石破内閣
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倒産件数激増の悲鳴…経済オンチ石破首相ではどうにもならない
倒産件数が11年ぶりに1万件を突破、円安によるコスト増で中小企業がバタバタと倒れている。それなのに、一部大企業だけを優遇し、そこだけの賃上げで胸を張り、「楽しい日本」などとホザく首相。 今年はさらに地獄絵なのにイカれた企業・...
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世界で政変、激動の年…次の首相辞任は石破さんになるのか
オーストラリア、カナダ首相が年明け早々辞任表明したが、フランスも行き詰まり、2月にはドイツでも総選挙。 韓国は空前の混乱が続く中、日本も迷走政権で都議選、参院選を戦えるのか。 ◇ ◇ ◇ 2025年の干...
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石破内閣支持4割台は高すぎる? “危険水域”目前も、ネット上にはJNNの調査方法にクレームが
《これだからオールドメディアは世論を見誤るんだよな》《こんなに支持率が高いはずがないだろ》《ミスリードでは》……。SNS上では懐疑的な声で溢れている。 JNNが5日夜に公表した世論調査の結果で、石破内閣の支持率が41.4%だっ...
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自民党の「政治とカネ」への取り組み「評価しない」73% =朝日新聞の世論調査
臨時国会で焦点となっている政治改革に対する自民党の対応に国民があきれ果てている実態が浮き彫りになった。 16日の朝日新聞が発表した世論調査(14、15日実施)によると、自民党の「政治とカネ」に対する取り組みを「評価しない」が...
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安倍昭恵氏が石破外交“切り札”に? 米トランプ次期大統領との会談模索に「私人」を担ぎ出す情けなさ
「首相夫人は公人ではなく私人である」 故・安倍晋三元首相の妻・昭恵氏(62)について、政府がこんな答弁書を閣議決定したのは2017年3月だった。その昭恵氏が今週末にも米国を訪れ、トランプ次期大統領(78)との会談を模索している...
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石破政権に「政治とカネ」の反省なし…自壊に向ってましぐら
韓国の混乱、米国の政治空白、世界中の政治が麻痺しているなかで、保身に窮地の石破政権。口先だけの反省、ゴマカシを繰り返し、いつまで堂々巡りを続けるのか。茶番国会による政治の停滞に国民の怒り。 ◇ ◇ ◇ 「私はもう...
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石破政権を直撃!岩屋毅外相につきまとう「100万円」疑惑…米国発カジノ汚職で再燃
これは、石破内閣にとって致命傷になる恐れがあるのではないか。「終わったこと」と思われていたカジノ汚職が、アメリカ発で再燃する可能性が出てきたからだ。 日本のIR事業(カジノ)をめぐる汚職事件に関連し、日本の国会議員にワイロを...
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会員制情報誌にスッパ抜かれた石破官邸「赤沢案件」…経済再生相が官僚呼びつけ指示の前代未聞
官邸に出入りする官僚たちが密かにささやく「赤沢案件」というのがある。石破首相の執務室がある官邸の5階フロアの一室に陣取る赤沢亮正経済再生相(63)のことだ。石破首相と同じ鳥取県が地盤(鳥取2区)の当選7回だが、パッとした実績もなく初...
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防衛大卒、自衛隊レンジャー部隊教官出身 親しみやすい性格も失言癖がネックに…
防衛大卒、自衛隊レンジャー部隊の教官、宮沢蔵相らの秘書を経て1990年に初当選。以来、一貫して国防畑を歩み、2001年の防衛庁長官時代を含めて3回目の防衛相就任となった。 ■四国の名門 祖父の中谷貞頼は立憲政友会時代の...
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“ポンコツ”エピソードに事欠かない「菅印」…幹事長室を出禁になったことも
財務副大臣や総務副大臣を務めた後、2020年に菅政権が発足するや、官房副長官に抜擢された。今回の入閣も「菅人事」ともっぱらだ。 「坂井さんは東大卒なのにエリート臭がなく、朴訥としたキャラ。不器用ながら一生懸命な人柄が、菅さんに...
