日本維新の会
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公明副代表「維新との選挙区調整あるかも」明言で自民に衝撃…これで年内解散は消えたか
やはり維新との“選挙協力”を推し進め、自民党を裏切るのか──。公明党の北側一雄副代表が、22日、次の衆院選を踏まえた維新との選挙区調整について「今後、そういう場面が出てくるかもしれない」と会見で明言したのだ。 「まだ維新との候...
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衆院選擁立加速で“維新クオリティー”に拍車 馬場代表「130人はメド」もかき集めに四苦八苦
次期衆院選で野党第1党の座を狙う日本維新の会が、候補者擁立作業を急ピッチで進めている。 20日は、旧民主党所属で参院議員を2期務めた金子洋一氏ら8人の公認内定を発表。全選挙区に候補者を立てる超野心的な目標を掲げてはいるものの...
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これぞ維新クオリティー…LGBT法巡り招致した参考人が差別撤廃を求める団体の説明にニタニタ
自公与党に日本維新の会と国民民主党がスリ寄り、骨抜きになったLGBT理解増進法をめぐる波紋が広がっている。維新が参考人として参院に呼んだ当事者が笑いをかみ殺す様子が「インターネット審議中継」に長々と映り込んだ上、暴言をまき散らしてい...
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立憲民主党「今すぐ選挙したい」情けない理由…ハイテンション泉代表が狙うは現状維持
「解散風」に政界が浮足立つ中、なぜか立憲民主党は前のめり。“早く解散してくれ”と言わんばかりだ。 泉健太代表は13日の常任幹事会で、岸田政権が防衛増税の実施時期の先送りを検討していることに触れ、「次期衆院選が近づいている。岸田...
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実体のない「中道」という名の幽霊を追いかけて迷走する永田町政治
近ごろ永田町に盛んに出没して各党にまとわりついているのは、「中道」という名の幽霊である。 日本維新の会は政策面で国民民主党と足並みをそろえる場面が増えていて、5月末にはLGBT理解増進法案を衆院に共同で提出した。自民・公明の...
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維新・猪瀬直樹氏が今度はスマホ操作で審議中断…4月には国会審議中にガム噛み厳重注意
「まるでチンピラだよ」「よく都知事が務まったものだ」 野党議員からは冷ややかな声が漏れている。日本維新の会の猪瀬直樹参院議員(76)のことだ。猪瀬氏といえば、今年4月、参院憲法審査会の質疑中にガムを噛んでいたため、石井準一参院...
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次期衆院選の“前哨戦”都議補選 岸田長男で“逆風”自民は辛勝、維新はブランド通用せず惨敗
都内の衆院小選挙区の調整を巡り、自公が決裂。次期衆院選の行く末を占う「前哨戦」として政界関係者の注目を集めた都議補選(大田区=被選挙数2)が4日、投開票された。 トップ当選は、立憲民主党と共産党が支援した森愛氏だった。2位に...
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「東京28区」自公決裂で都議補選は自民候補“討ち死に”危機…まるで衆院選の「前哨戦」
衆院選挙区の区割り変更に伴い新設される「東京28区」の独自候補擁立を巡って、自公が決裂。公明党が次期衆院選で「東京では自民候補を推薦しない」と決め“公明票頼みの自民候補が続々と落選するのではないか”と囁かれている。 その行く...
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公明が自民を裏切り、維新と「選挙協力」の現実味…両党の思惑合致でバーター成立
衆院東京28区の「候補者調整」が決裂し、対立がヒートアップしている自民党と公明党。 公明党の石井幹事長は「東京における自公の信頼関係は地に落ちた」──と自民党の茂木幹事長に伝え、東京での“選挙協力の解消”を通告している。とな...
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足立区議選で「自民7人落選」の衝撃…党内で圧力高まる「早期解散」に急ブレーキ!
広島サミットを受け、内閣支持率は上昇。株価も絶好調で自民党内では「早期解散」圧力が高まっている。5月20~21日に実施した世論調査では読売新聞が56%、毎日新聞が45%といずれも前回調査から9ポイント上昇した。22日の日経平均も3万...
