マイナンバーカード
-
河野太郎とマイナカード…システムよりも自分の頭の中を検証しろ
本連載の第1回で〈バカと戦ったところで、バカがいなくなるわけではない。社会のダニを批判したところで、日本がよくなる保証もない。それでも、目の前にあるゴミは片付けなければならない〉〈平成の30年にわたる「改革」のバカ騒ぎが安倍政権とい...
-
「健康保険証」廃止で自治体から悲鳴…事務作業激増で職員に「死人が出るレベル」深刻懸念
「このまま来年秋に健康保険証が廃止されると、全国の市町村の国民健康保険課がパンクしてしまう」──。こんな懸念の声が自治体職員の間で広がっている。河野デジタル担当相に言わせれば、マイナンバーカードの活用拡大は「行政運営の効率化」につなが...
-
恐ろしい展開になる予感 陸自銃撃殺人事件、今後の展開と徴兵制
これは、恐ろしい流れになってしまうかもしれない。 岐阜県にある陸上自衛隊の射撃場で14日、実弾訓練中の自衛官候補生の男(18)が自動小銃を乱射し、隊員3人が死傷した衝撃的な事件。男は犯行直前に教官(52)に叱られ、「教官が狙...
-
マイナ保険証“10割負担”マニュアル改定に医療機関が大困惑…代金7割が取りっぱぐれに?
医療現場は大パニックだ。マイナ保険証に別人の医療情報が紐づけられ、医療機関で本人の加入資格が確認できない事態が多発。全国保険医団体連合会(保団連)の集計(8日時点)によると加入資格が確認できず、患者が窓口で10割請求されたケースは8...
-
マイナンバーカードでトラブル続出 “IT後進性”が世界にバレた
マイナンバーカード(以下マイカ)のトラブルが相次いでいる。マイカを使った住民票交付で別人分が発行されたり、マイカと一体化した健康保険証「マイナ保険証」では、医療費などが他人の情報にひも付けられ、公金受取口座では別人口座を登録されるト...
-
マイナ大混乱「消えた年金」再来の懸念も…トラブル続出、悪評ふんぷんで岸田政権の命取りに
「消えた年金問題」に似てきた──。マイナンバー関連のトラブルが次々と噴出している。岸田首相は14日、「万全の対策を迅速かつ徹底して講じる」と信頼回復に努める考えを示したが、今見えているのは氷山の一角。この先もあちこちで問題が起これば、...
-
止まらぬ強引な利活用の推進 日本は世の中がマイナンバーを強制する異様な国
公衆電話から友人の携帯に電話をかける。出てくれない。当然だ。相手には「非通知」と表示されているはずだから。 悪意のある人間からの、詐欺か悪徳セールスの電話だと思われているに違いない。私は携帯やスマホのたぐいが嫌いで、外出先で...
-
ボロが出るから強行採決 軍拡財源法はデタラメの極み
岸田政権がゴリ押しする軍拡財源法の参院採決が迫っている。岸田首相が昨年末に安保関連3文書の改定で決めた防衛費の大幅増額に伴う財源確保を目的とする法案だ。もくろみ通りに防衛費をGDP比2%に倍増させ、2027年度までの5年間で約43兆...
-
マイナ保険証につきまとう数々の“面倒”…「5年更新」かつ手続き煩雑で無保険者が続出の恐れ
マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」をめぐり、またトラブルだ。別人の医療情報が誤ってひも付けられたケースが昨年12月から先月22日までに、新たに60件あったことが12日、厚労省の調査で判明。うち4件が閲覧された...
-
6.15は年金支給日…マイナンバー連日トラブルで高齢者に「誤支給」不安広がる
連日、トラブルを引き起こし、すっかり“疫病神”と化しているマイナンバー。12日は、6月15日の年金支給日を前に年金がらみの問題が発覚し、高齢者を不安にさせている。 ◇ ◇ ◇ 総務省は12日、マイナカードの個人向...
-
「国会議員カード」を作れ! トラブル続出のマイナカードへ、国民から強烈な皮肉
岸田文雄首相(65)は「一体化にメリットがある」と繰り返しているが、ネット上では《デメリットしか感じられない》と批判の声が続出しているマイナンバーカード。 同カードを健康保険証として使う「マイナ保険証」をめぐっては、本人とは...
-
河野デジタル大臣はトンズラ準備? マイナンバーにトラブル続出「私を処分」答弁の裏の計算
さんざん自治体や個人に責任を転嫁してきた河野太郎デジタル相が、ようやく自分の責任を認めた。 マイナンバー関連のトラブルが相次いでいる事態を受け、9日参院特別委員会で、「当然、責任は大臣たる私にある。なんらかの形で私に対する処...
-
マイナンバー事業1兆円に群がる政官業“腐敗”の三角形…相次ぐトラブルの裏に巨額利権の甘い蜜
絵に描いたような政・官・業の癒着ぶりだ。約13万件もの不適切な公金受取口座のひもづけが発覚するなどマイナンバー事業はトラブル続出。デメリットだらけの国民を尻目に巨額利権に群がり甘い蜜を吸う連中がいる。 マイナカード発行など事...