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林官房長官の留任は、旧岸田派の「後継」を囲い込みたい石破首相の思惑で
解散するまで座長を務めていた旧岸田派のナンバー2だ。岸田政権時からの官房長官のポストに留任した。 「林さんは特に外交、経済に強い万能型。政策通としても評判で旧岸田派の実質的な後継者です。石破さんとしては要職に就けて囲い込みたい...
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名古屋で400年続く名門一族 予定候補者が辞退し棚ぼたで念願の初入閣
予定外の入閣だった。入閣が予定されていた他の議員が辞退したため、急きょ差し替えで悲願の初入閣となった。官邸は“代わり”をゆっくり選ぶ時間もなく、とりあえず「裏金事件」と「統一教会」とは無関係ということで伊藤が選ばれたともっぱらだ。 ...
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平将明は冷や飯食いだった石破派の創設メンバー…麻生太郎に反旗を翻した過去も
旧石破派(水月会)の創設メンバーで、派閥の広報委員長を務めた。 「石破印」のため入閣適齢期を過ぎても冷や飯食いが続き、ようやく初入閣。石破内閣ならデジタル相はこの人、と自民党内で目されていた。 生成人工知能(AI)など...
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江藤拓は農相に再登板…前回在任時の功績は大バズリしたYouTubeチャンネル開設
衆院選で落選した小里泰弘氏の後任。2019年、安倍内閣で農相として初入閣して以来の再登板となった。前回在任中は「こんな堅い広報じゃ誰も見てくれないだろう」と国内初の官僚系ユーチューブチャンネルの開設を指示。「この案件は俺の直轄にする...
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石破内閣支持率「46%→31%」と急落…指導者のなさに国民失望=毎日新聞調査
石破内閣への国民の失望感が浮き彫りになった。毎日新聞と社会調査研究センターが実施した世論調査(23、24日実施)によると、内閣支持率は、10月3日実施の前回調査の46%から15ポイントも下落し31%だった。不支持率は前回調査の37%...
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武藤容治は「森山人事」で初入閣…岐阜で4代続く“ザ・世襲議員”
初入閣した小泉チルドレン9人のうちの1人。4代続く政治家一家の出身で、ザ・世襲議員だ。第2次安倍政権以降、経産相には自民党の茂木敏充前幹事長、世耕弘成前参院幹事長、萩生田光一元政調会長など、脂っこい面々が就いてきた。そうでなくても、...
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加藤勝信は総裁選惨敗も…根っからの野心家が虎視眈々と狙う総理の座
先の自民党総裁選に初出馬。官房副長官時代に覚えがめでたかった菅元首相の力添えもあり、20人の推薦人は何とか確保したが、投開票では推薦人以下の16票しか議員票が集まらず最下位に。この悲惨な結果にめげるどころか、本人は虎視眈々と総理の座...
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中野洋昌は公明党の“生き残りエース”、次世代の「飛車角」を失うもポスト死守
2012年の第2次安倍政権以降、国交相は公明党の指定ポストだ。何もなければ前任の斉藤鉄夫の続投だったろうが、衆院選で石井啓一前代表がまさかの落選。斉藤が後任の代表に就くことになり、第2次内閣で中野にお鉢が回ってきた。 46歳...
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伊東良孝は総裁選で汗かき初入閣、エレキギターと美術に傾倒するコワモテ
石破内閣で初入閣。今月24日に76歳を迎える閣内最年長だが、「たくさんの優秀な皆さんがいるので、負けないように頑張っていきたい」と意気軒高だ。 「今年は国が地方創生の取り組みを本格化してから10年の節目。初代地方創生相を務めた...
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城内実経済安保相がコソコソ政治資金パーティー開催 「閣僚は自粛」の大臣規範ガン無視
早速、第1号だ。城内実経済安保相が20日、都内で政治資金パーティーを開いた。10月1日に石破内閣が発足して以降、閣僚によるパーティーは初めてとみられる。 会場のホテルニューオータニの宴会場に集まったのは、約800人。城内氏が...