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ウィシュマさん“冒涜”の梅村みずほ議員が国会で号泣…大暴走を阻止できなかった維新の未熟
「真実を追求することが、この国を愛して、この国で亡くなったウィシュマさんの弔いになる」 18日の参院法務委員会で号泣しながらこう言い放ったのは、日本維新の会の梅村みずほ議員だ。 2021年に入管施設で病死したスリランカ...
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維新公約の大阪公立大「府民授業料免除」の功罪 26年度に実施予定も他県学生はどうなる?
大阪府は5月9日、府内の高校や大阪公立大学の授業料の「完全無償化」に向けた制度の素案を公表した。親の所得や子の人数に制限なく、段階的に府内のすべての生徒・学生を対象にするという。2026年度には、無償化を全学年に全面適用する予定だ。...
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維新の躍進と「身を切る改革」の中身 最大の目標は公的事業の民営化だ
日本は今、貧困化が進んでいる。物価の値上がりに対して賃金上昇が追い付いていない。従って、実質賃金は下がり、当然、年金生活者の受給額も目減りする一方だ。 日本国中に不満が広がるなか優雅に暮らしているとみられる「種族」がいる。国...
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維新・梅村議員のウィシュマさん巡る発言に“スルー”のなぜ…立憲・小西議員の袋叩きとは正反対のご都合報道
「まったく事実にもとづかない発言。ウィシュマさんの尊厳を踏みにじり、遺族を深く傷つけるものだ」 2021年3月に名古屋出入国在留管理局の施設で亡くなったスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の遺族らが17日...
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現実的で冷静な防衛論議を行うべき 「維新嫌い」の反発に驚かされた
本欄前稿(5月13日付)で、維新の防衛政策が、左右の両極端の中間にあって、世論の中間派(多数派)の「不安」を的確に捉えていると指摘し、改めて、民意を無視しない率直な防衛論議が急務だと提言した。 それに対して、多くの知人から予...
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維新・梅村みずほ議員の国会質問は大暴言!入管側の意図を代弁し、ウィシュマさんの死を冒瀆
維新の梅村みずほ議員の国会での入管法改正への代表質問があまりに酷いと問題になっているのをご存じだろうか。 彼女はまず入管内で亡くなったウィシュマさんのビデオを見て「落涙した」と寄り添うような所感を述べた後、「よかれと思った支...
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ウィシュマさん虐待事件に大暴論…維新・梅村みずほ議員は「第二の杉田水脈」なのか?
《維新の女性議員はなぜ、こんな人ばかりなのか…》 ネット上でこんな声が飛び交っているのが、日本維新の会の梅村みずほ参院議員(44)だ。政府が提出した入管難民法の改正案が参議院で審議入りした12日、梅村氏は2021年3月に名古屋...
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国民の不安に的確に応えた維新の防衛政策 自民の9条改憲案と比較すると分かる
最近の選挙における維新の躍進に狼狽したのか、野党陣営から、「維新は自民以上に右寄りで危険だ」という発言が聞こえてくる。 しかし、それは事実に反する。9条改憲案で比較してみると分かりやすい。 自民の案は、「前条(現行9...
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暴政加速、景気には無策 浮かれる連休、破局の前の最後の宴
世間はGWの真っただ中。岸田首相もアフリカ4カ国とシンガポール歴訪の外交パフォーマンスに明け暮れているが、国会ではかつてないほどの「暴政」がエスカレートしている。統一地方選と衆参5補欠選挙が終わった途端、政権側は案の定のやりたい放題...
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維新「全国政党化」どころかこれでは“ポンコツ”の巣窟に…公認候補が運動員買収で逮捕
勢いに乗る「維新」から、また逮捕者だ──。9日に投開票された愛知県議選で、運動員に報酬を支払ったとして、県警は26日、公選法違反(買収)の疑いで維新公認で立候補した田畑和紀容疑者(53=美容会社社長)を逮捕した。 田畑容疑者...
