いしだあゆみ
-
萩原健一「不良ランナーの孤独」(3)「おふくろは、自分が死ぬことで放蕩息子の不始末を世間にお詫びした」
「前略おふくろ様」で好評を博したショーケンはテレビの仕事をこなしながら、神代辰巳監督の「アフリカの光」(一九七五年)、野村芳太郎監督の「八つ墓村」(七七年)、黒沢明監督の「影武者」(八〇年)、蜷川幸雄監督の「魔性の夏~四谷怪談より~」...
-
いしだあゆみのMGになるも1年以上、口を聞いてもらえず…
荷物すら持たせてもらえなかった野田義治は、マネジャーでもなく、マネジャーを補助するいわゆる“付き人”であった。所属事務所は、サンズエンタテインメント。以前所属していた上条企画が芸能界最大のプロダクション、渡辺プロダクションに吸収され...
-
尽きぬ破天荒エピソード…それでもショーケンが愛された訳
■映画の撮影中に「ヘタクソ」とヤジ このほど68歳で亡くなった俳優で歌手のショーケンこと萩原健一さんの破天荒エピソードがすごいと話題だ。ビートたけしの映画の撮影中には、現場にいきなりやって来て「何かやろうか」と服を脱ぎだし、...