日本維新の会
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問われる野党の存在意義 地方の首長選で惨敗続き…維新を喜ばせてばかり
目も当てられない結果だ。20日投開票の東京・町田市長選の開票作業は深夜に及び、5選を果たした現職の石阪丈一氏(74)は結局5万3323票を得た。問題は野党統一候補の得票の低さだ。立憲、共産、れいわ、社民などが推薦した地域活性化コンサ...
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国民民主党は“空中分解”寸前…あり得ない「予算案」賛成の背景に玉木vs前原の内輪モメ
もはや「ゆ党」を超えて与党入りに等しい。21日の衆院予算委員会で、国民民主党が政府提出の2022年度予算案に賛成した。首班指名で自民党総裁の名前を書くのに匹敵する行為で、野党としては異例中の異例。あの日本維新の会でさえ反対したのに「...
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今こそ大政翼賛会の研究を 戦前も野党の裏切りから始まった
方針撤回は当然として、いよいよ、この国の立憲民主主義の行方に不安を覚えた国民は少なくないだろう。共産党を除く、日本維新の会、国民民主党、旧民進党系の無所属議員による衆院会派「有志の会」との国対委員長代理らによる会合の定例化方針を打ち...
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大阪がコロナ禍で大変な時に“法的手続き”とか言ってる場合か、松井市長
水道橋博士が松井一郎大阪市長に訴えられようとしている。 事の発端は13日の博士のツイート。博士は金子吉友氏の「あつまれニュースの森」というYouTubeの「維新の闇!大阪市長・松井一郎の経歴を調べたらヤバかった!」というタイ...
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立憲民主党また迷走ぶり露呈…“共産外し”の野党枠組みを一日で撤回・謝罪のお粗末
たった1日で“全面撤回”とは、前代未聞だ。 14日、“野党4者”による「定例協議」の場を設けることで合意した、立憲民主、維新、国民民主と“有志の会”。国対委員長代理級のメンバーが集まって情報交換することを決めた。立憲民主の奥...
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吉村・松井“維新コンビ”で大阪パンデミックが加速! コロナ新規感染者数データもデタラメ
大阪府が悲惨だ。新型コロナウイルス第6波による感染爆発で保健所業務は逼迫し、新規感染者数の計上漏れが判明。4日の府内の新規感染者数は積み残されていた2921人を含め1万3561人に上った。全国ワーストの惨状を再び招いた“維新コンビ”...
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元モー娘。市井紗耶香が出馬辞退 立憲はきちんと考えた方がいいよ
「私、市井紗耶香は、夏の参議院選挙の候補予定者を、辞退させていただくことにいたしました。これまで支えてくださった皆様には、感謝を申し上げます(後略)」(市井紗耶香・元モーニング娘。) これは1月24日付の『沖縄タイムス プラス...
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菅元首相「ヒトラー投稿」にモーレツ抗議 維新お得意の手口に惑わされるな!
維新の会の創設者である橋下徹・元大阪府知事や維新のメンメンを、ヒトラーに例えた菅直人元首相(立憲民主党)のツイートをめぐり、大騒ぎになっている。ツイートは先週21日に投稿されたもの。 <橋下氏をはじめ弁舌は極めて歯切れが良く、...
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菅直人氏のツイートに維新が抗議文の過剰反応 「ヒトラーの大衆扇動術」読んで実践?
菅直人氏がツイッターで橋下徹氏を筆頭に、維新政治のことを〈弁舌の巧みさでは(中略)ヒットラーを思い起こす〉と書いたことに、維新が大反発している。 文脈を見れば菅氏は弁舌の巧みさを褒める意味でヒトラーを用いていて、いわゆる褒め...
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「国民の身を切る改革」で焼け太り ひたすらカネに汚い維新の手口
日本維新の会が衆参両院の常任委員長と特別委員長の手当を廃止する法案を衆院に提出した(1月17日)。各委員長には国会会期中、1日6000円の手当が支給されているが、維新は「身を切る改革」の一環として手当の廃止と特別委員会の統廃合を主張...