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統一地方選で躍進した維新だが…“お膝元”大阪のドライバーにはすこぶる評判が悪い
松竹座公演「垣根の魔女」(久本雅美主演)出演のため大阪に来ている。 難波から道頓堀の辺り、俗に言うミナミも様変わりした。万博を当て込んでホテルが林立し、私の泊まっている周辺だけで3つもある。私のホテルはキッチンや洗濯機の付い...
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岸田首相は「維新潰し解散」に打って出るのか…連立組む公明党の衰退が足カセに
「もし早く解散を打ってこられるのであれば、自公の『維新潰し』だと捉えさせてもらう」──。衆院解散をめぐる、「日本維新の会」の藤田幹事長の発言が話題だ。額面通りに受け取れば、いま解散に打って出られたら潰される──と恐れを抱いているという...
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自民辛勝…でも何も変わらない いつも惜敗の野党に国民の苛立ちと絶望
投票所に足を運ぶのがアホらしくなる気持ちは分かる。先日の統一地方選の後半戦、同時実施された衆参5補選の投票率は低かった。市議選、町村長選、町村議選で過去最低を記録。岸田政権に対する「中間評価」と位置付けられた補選もヒドかった。202...
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躍進の維新に死角…地方議員774人で目標達成も“お膝元”大阪の市長選で取りこぼし
「次期衆院選で野党第1党の議席をお預かりする」──。統一地方選の後半戦から一夜明けた24日、日本維新の会の馬場代表は党勢拡大への自信をのぞかせた。今回の統一選で、維新の地方議員と全国の首長の合計は、選挙前の469人から774人(非改選...
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衆参補選は自民の4勝1敗 「歴史の分岐点」にこの結末と今後【後編】
「自民以外に託してみようとの雰囲気が、かなり大きなうねりとなった」──。「自民VS維新」の構図となった和歌山1区は激戦の末、維新新人の林佑美氏(41)が自民の門博文前衆院議員(57)に勝利。接戦を制した維新の馬場代表は23日、党勢拡大...
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【衆院・和歌山1区】ガチガチの保守王国でも自民は危機感 関西制覇に向け“維新旋風”吹くか
【衆院・和歌山1区】 門 博文57 自元 林 佑美41 維新 国重 秀明62 共新 山本 貴平48 政女新 ◇ ◇ ◇ ■自民が組織力で圧倒も候補者は人気薄 「こちらが追う立場と考えた方がい...
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統一地方選で維新が躍進しても自公連立政権が続く本当の理由
統一地方選の前半では日本維新の会の躍進が目立った。本拠地の大阪では、すでに過半数を握っていた府議会に加え市議会でも初めて過半数を獲得。加えて北海道や関東、四国、九州の13道県での初議席を含め地方議員を倍増させ、宿願の「全国政党化」へ...
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一過性の“成長戦略”しかない維新の躍進を許したメディアの大罪
統一地方選は前半戦が終わり、投票率が低下する中、自民党が過半数を獲得。その補完勢力である「日本維新の会」が議席を倍増させた。岸田政権に批判的な層や、今の日本社会を変えなければいけないと考える勢力は、投票を棄権するか維新に騙されている...
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【衆院・千葉5区】自民新人候補が絶叫も…“お寒い”岸田首相の街宣に立ち去る聴衆続出
【衆院・千葉5区】 英利アルフィヤ 34 自新 矢崎 堅太郎 55 立新 岸野 智康 28 維新 岡野 純子 44 国新 斉藤 和子 48 共元 織田 三江 41 政女新 星 健太郎 ...
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小池都知事が応援演説で5区はしご 統一選後半戦モーレツ参戦で狙う“二匹目のドジョウ”
相変わらずゲンキンな女帝だ。東京都の小池百合子知事が、23日投票の統一地方選後半戦で自らが特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会(都ファ)」の候補者たちの応援に、突如、駆けずり回り出した。 東京の区市の首長選と議員選の...