題
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者救済に向けた新法案の今国会成立が濃厚になってきた。野党側は自由な意思を抑圧しないよう定める寄付勧誘の「配慮義務」を「禁止規定」にするよう求めてきたが、結局、与党に“骨抜き”にされる可能性...
-
吉村府知事「子育て世帯に米10kg」に喜ぶ主婦たち…選挙公約「消費税5%」はどこへ?
厚生労働省によると、今年1月から9月までに生まれた子どもの数は、速報値で59万9000人となり、前年よりおよそ3万人減少した。このペースでいけば、国の統計開始以来、はじめて、80万人を下回る可能性が出てきた。 そんなタイミン...
-
中条きよし氏が質疑中に歌い始める日も近い? 国会「新曲&ディナーショーPR」に批判殺到!
主権者である国民を愚弄しているとしか思えない。国権の最高機関である国会の場で、自身の新曲とディナーショーを売り込んだとして「不謹慎」との批判が高まっている、歌手で俳優の中条きよし参院議員(日本維新の会)のことだ。 中条氏は7...
-
福岡市議・旧統一教会ビラ配布で議員辞職へ “ライバル”の立候補者かたり
元衆院議員の新開裕司・参政党福岡支部長(54)に成り済まし、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係を記したビラを配ったとして、日本維新の会所属の堀本和歌子・福岡市議(41)が福岡県警から私文書偽造の疑いで任意の事情聴取を受け...
-
維新・馬場伸幸新代表にも旧統一教会の“毒”が…関連団体イベントで15年W選挙の「お礼」
旧統一教会の毒が回っているのか──。 日本維新の会の新代表に選ばれた馬場伸幸衆院議員。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係について、「世界日報」の取材を受けたことや、関連団体のイベントに出席したことを明らかにしてい...
-
吉村府知事は大阪の医療崩壊危機またそっちのけ コロナ対策より万博ファーストの無神経
アッという間に医療逼迫の危機だ。大阪府が15日、専門家で構成する新型コロナウイルス感染症対策協議会を開き、府が確保している軽症・中等症病床について感染者の入院基準の見直しを決めた。原則、肺炎症状がある「中等症Ⅰ」と酸素吸入を要する「...
-
吉村知事またも「戦っている感」の今さら 参院選にかまけて大阪のコロナ再拡大を放置
「感染急拡大しているわけですから、医療提供体制を守る。クラスターを抑止する。リスクが高い人を守るということが重要」──12日の全国知事会のオンライン会議で、大阪府の吉村知事がワクチン4回目接種の対象者を医療従事者や高齢者施設などに広げ...
-
維新の「限界」参院選で露呈…全国政党の野望またも砕け散り“ポスト松井”も不透明
あの鼻息の荒さは何だったのか。昨秋の衆院選で“躍進”した勢いに乗り、参院選で立憲民主党を蹴散らし、野党第1党の座をモノにすると息巻いていた日本維新の会が振るわなかった。獲得議席数は選挙区4、比例8の計12議席。改選6議席から倍増の「...
-
維新・海老沢由紀氏あえなく落選…猪瀬直樹氏の“胸ポンポン”に笑顔も同情票集まらず
4児の母の海老沢氏は教育費無償化を掲げながら、「若い人が安心して勉強できれば人生の選択肢が広がる」と訴えてきたが落選した。 同じ日本維新の会の比例区から出馬した元東京都知事の猪瀬直樹氏から、応援演説中に胸元をポンポンと触られ...
-
維新“セクハラ騒動”猪瀬直樹氏は滑り込みセーフ…想像以上の不人気ぶりが露呈
滑り込みセーフだ。日本維新の会から比例代表で立候補した猪瀬直樹氏(75)に当確が出たのは、ナント、11日5時半前だ。2012年の都知事選で過去最多430万票超を得たのを常に自慢していたが、今回の個人票は100分の1以下。同じ維新比例...
-
維新は大量の嘘デマ拡散 議論の前提を破壊する「社会のダニ」は駆除対象
国会は「言論の府」と呼ばれる。議員活動の基本は言論であり、議会は議論によって物事を決める場であるということだ。世の中には多種多様な立場、意見がある。政党や政治家も、それぞれの主張を持っている。たとえそれが荒唐無稽なものであっても、言...
-
7.10参院選は最終局面 東京、京都、神奈川…“異常事態”勃発の7選挙区
「7.10」参院選はいよいよ最終局面だ。大手メディアは「自民堅調」と報じているが、ここへきて東京や京都など7つの選挙区で異変が起きている。 改選数6で候補者が乱立している【東京】では、“圏外”とみられていたファーストの会の荒木...
-
【独自】維新・佐野正人氏「違法ポスター」“しれっと”掲示 選管には合法ポスターを提出していた
日本維新の会公認の参院選候補が公職選挙法に反する「違法ポスター」掲示でドタバタだ。選挙掲示板に違法ポスターを張っているのは、千葉選挙区の佐野正人候補(54)。 選挙ポスターは告示後に指定の掲示板にだけ張ることが許されている。...
-
岸田自民楽勝のはずが接戦に…最終盤“重点テコ入れ”16選挙区が参院選を左右する
7.10参院選は投開票日まであと4日。激しい当落争いの接戦区がどんどん増え、最終盤に向け各党がフル回転だ。自民党は10選挙区程度が激戦だとして集中的に幹部を投入しているが、これら“重点区”の行方が選挙結果を大きく左右しそうだ。 ...
-
【東京】迫力欠く小池・スベる吉村・踊る太郎…「三つ巴の戦い」最後のイスは誰?
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) ◇ ◇ ◇ 最後の1枠を制するのは誰か。大...
-
(7)維新共同代表が演説で叫ぶ「私立高の無償化」で大阪は東京に負けている
大阪市議の身分のまま「東京に住んでいます」と繰り返し発言して話題になった参議院東京選挙区の「日本維新の会」公認候補に対して、ネット上で「<大阪の改革を東京で>などと上から目線で言っても有権者は動かない」旨の“アドバイス”がなされてい...
-
吉村知事が選挙応援で「最、最、最、最重点区」京都に入り浸り “大阪自慢”ばかりの逆効果
「京都府知事よりも大阪府知事の方が京都におるんちゃう?」 現地ではそんな冗談も飛び交うほど、大阪府の吉村知事が京都に入り浸っている。別に祇園に通っているわけではなく、目当ては参院選の選挙活動だ。 【写真】この記事の関連写...