中野洋昌は公明党の“生き残りエース”、次世代の「飛車角」を失うもポスト死守
中野洋昌 国土交通大臣(兵庫8区・衆院5回・46歳)
2012年の第2次安倍政権以降、国交相は公明党の指定ポストだ。何もなければ前任の斉藤鉄夫の続投だったろうが、衆院選で石井啓一前代表がまさかの落選。斉藤が後任の代表に就くことになり、第2次内閣で中野にお鉢が回ってきた。
46歳での初入閣は異例のスピード出世。72歳の斉藤か…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り857文字/全文997文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】