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野党第1党の気概も政権奪取の気迫も感じられない立憲民主党
立憲民主党は衆議院に97議席を有するまぎれもない野党第1党であるけれども、このところの各社世論調査で軒並み、同41議席の第2党=日本維新の会に支持率で負けるという異常事態が起きている。 1月14日発表の時事通信の政党支持率調...
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足立政調会長が選挙公約とは真逆の増税議論 日本維新の会が「第2の民主党」と呼ばれる日
<先の総選挙で日本維新の会に投票下さった皆さま、維新が公約を反故にする、増税する、等は、全てデマです。>(2022/1/14) 日本維新の会国会議員団の政調会長・足立康史氏(56)はツイッターでこうつぶやいたが、信じることは相...
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減税公約を反故にして増税議論を求める維新のトンチンカン
「日本維新の会」は、選挙前に有権者に約束した主要公約を反故にするつもりなのだろうかーー。2021年10月31日に投開票された衆院選で、維新は大きく議席を伸ばした。公示前の維新の議席数は11だったが、大阪を中心とする16の小選挙区で勝利...
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ナチスの手法を彷彿とさせる維新とメディアの連携 読売の報道姿勢を厳しくチェック
2022年は本音と建前の境界が完全に崩壊し、外道がフリチンで公道を歩く世の中になると思われる。それを端的に示すのが、2021年12月27日に行われた大阪府と読売新聞大阪本社の包括連携協定である。これは自治体と民間企業が協力する官民提...
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元府職員れいわ大石あきこ議員が“大阪府市政の闇”をNHKで暴露!維新のタジタジぶり全国拡散
れいわ新選組の新人議員が、全国放送で日本維新の会・吉村洋文副代表が知事を務める大阪府の「闇」を“告発”し、話題になっている。 注目を集めているのは、れいわの大石あきこ衆院議員(比例近畿ブロック)だ。彼女は2018年まで大阪府...
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橋下徹と日本維新の会「嘘とデマ」で拡大した集団の茶番
「ふわっとした民意」(橋下徹)に乗り拡大した勢力は、飽きられたら凋落するのも早い。90年代を席巻した小室哲哉の曲も、あるときを境にほとんどかからなくなった。渋谷にたくさんいたコギャルもいなくなった。 先の衆院選で日本維新の会は...
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維新が主導「文通費問題」見直し案に抜け道! 野党が“セルフ領収書”スルーの厚かましさ
国会議員の「第2の給与」と呼ばれ、月額100万円を支給する文書通信交通滞在費(文通費)の見直しをめぐり、与野党が“攻防”を繰り広げている。使途公開などの義務化を求める野党に対し、自民党は日割り支給にしか応じない構えを崩さない。「臨時...
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松井大阪市長が維新議員30人と大宴会! スクープ発覚前に慌てて“火消し”の呆れた言い訳
他人に厳しいが、自分には甘いーー。つくづく「こんな大人になってはダメだ」と思わせるのが、日本維新の会のメンメンだ。代表を務める松井一郎大阪市長が9日、「同一テーブル4人以内」「2時間程度以内の会食」を市民に要請している中、維新議員と...
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自民・維新議員に政治資金問題が続出!石原伸晃氏はコロナ助成金受給、なぜか「ほら貝」購入者も
自民党と日本維新の会に政治資金を巡る問題が続出している。 10月の衆院選で落選し、内閣参与に登用された自民党の石原伸晃元幹事長が代表を務める政党支部が昨年、新型コロナの影響を受けた事業者に支給される助成金計約60万円を受領。...
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まだある議員特権!乱立する「特別委」委員長には日当6000円、活動実績チョボチョボの仰天
臨時国会が6日、召集されたが、問題視されている議員特権はまたもたなざらしの雲行きだ。「第2の財布」と批判される「文書通信交通滞在費」(文通費)をめぐり、使途公開を求める野党と拒む与党が対立し、法改正そのものが見送られる公算大。ムダが...
