尾身茂
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コロナ第8波到来も…「緊急宣言、重点措置は意味がない」と言い切る尾身会長の危うさ
16日の全国の新型コロナ新規感染者数は前週水曜日より2万人増え、10万7186人。2日連続、10万人を超えた。 第8波への警戒が高まる中、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長の発言が物議を醸している。15日放送(10日収録)の...
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新型コロナ第8波は“史上最悪の流行”になる恐れ…「3つの悪材料」が国民を脅かす
「新しい波に入りつつある」──。10日、岸田首相と面会した政府分科会の尾身茂会長はそう語った。新型コロナウイルスの第8波は史上最悪の流行になるかもしれない。悪材料がいくつもあるからだ。 【インフル同時流行】 コロナ禍の過...
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尾身会長がNHKで“職務放棄”の仰天発言!コロナ対策は自助で、犠牲は国民の「許容度」の問題
第7波の感染拡大が止まらない。24日の新型コロナウイルスの新規感染者数は17万人を超え、日曜日として過去最多を更新した。感染拡大は、8月中旬まで続く可能性が高い。不安を強めている国民も多いはずだ。ところが、新型コロナ政府分科会の尾身...
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尾身会長“白旗”無責任発言のア然…コロナ対策トップが国民に自己責任促しまるで評論家
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が15日、共同通信の単独インタビューに答え、東京新聞や神戸新聞など契約紙に一斉に掲載されていたが、その中身には驚いた。コロナ対策の専門家トップという自らのポジションをすっかり忘れ、...
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第6波も敗戦濃厚…なぜ政府はコロナ対策で失敗を繰り返すのか? 山岡淳一郎氏に聞く
オミクロン株が猛威を振るう新型コロナウイルス第6波の脅威がつづく。感染力の強いオミクロン株の猛威によって感染者数はケタ違いに増え、高齢者を中心に重症者や死者も急増している。100人に3人しか入院できず、自宅で亡くなるケースも相次いで...
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「コロナ分科会」昨年11月以降“開催ゼロ”の仰天!岸田首相は尾身会長をうざがっている
衝撃の事実、である。専門家らが政府の新型コロナ対策を議論する「新型コロナウイルス感染症対策分科会」が、昨年11月16日(第11回)を最後に一度も開かれていないというのだ。 同分科会は、法律にのっとったコロナ対策唯一の会議で、...
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迷走する尾身会長…「ステイホーム不要」から一転「強い対策必要」の裏に焦りと功名心
とうとう正反対のことを口にしはじめた。政府分科会の尾身茂会長が、迷走しはじめている。 【写真】この記事の関連写真を見る(15枚) つい先週、オミクロン株について「今回はステイホームなんて必要ない」「人流抑制ではなく、人...
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小池都知事が尾身茂会長を“次なる標的”に 「ステイホームなんて必要ない」発言でカチン!
「ステイホームなんて必要ない」──。新型コロナウイルスの第6波が猛威を振るう中、政府の新型コロナ対策分科会の尾身会長の口から飛び出した発言に世間がザワついている。21日の新規感染者数が9699人に上った東京都の小池知事は「不要不急の外...
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大晦日には大阪オミクロン株感染者3200人も! 岸田政権「3つの失敗」を専門家が指摘
「ステイホーム」のお正月になるのか──。23日は大阪で新たに男児1人、京都で初めて女性1人、オミクロン株の市中感染が確認された。そしてついに東京都も24日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に、海外渡航歴がなく、感染経路が不明...
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尾身茂氏が理事長のJCHOは公的病院の責任果たさず、311億円もの補助金をせしめた
688億円の現・預金を持ち、685億円を有価証券に投資している裕福な独立行政法人がある。尾身茂・政府感染症対策分科会長が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)だ。 JCHOは旧厚生年金病院など57の公的病院を運営。昨...
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尾身会長の医療機構JCHOがコロナ患者をやっと受け入れ…補助金311億円収益増報道も
全国の医療機関が四苦八苦していた時は一体、何をやっていたのか。 厚労省所管の独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)が30日から、運営する東京城東病院(東京都江東区)について、新型コロナウイルス患者向け専門病院として運用...