-
任意から強制へ 欠陥だらけのマイナカードが政権の命取りになる予兆
一連の改正法の成立で利用範囲を事実上、無制限に拡大できるようになったマイナンバーカードをめぐるトラブルは底なしだ。最大2万円分を付与するマイナポイント事業につられて取得した人は、少なからず後悔しているんじゃないか。 デジタル...
-
これじゃ忘年会首相も楽チンだ ご用メディアの忖度は安倍政権以上
デタラメにも程があるというべき改悪法の審議が国会で大詰めを迎えている。外国人の収容・送還ルールを見直すための「入管難民法改正案」のことだ。 改正案は、難民認定手続き中は強制送還を停止するとの現行規定に「例外」を設け、3回目以...
-
マイナカード“別人”登録13万件! 河野大臣に問われる「重大責任」相次ぐトラブルは序章に過ぎない
いくら何でも多すぎる。河野デジタル相が7日の記者会見で、マイナンバーの公金受取口座への紐付けをめぐるトラブルについて点検結果を発表。本人ではなく家族や同居人などの名義の口座を登録したとみられるケースが約13万件にも上った。河野氏は「...
-
マイナ公金受取登録「家族口座多数」でデタラメ横行…ポイント“エサ”に注ぎ込んだ血税2兆円
「国民の皆さんに不安を与え、申し訳なく思う」──。 5日の参院本会議で、そう陳謝したのはマイナカード普及の旗振り役である河野デジタル担当相だ。マイナカードのトラブル続出に「申し訳なく思う」のなら、今すぐ活用拡大を止めて欲しい。...
-
2026年「シン・マイナカード」導入…河野太郎デジタル相“語るに落ちた”安全・安心
マイナンバーカードの利用拡大に向けた改正マイナンバー法などが2日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決・成立した。本会議後に行われた衆院地域・こども・デジタル・厚生労働連合審査会で、河野デジタル相はマイナカードをめぐるトラブル続出に...
-
日本は「河野首相」と甘酸っぱい国へ…思春期が現在進行形の“かまってちゃん”
くどいようだが、再び河野太郎について書く。なぜなら目の前に危機が迫っているからだ。世論調査で「次の総理」として河野の名前があがるのも、メディアがその危険性を指摘せず、あさっての方角から持ち上げるからだ。「この人なら何かやってくれそう...
-
堤未果氏に聞く 世界の常識と逆行する「マイナンバーカードが危ない」理由とデタラメの必然
案の定というか、ここにきて、マイナンバーカードを巡るトラブルが続出だ。実はこうした混乱は予測し得たこと。そして、今後はさらに増えていく。 数々の問題点を以前から把握、指摘してきたのがジャーナリストの堤未果氏だ。 堤氏...
-
マイナポイント手続き、銀行窓口の統廃合…進むデジタルシフトは高齢者置き去りのまま
公金受取口座や健康保険証と紐づける際の誤登録、他人の住民票の誤交付など、トラブル続きのマイナンバーカード。不満が多く聞かれるのが、今年2月末に申請期限を迎えたカード取得に伴う合計2万円分のマイナポイント付与の手続き(期限は9月末)だ...
-
河野太郎大臣マイナカード問題続出で責任転嫁…ポイント誤付与「報道で知った」のア然
マイナンバーカードの活用をめぐるトラブルが相次いでいる。全国保険医団体連合会は29日、マイナカードと一体化した「マイナ保険証」に関する調査を発表。医療保険のオンライン資格確認を始めていた2385医療機関のうち、実に59.9%もが「ト...
-
岸田首相も河野大臣も舐めている マイナカードを強制する国民愚弄の横暴政治
コンビニで住民票を交付しようとしたら他人の証明書が出てきたり、別人の保険証や銀行口座と紐づいていたり。トラブル続きで、岸田政権が一斉点検に追い込まれたマイナンバーカード。 ▼公金受取口座が別人の口座に紐づけられた事例は25日時...
-
河野太郎デジタル相の“罪”…「普及ありき」の拙速対応でマイナカード誤登録続出を招いた!
最近、マイナンバーカードをめぐるトラブルを耳にしない日がない。岸田首相は24日の衆院予算委員会で、多発する誤登録について「信頼回復に向けて政府一丸となって対応する」と表明したが、本をただせば、カード普及ありきの拙速対応が元凶だ。旗振...
-
「アナログ庁」と皮肉られ…マイナンバーと銀行口座ひもづけ誤登録“人為的ミス”に不安の声
「こうしたことが今後起きないように、デジタル庁と自治体で連携して取り組んでいきたい」 国や自治体からの給付金の振込先となる「公金受取口座」とマイナンバーをひもづける際、別人の口座を誤って登録してしまうケースが複数の自治体で発生...
-
マイナンバーカードが意外に便利って本当? 生活シーン別に「使い勝手」を採点する
国の脅しが効いたのか、6年がかりでやっとこさ半分程度だったマイナンバーカードの申請数が8700万件を超え、全体のおよそ7割に広がっている。保険証を使えなくする嫌がらせの効果は絶大だった。そのマイナンバーカードが2026年から個人情報...