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冨田宏治氏が喝破「大阪で維新を支持しているのは貧困層を憎悪する中堅サラリーマン層」
「ゆ党」と揶揄される日本維新の会の存在感が永田町で増している。総選挙では候補者を擁立した大阪府内の小選挙区を総ナメ。衆院第3党に躍進した。改憲勢力は衆参両院で3分の2を上回り、議論加速にもハッパをかける。「身を切る改革」と称して行政を...
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「維新のデマと嘘」ベスト10 際限がない維新のゴマカシ、嘘、デマまき散らし(後編)
「思い出に残る維新のデマと嘘ベスト10」(後編)をお届けする(肩書などは発生当時)。 【第5位】ロシアと戦争 2019年、衆院議員の丸山穂高が国後島の宿舎で大酒を飲んで騒ぎ、元島民の訪問団長に「戦争でこの島を取り返すこと...
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旧村上ファンド・村上世彰氏 日本維新の会に違法献金2150万円
日本維新の会と党支部が旧「村上ファンド」の活動で知られる村上世彰氏から2020年に合計2150万円の献金を受けていたことがわかった。3日発売の赤旗が報じた。政治資金規正法では一個人から政党への寄付は年間限度額2000万円とされ、双方...
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思い出に残る「維新のデマと嘘」ベスト10…数えだしたらキリがない(前編)
私はかつて「維新の会は詐欺師とデマゴーグの集団である」と書いたことがある。これは批判でも疑惑の追及でもなく、以下に示すように客観的事実である。前回は「思い出に残る維新の犯罪ベスト10」を扱ったが、今回は「思い出に残る維新のデマと嘘ベ...
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維新の「人材難」は“紅白戦の立憲”よりお寒い!代表選すら開けず、松井市長続投待望論まで浮上
4候補の独自色が見えず、サッパリ盛り上がらない立憲民主党の代表選。論戦も低調で「仲むつまじい紅白戦」「サークルの代表選び」とメディアもクサしているが、日本維新の会の党首選びは、よりお寒い状況だ。 30日の立憲代表選の投開票日...
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維新で“裏金”めぐり内輪モメ! 橋下徹氏の「政策活動費」痛烈批判に現職議員が反論しバトル
「政治とカネ」を巡り、日本維新の会で“内紛”勃発だ。国会議員に月100万円が支給される「文書通信交通滞在費」(文通費)の見直しに火を点けたのはいいが、言い出しっぺの維新内部に困惑が広がっているという。 焦点となっているのは、「...
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「文書通信交通滞在費」国会議員にとっての不都合な真実とは…在職1日で100万円支給で大騒ぎ
「たった1日で満額100万円支給」と大騒ぎになっている国会議員の「文書通信交通滞在費」(通称「文通費」)。調べれば調べるほど国会議員にとって“不都合な真実”が少なくないようだ。 ◇ ◇ ◇ ①与野党こぞって「日割り」...
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橋下徹氏が維新の文通費“移し替え”追及が緩い理由 寄付された一部から講演料支出の可能性
今まで何度もムダが指摘されていたにもかかわらず放置され続け、今回、やっと見直し議論が出始めたのが、国会議員1人当たりに月額100万円が支給されている文書通信交通滞在費(文通費)問題。問題提起のきっかけを作り、一躍、存在感を発揮してい...
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問題人物を引き寄せる「維新の実態」政策以前の不祥事オンパレードを振り返る
「維新の会周辺にはなぜ犯罪者が多いのか」と問うのは順番が逆だ。問題を起こすような人物だから維新に接近していくのである。順法意識や社会性の欠如、短く言えば、人間性の欠如。前回に続き、「思い出に残る維新の犯罪ベスト10」を振り返る(逮捕容...
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問われているのは党の覚悟 ママゴトのような立憲の代表選
19日告示の立憲民主党代表選(投開票30日)。ギリギリまでなかなか構図が固まらなかったが、結局、泉健太政調会長(47)、逢坂誠二元政調会長(62)、西村智奈美元厚労副大臣(54)、小川淳也元総務政務官(50)の4人が出馬して戦うこと...