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尾身会長のインスタがフォロワー50万人突破も…「#ねえねえ尾身さん」に溢れる辛辣コメント
「こんにちは、尾身茂(おみしげる)です。新型コロナの対策にあたっている専門家チームのリーダーをしています。皆さんの知恵や工夫、意見を参考にさせてほしいと思い、『コロナ専門家有志の会』の一員としてInstagramを始めました!」と、い...
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シュールな光景にはウンザリ 菅・尾身同席会見の国民愚弄
この国の新型コロナウイルス対策は、菅首相の認識によるとうまくいっているらしい。東京五輪強行が招いた感染爆発で医療提供体制は見るも無残に崩壊。感染しても入院できず、「自宅療養」の名目で放置されている患者は全国で12万人を超えたのに、一...
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「入院制限」は誰の発案なのか “独断会議”の出席者は5人、与党内からも突き上げの嵐
いったい誰が、どういうプロセスで決定したのか。 新型コロナウイルス患者の入院を重症患者に制限し、中等症以下は自宅での療養を基本とする政府の新方針には、与党内からも批判が殺到している。 「菅総理が2日の関係閣僚会議で突然...
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“尾身の反乱”腰砕けの完全降伏 五輪1万人案が招く感染爆発
「今の状況でやるというのは普通はない」――と、五輪開催に突っ走る菅政権を牽制していた、政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長の“反乱”は結局、鎮圧されてしまったようだ。16日の分科会後に会見が行われ、どんな言葉が出てくるのか注目が集まった...
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尾身会長に問われる本気度「見解」は意地かアリバイ作りか
菅政権は開催に伴う感染リスクをうやむやに、五輪開催に突き進んでいる。政府分科会の尾身茂会長は20日までに感染リスクについての見解をまとめる意向だ。尾身氏に連なる専門家らは次々警鐘を鳴らし始めているが、果たして、本気で「待った」をかけ...
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菅首相にとって「進むも地獄、退くも地獄」のデッドライン
米国の新型コロナ対策の総指揮官であるファウチ国立アレルギー感染症研究所所長は、トランプ前大統領が振りまくフェイク情報を公然と批判し、「バカ者」などと罵られ、辞任圧力までかけられても臆せずにその姿勢を貫いた。そのため、一部の狂信的な支...
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なぜ止められないのか菅暴走 国全体に“五輪突入悲壮感”
読売新聞社の世論調査で、支持率が前回調査(5月7~9日)の43%から6ポイントも急落し、昨年9月の発足以来、最低の37%となった菅内閣。そんな政権末期の様相に近いポンコツ内閣の様子や菅の居丈高な振る舞いについて、官邸スタッフや関係者...
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菅官邸が恐れる“コロナ対策の顔”尾身会長の「辞任爆弾」
先週来、五輪開催を強行する政府の姿勢に強い言葉で警告を発し続けている新型コロナ対策分科会の尾身茂会長。官邸側は尾身氏の“暴発”を警戒しているという。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) ◇ ◇ ◇ ...
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政府は変異株スルー 緊急事態“ヤケクソ”全面解除の論理矛盾
菅首相は17日、首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、21日の期限通りに解除する方針を確認した。18日に対策本部を開き、正式決定するが、不安は尽きない。東京と埼玉の直近1週間平均の感染者数は前週比1割強も増えている。その上、...
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どうなる?緊急事態宣言 尾身会長“お手上げ”のテキトーさ
「発症数、病床使用率とか客観的な数字を参考にしながら、専門家の意見を聞く中で判断したい。もうしばらく時間をかけたい」 【写真】この記事の関連写真を見る(17枚) 21日まで延長された新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言は...
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30都道府県で感染者増の予兆…宣言解除に踏み切れるのか
「専門家の意見も聞きながら最終的に判断したい」――。21日に期限を迎える緊急事態宣言の解除について、菅首相は15日の参院予算委員会で明言を避けた。宣言下の1都3県の新規感染者数は下げ止まりが続き、全国の1日あたりの感染者の5割以上を占...
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加速する飲食イジメ 今度は“昼の街”潰しで外食産業が悲鳴
〈そりゃ夜食えなきゃ昼食うだろバーロー〉〈なんで飲食だけをターゲットにしてんの〉――。 新型コロナ対策分科会の尾身茂会長の“迷言”が、ネット上で物議を醸している。感染拡大防止の名の下、飲食イジメがますます加速しそうだ。 ...