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浅尾慶一郎は民主党→みんなの党→自民党と転々し、ようやく大臣に…あだ名は“ミスター優柔不断”
衆院3回、参院3回と当選を重ね、ようやく初入閣。今回、入閣できたのは「参院枠」であり、麻生派だったからだ。石破首相が麻生太郎最高顧問に気を使ったとみられている。 これまで民主党、みんなの党、自民党と所属政党を次々に変え、参院...
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城内実は安倍元首相シンパのタカ派 初入閣は高市早苗、森山裕のアシスト
安倍元首相のシンパだったタカ派が初入閣。安倍内閣では外務大臣政務官や、外務副大臣を務めた。当選7回でいわゆる入閣適齢期は過ぎている。待望の閣僚ポストだ。 「2021年の総裁選では高市さん(前経済安保相)の推薦人に名を連ね、今回...
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これで景気が回復するわけじゃない…「103万円の壁」という巧妙な目くらまし
経済対策はあたかも「103万円の壁」が実現するかどうかにかかっているかのような報道だが、雀の涙の手取りが増えたところで、何も変わりゃしない。どこかで増税の辻褄合わせ、防衛費は青天井、法人税は野放し、円安放置、抜本的な経済対策は先送り...
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岩屋毅外相は金額ありきの防衛費増に苦言を呈した防衛族、「石破カラーを出して」と激励
「国民の納得と共感が大事だ。マイナス評価を受けた1カ月の反省を踏まえて、石破カラーをしっかり出す政権運営を心がけてほしい」 9月の自民党総裁選で選対本部長として石破陣営を支え、解散総選挙で惨敗した首相をこう激励した。 ...
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阿部俊子文科相の入閣は麻生太郎への“意趣返し” 田舎に馴染まないドライな鋼のメンタルの持ち主
男性だらけの石破内閣の閣僚の中で三原じゅん子こども政策担当相と並ぶ“紅二点”。「農水や外務、文科の副大臣を歴任した政策通」(自民党関係者)との評判だが、政治家になる前は日本看護協会副会長。医療・介護が得意分野だ。 当選6回に...
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福岡資麿厚労相に問われる“厚労族ホープ”としての真価…地元佐賀では「まろ3世」と呼ばれる御曹司
自民党厚労族のホープとされ、党厚労部会長を2度務めた。今年1月に派閥裏金事件を受け、所属先の茂木派を退会。先に退会を表明していた青木一彦参院議員と行動を共にした格好だ。 「茂木派は伝統的に参院側の結束が固く、青木さんは『参院の...
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鈴木馨祐法務大臣“スネ傷エリート”の女・カネ・カルト…28歳で小泉チルドレン、「麻生枠」で初入閣
長いものには巻かれる男だ。世論だけでなく、自民党応援団の経団連も早期実現を求めている選択的夫婦別姓導入をめぐり、初入閣した途端に後ずさり。これまで賛成してきたのに、「国会議員の間で議論いただき、広く国民の理解が進んでいくことがまずは...
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三原じゅん子“軽量級”ポスト就任は「菅印」「女性」が理由…追及されるとムキになりがち
「地味すぎ」と評される内閣の数少ない目玉閣僚である。元タレントで知名度はバツグン。2020年には厚労副大臣に抜擢され、当時の菅政権が重視していた「不妊治療の保険適用」の実現に尽力した。そうした経験を買われて初入閣を果たしたとされるが、...
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この政権に活路はあるのか? 始まる前から末期のようなポンコツ内閣
居眠り首相の画像がSNSを席巻しているが、何をやるにも野党の顔色をうかがい、党内調整でスッタモンダの低支持率政権がこれから何をやれるのか。予算を通すのが精いっぱい、焦点の手取り増も実現は早くて2年先。与野党協議の間に、政権が潰れてし...
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元おニャン子生稲晃子氏が石破内閣の外務政務官に…米ロ中相手に務まるの?「不勉強」理由に取材拒否の過去
「自民党は人材の宝庫だ」 故・安倍晋三首相が総理在任中によく使ったフレーズだが、果たして「宝庫」なのかと疑問を抱いている国民は少なくないだろう。第二次石破内閣の外務政務官に生稲晃子参院議員(56)が就任する、と報じられたためだ...